農のある風景/作業日誌/ようこそ!!荒木農場へ

sanissi.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:小麦( 82 )


2006年 10月 28日

天候不順

月曜日から悪い天気が続いている。最初の三日間は雨、後の三日間は概ね曇。
日照時間は0.4、0.1、4時間と、後半の三日間で4.5時間しかない。今日は心
もち回復。

先週末、ダイズの乾燥は好い具合に進み、今週半ばから後半には収穫期に入る
と見ていたが、この雨で丸味を帯びていたダイズが再び長円形に戻ってしまい、
更に数日晴天が続かなければダメ模様。何%かは腐れが出始めている。

c0048643_20134625.jpgc0048643_20143354.jpg









それぞれ10/17     と               10/27の小麦
[PR]

by agsanissi | 2006-10-28 20:18 | 小麦
2006年 10月 18日

小麦/近接写真/参考記事

昨夜は一時通り雨、10分ほど。気温はだんだん下がって、5-6時に6.7度。
昨日から山の木々もハッキリと黄色味から赤味を帯びてきた。

c0048643_7101829.jpgc0048643_7105585.jpg











▼参考記事
「国際戦略コラム」に「農産物の危機」(参照)と題する世界の穀物需給に
関するコメントが掲載されている。
また10/16の農業協同組合新聞では特集「日本の食料が危ない」の中で
日本と世界各国の穀物自給率比較」(参照)を扱っている。
[PR]

by agsanissi | 2006-10-18 07:12 | 小麦
2006年 10月 16日

小麦畑

高気圧の中心がやや南に偏り、高気圧の縁辺に沿って北東気流が流れ込んだせいか
終日曇り空で午前中は冷たい雨が降った。真夜中から日中にかけて気温は下がって
13時に12度になった。18時過ぎ、ようやく高気圧に覆われ星空が回復した。

c0048643_20473484.jpg
西11の小麦は回復した。先月27日の強雨に
流され、一時は播き直しまで考えたが、予想外
に被害は軽かった、というか回復した。
9/273010/2と、各時期の写真を比べて
みると、その回復振りが分る。
10/7、8の嵐は実質的影響はなかったようだ。





c0048643_2163738.jpg27日に出芽したとすれば20日経った。右側の
麦は第四葉まで伸びて、更に第一葉の葉腋から
分けつの一枚目の葉が微かに出ているのが見え
ている。
左側の麦をよく見ると、種子から根が二段に伸び
ているのが分る。これは27日の大雨で流された
麦で、いったん根が出て出芽したところで流され、
流れ着いた場所で新しい根を伸ばして根付いた
ようだ。



c0048643_21203185.jpg左側の麦を大写しにすると、こんな風だ。
同じく四葉まで伸びてはいるが、右側に比べやや
貧弱なのは、いったん根付いたところで流されて
余分なエネルギーを使ったせいだろうか。
[PR]

by agsanissi | 2006-10-16 21:29 | 小麦
2006年 10月 05日

麦は強し

c0048643_18583431.jpgc0048643_18585324.jpg










11/19.9度、日照3.4時間、曇勝ち時折思い出したように弱い日差しがある。

雨で流された小麦は、かなり回復してきた。
大雨で流されたのは27日、左側は2日、回復の兆しが見える。右側は今日。
やや薄播きという程度まで回復、一部で薄播きテストをやろうかと考えていた
が、期せずしてテスト畑が出来た。結局、追加播種は不要になる。
播いていない通路にも麦が出ており、流されきた麦が根付いていると分る。

昨日乾燥機に入れて循環したソバは、白さが目立たない程度に黒化が進む。
潰れその他の損傷もなし。これなら多少の黒化率の低さは問題なしと見て、
500キロ程度を刈り取る。水分は28-29%、シットリ水気を感じ、ソバ粒は
スムーズに流れない。粒自体が湿っているわけではなく、枯れずに残っている
茎葉の混入で湿気を感ずる。
[PR]

by agsanissi | 2006-10-05 19:19 | 小麦
2006年 10月 02日

雨にも負けず/再び出芽

13.8/19.1度、13時過ぎから弱い雨

c0048643_201141.jpg土を被ったところからチラホラ麦が顔を
見せ始めた。
もとからその位置にあったものが再び
顔を出したのか、流されてきたものが
その位置に根付いたのか?
畝筋の乱れた様子から、後者のような
気もするが、現実的には前者ではない
か。両者の複合であっても構わないが
しばらく様子を見ないと。
追加播種は不要かも知れない。
[PR]

