「ほっ」と。キャンペーン
2008年 04月 25日

農機管理組合/下

従来の農協の「管理」ぶりには、誰も納得していない。
そこへ持ってきていきなり「投げ出したい」と云い出せば、「はい、そうですか」とは行かない。
11日の会議は、結局、埒開かず。農林商工課の「農家の皆さんだけで話し合って見たら」
という提案で、翌12日に集まる。

石橋を叩いても他人が渡って安全を確かめるまでは絶対に渡らない人、他人の言うことには
何よりも先ず反対意見を云う人、一代で社業を起こした豪の人、抜け目のない人、一見破天荒
に見えながら豊かなコモンセンスの持ち主と自認する僕など五人十色の多士済々、外見だけ
は、これで一体まとまるのかと思いきや、そこは利に聡い面々だから(強欲な人と利に疎い人
は端から不参加を表明)、どんなに有利な話か、少なくとも不利益にはならないことが分かれば
さっとまとまるはず。
・トラクター類の更新は、事実上、不可能と考える(自分の寿命との競争だな)
・個人のみの使用するアタッチメント類の管理責任は個人に帰する
・共同利用のトラクター及び耕起関係のアタッチメント類のみ共同管理する
・自主的に管理・補修し、耐用期限を最大限引き延ばすよう努力する
・組合員の利用料は燃料実費+定期メンテナンス費用とする
その他、農協所有の機械倉庫は無償で貸与する、管理権の移管に際しては農機類を整備・
修理するなどを条件に、農機管理組合を発足させ、自主的に管理すると、簡単に一決。

農協が「管理権を投げ出す」ことに、どんなに不満たらたらを述べようと、客観的に考えて
見れば、7台のトラクター(18、37、54、68、75、90、100馬力)を初めとする百種類近くの
農器具類(使えないもの・使わないものを整理して、最終的に42種類になった)を無償で、
しかも倉庫付属で、管理権を移管したいというか、「是非とも、管理を引き受けて頂きたい」と
辞を低くくして頼み込んでくるなどという、べらぼうに有利な話が何処にあるだろうか??

単に、駆け引きとしてのみならず、本心から「不満」を持っているかの形跡が伺えるのは
農機銀行の便利さにすっかり甘えて、おんぶに抱っこの状態で過ごして来てしまったために、
経営者なら自分の使用する設備機械類を保守管理するという当たり前の基本原則を忘れて
しまったためではないのか?!

ともあれ、07年は
・管理組合を発足させる
・細目は、役場、農協、普及所、組合代表で年明け後に詰める
と決まった。(三回で終わる積もりだったが、まだ終わりそうにないな)
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by agsanissi | 2008-04-25 06:50 | 機械類


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