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2007年 12月 07日

ラニーニャ現象

このところ朝の冷え込みが和らいできたような気がする。と云って、0度前後に上がっただけ。
昨日、JMMの『大陸の風-現地メディアに見る中国社会』第112回を読んでいたら、
ただ今、香港にいる。12月の香港は、北京に比べて暖かくて爽やかで、身も心も
軽くなる。なにせ、香港は最低気温が7度くらいで「今年の最低気温」などとニュー
スが報道するお土地柄。冬には最低気温マイナス13℃になる北京からすれば、
わずか気温15℃くらいでダウンジャケットを着ている香港人を見ると「なに寝ぼけ
てんだ」と、それを後ろからひっぺがしたくなってうずうずする。

と、冒頭に書いている。笑ってしまった。確かに、7度なんていえばポカポカ陽気だもんな!

9月半ばからの和野山付近の気温グラフを描いてみた。
c0048643_8405616.jpg11月の気温変化だけを見ると、11月20日前後の
冷え込みがかなりきつく思われていたが、三ヶ月余
の気温変化から見ると、近似的な傾向線を描いて
みれば一目瞭然だけれど、むしろ10月末から11月
中頃までの気温変化のほうがプラスに偏倚していた
と見たほうが良いのかもしれない。

最近の寒暖の変化は、中期的傾向と何か関係が
あるのかしらと思って、ラニーニャ現象を見てみた。
最新の「エルニーニョ監視速報(No.182)」(参照)によれば、
9月に引き続きラニーニャ現象時の特徴が明瞭に見られることから、大気と海洋の相互作用
により、当面こうした状態が維持されると考えられる。

そうだ。
また、ラニーニャ現象発生時の気温・降水量及び日照時間の季節・地域別の傾向が
「ラニーニャ現象に伴う日本の天候の特徴」(参照)に掲載されているが、
北日本の秋(9-11月)は、気温がやや低く、雨量が多く、日照時間が長い傾向に傾く確率が
高いが、まさにその通りに推移した。なるほどね!
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by agsanissi | 2007-12-07 09:13 | 気象/季節メモ


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