by agsanissi | 2006-10-02 20:22 | 小麦
2006年 09月 30日

小麦の出芽状況

12.9/21.1度、15時頃まで時々陽射しがあり日照2.6時間、昼過ぎから遠雷。
15時過ぎにいきなり黒雲が広がり、大粒の叩きつけるような雨が落ちてくる。

c0048643_20304888.jpg西11の小麦は27日の大雨の当日には既に
出芽していたようで、雨で流されえぐられた処
は、根が残ってなんとか持ちこたえている。






c0048643_20504674.jpg
問題はむしろ流された土を被ったところで、根が
生き残って再び顔を出せるだろうか。盤になって
そのまま埋もれてしまって死んでしまうのか。

数日待って播きなおそうと思っていたところ、再び
強い雨を受けた。
弱り目に祟り目か?それとも被った土が流され、
再び顔を出すなんてことがあるかしら...。
[PR]

by agsanissi | 2006-09-30 20:59 | 小麦
2006年 09月 26日

小麦のテスト播種

11.5/20.3度、日照5時間

小麦の収穫対象は2ha程度にとどめ、あとは緑肥と割り切って考えると方針を決めた途端に
心の重荷が取れたように感じて、色々やってみたくなった。結局、赤カビ問題に捉われすぎて
後ろ向きというか、消極的になっていたようだ。
収益的には反収5、6俵で、販売価格が4千円前後にしかならないとすれば、反2万円前後
にしかならないソバと安値競争のようなもの。畑の占有期間や費用価格の点で比較をすれば
ソバのほうが遥かに分が良い。そんなものを「品目横断的経営安定対策」とは笑わせる!!

とはいえ、木酢液その他の資材の利用が赤カビ対策の決め手になりうるとすれば「反350キ
ロ前後が安定した収量目標」だろうという考え(9/22、参照)も再考の余地がある。
仮に反収10俵前後を目標に出来るなら、これも面白そうだ。

岩手県のナンブコムギの収量は、中には600キロというのもあるが、平均的な収量は200-
300キロ前後だ。一方、過去の最多収記録には岩手県で1.1トン(どういう条件か分らぬが)
というのがある。小麦の収量が上がらないのは、気象条件やら耐倒伏性の品種が開発され
ないとかいろいろ要因が指摘されるが、要するに小麦作りに熱が入らないだけじゃないのか。
それが証拠に、つい5、6年前まではナンブコムギは需要超過で「不足だ、不足だ」と云って
いたのに、水田転作でコメ作をやめて小麦を作付けすれば転作奨励金が出るとなった途端
に慢性的供給過剰に陥り、製粉業者の言い成りの買い手市場に変わってしまった。元来の
麦作生産者が、阿呆臭くてやってられるかと思ったとて無理はない。

一方、北海道の平均反収は480キロ、地域ぐるみ平均反収が800キロなんてのもある。
梅雨がないとか、耐倒伏性の品種が開発されたとか有利な条件があるにしても、小麦生産
が収益の柱で、最初から小麦にかける意気込みが違うのが一番の要因じゃないのか。

そんなことをつらつら思うに、最初から緑肥にする心積もりなら、この際いろいろ実験的に
反収10俵前後を安定的に取るのは無理かどうか、やってみようかと遊び心が湧いてきた。
東8の0.4haは、その目的にあてる。なにをやるか、一応目安はあるが、おいおい熟考。
[PR]

by agsanissi | 2006-09-26 22:53 | 小麦
2006年 09月 22日

小麦播種/反収について

8.9/22.3度、日照7.9時間、やや雲が増える。関東地方に向うかに見えた台風14号は
大陸から張り出す高気圧の縁辺に沿って関東沖から三陸沖に大きく迂回して、12号と
ほぼ同じコースを辿るようだ。雨の予報だった週末の天気も持ち直し気味。

西11と東8に小麦を播種する。今年の小麦播種は、これでひとまず完了する。
西11、1.915ha(11キロ/反、チッソ分7キロ+BM熔りん20キロ、所要1時間50分)
東8、1.145ha(12キロ、2.8キロ、1時間5分)、計3.06ha(所要2時間55分)
収穫予定は、とりあえず西11のみ、東8は基本的には緑肥とする方針。
また、当初、ナンブコムギの他に製麺適性や耐倒伏性の優れた「ネバリゴシ」をテスト播種
する予定だったが、今年の種子は発芽率20%と極端に低いとのこと、中止する。

