2008年 05月 07日

寒暖差

5月の第一週は「寒い」という印象が強い。
何度か書いたことがあるが、5月は小麦の「疾風怒濤」期で、半年以上にわたって蓄積してきた
エネルギーを一挙に爆発させ、6月初めの開花期を迎える。その大事な時期のしょっぱなに濃霧
に包まれることが多いせいか、「寒い」という印象が強い。
ところが、今年は1日に28度を超えた。2日、3日も25度を超え、「夏日」を記録した。
こうなると、途端に「地球温暖化のせいか」などという声が高くなるが、そんな馬鹿な話はない。
こんな勢いで「地球温暖化」が進んだのでは、風呂焚きじゃあるまいし、地球は、忽ち人が生息
するに耐えない星になってしまう。何%かは「地球温暖化」の影響はあるとしても、もっと短い
スパンでの季節変動の一部に過ぎない。
これは、「今年の小麦は良いかしら」などとほくそえんでいたら、4日、5日は濃霧に包まれ、最高
気温が7-8度と20度近くも下がってしまった。
これでこそ「普代だな」と、やや落ち着いた気分だ。

5月第一週としては、今年の小麦はどちらかというと、やや生育不足の印象がある。
昨年末に東15に播いた小麦は、どうやら駄目のようだ。第一は播種期が遅すぎたこと(11月
初めが限界か)、第二は肥料不足。肥料不足も一因かもしれないが、仮に肥料が充分でも、
播種期の遅れによる生育不足は免れないだろう、の意味だ。
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by agsanissi | 2008-05-07 08:56 | 気象/季節メモ


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