播種量については、ブロードキャスタでばら撒きしていた当時の12キロ前後からドリル播き
に変更してから一時は4キロまで減らして、更に6、8、10、12といろいろ試してきたが、
結局は11キロ/反前後が、最も安定しているようだ。

反収が、効率性の指標として使われる。一般的にはその通りで、他の条件が変わらなければ
反収が高いほど収益率は高くなる。例えば9/16「小麦の生産費用」で書いたように、現在の
僕の反収は概ね5.5俵前後だが、仮にこれが8俵になれば2haで160俵、2haの総生産費
用に対する除数は160になるから、1俵当りの損益分岐点は2千数百円から1千数百円台に
(計算上は)大幅に低下する。
というわけで、一時は反収を上げるために必死になっていた時期がある。しかしある点を超え
て反収が上がってくると、他のマイナス要因が働いて変動幅が大きくなるようだ。
例えば、400キロ/反を超えて来ると倒伏の可能性が俄かに高くなる。
また現在使っているコンバインの刈り取り能力では350キロ程度がギリギリで、これを超えて
くると俄かに作業能率が悪くなる。仮に反収が一割五分増しになって400キロを超えると刈り
取り時間は反20分から反30分程度に五割増しにもなる。一町歩当りの所要時間は3時間強
から5時間になる(補助作業時間を入れると約5時間から約8時間程に)。それだけなら、単に
作業時間を延長すればよいだけだが、コンバインに対する過負荷は補修費や耐用年数に大き
く係わる。これらの点や刈り取り期の不安定な気象条件を考慮すると反350キロ前後が安定
した収量目標ではないか、といまでは考えている。
最大のマイナス要因は倒伏で、これについては播種量を1-2キロに減らして、分ケツ量を
大幅に増やして丈夫な麦を作ることで反収を600-800キロ程度に引き上げ、倒伏も防げる
という考え方があるが、これが技術として確立すれば画期的だが例外的な事例でしかない。
[PR]

by agsanissi | 2006-09-22 22:17 | 小麦
2006年 09月 18日

小麦の生産費用/その2

16.6/19.6度、深夜の12時頃から降りだし19時現在降り続く。台風13号の余波の雨は、
東北では日本海側よりもむしろ太平洋沿岸部に集中する。風は、いまのところそよ風程度。

10a当り小麦の生産費用は概ね4-5万円。小麦販売額は最高値で8500円/60キロ
だから反収5俵で、やっと収支トントンになる。一方、規模別では小麦の作付け面積が
5ha以上ないと実質的利益がほとんどでない。少なくとも農業統計調査から読み取れる
事実はこんなところだ。

本当だろうか?
5ha以上の小麦生産者が、どれだけいるか。「一般生産者数の作付規模別推移」(参照
統計があるが、これによると5ha以上の作付生産者は平成13年に全国223万戸のうち
約2.3万戸、1%強だ。このうち小麦だけの作付面積で5ha以上層は、北海道を除けば、
数百とか千のレベルと見て間違いあるまい。
都府県の小麦作付面積は9.7万haだが、その内9万は田で、畑面積は7千haに過ぎない。
9万haは転作小麦または田畑転換小麦で、その殆ど全部は小麦の作付面積5ha以下と
考えてよい。とすると都府県の小麦生産者の大部分は採算割れで、自己犠牲的に小麦を
生産しているのか?
これを反収の面から見ると、06/09/06公表の平成18年産麦類収穫量(参照)によると、
都府県の小麦の平均反収は329キロで5俵そこそこ。関東・東山、九州以外は5俵以下。
都府県別に見て採算レベルに達しているのは5、6県しかない。
それなら何故、小麦を作るのか?

小麦を作るために、小麦を作付けしているのではなく、米を作らないために、小麦を作って
いるに過ぎない
(小麦はダイズと読み替えても良い)のではないのか。
小麦生産に必要な機械装置は、ほとんど全部米生産と共用できる。一方、米を減反して
小麦・ダイズを作付けすれば、反当り4-7万円の転作奨励金がでる。仮に米の反収を
8俵とすれば、減反による減収が8-9万円。小麦の反収を5俵として4万の収入があれば
転作奨励金とあわせて8-11万円になり、上手くいけば増収の可能性がある。
しかもコメ生産の機械装置は、そのまま小麦生産に転用できるから、実際の生産費用は
統計上の数値より低いのではないか。
要するにコメ・麦とセットで考えれば、小規模生産でも多少は利益が出るのではないか。

日本の農業政策はコメ政策が中心だから、麦政策もダイズ政策もコメ中心で動いている。
数年前から麦作経営安定資金だのダイズ交付金だの、麦・ダイズ政策が大きく転換して
いるが、本来の狙いはコメ政策で、結局は「品目横断的経営安定政策」に収斂するための
準備作業ではなかったのか?

転作奨励金をエサに米作から麦作への誘導を図る。ある程度、麦作への転換が進んだ
ところで転作奨励金を廃止する。その暁には麦作安定資金も転作奨励金も廃止され、
しかも麦作そのものが、5ha以下のレベルではほとんど採算点に達しないとすれば、麦作
も大幅に縮小するだろうから、全体としての「経営安定政策」のための財政支出は大幅に
縮小するだろう、という考えではないだろうか。
[PR]

by agsanissi | 2006-09-18 20:00 | 小麦
2006年 09月 16日

小麦の生産費用

10.6/20.9度、日照1時間、最低気温が6月半ば以来3ヶ月ぶりに10度台に
下がる。朝から全層雲に覆われるが、昼前ほんの一時的に陽射しがある。
午後は一段と雲が厚くなり、16時過ぎには今にも降り出しそうな気配。

三ヶ所のジャガイモ跡地に、すべてハローをかけ終わり、小麦・ナタネの播種準備が整う。
一ヶ所だけプラウをかけた後にハローを、他の二ヶ所はプラウをかけずにハローだけ。
この結果は、また後日。

小麦の生産費用はどのくらいかかるか?
まず、06/4/25公表の「農業経営統計調査」平成17年産小麦生産費を見ておく(参照)。
作付規模別の10a当り生産費と60キロ当り生産費とが出ている。
利子、地代、副産物収入など細々した費用・収入など大勢に関係ないものは省略して
大雑把な数字だけで考える。

一俵当りの販売額と生産費用を単純に比較できるので、先ず規模別に見た60キロ当り
生産費
から見てみる。物財と労働費用を加えた費用合計は1ha未満層は8500円以上、
1-2ha層で8426円。仮に60キロ当り販売収入を8500円とすると、作付規模2ha以下
は最初から赤字経営になる(利子・地代を参入すると1-2ha層の費用合計は8938円)。
家族のただ働きを前提にして、辛うじてプラスになるが0.5ha未満では、それでも赤字
経営だ。5ha以上になると費用合計は6000円前後で、一俵当り2500円程度の利益が
出るが、その内800円前後が自己及び家族の労働費用に相当する。

実際の収益は、反収によって相当な格差がある。そこで10a当り生産費用を見てみる。
規模別を無視した平均の費用合計は49886円、利子・地代を算入して51795円(自作
地の地代は考慮していない)。一方、平均反収は北海道が8俵、関東・九州の麦作地帯
が6-7俵、その他は5俵以下、2俵程度も珍しくない。ちなみに岩手県の17年産小麦の
平均反収は135キロ(「平成17年産4麦の収穫量」参照)。従って平均反収6俵以下の
地域(麦作地帯を除いた殆ど全部の地域)では、一般的に小麦を作ること自体赤字経営

のもとになる。
これを規模別にみた費用合計でも2ha以上になると大差はなく48000円前後。これ以下
の規模になると、主に労働費用がかさむため、0.5ha以下では63886円になる。

次に、僕自身の生産費用と比較するため10a当り生産費用51795円の主な経費をみて
みる。種苗費2595、肥料費6044、農薬費2479、賃借料13888、農機具・自動車費
8099、労働費8606、支払地代3313、以上の合計45024円(費用計の約87%)。

2ha規模の小麦作付けをした場合の僕自身の大雑把な費用計算をしてみると、
種苗費、180キロ程度の種子を使うが、これを全部購入すれば54000、一部自家種子を
使うから、これをキロ100円程度に評価すれば25000(10a当り1250、以下カッコ内は
10a当り換算値)。
肥料費、元肥および追肥分の合計で60000(3000)。
農薬費、殺菌剤を2回程度で24000(1200)
機械賃借料、ハロー耕起一回、3000×3hr、9000
        播種機       、800×2hr、1600
        ブームスプレイヤー、4000×3hr、12000
        コンバイン      、2000×20a、40000、以上合計62600(3130)
乾燥・選別、燃料(灯油)、100リットル×80、8000(400)
       、電気代        、5000(250)
支払い地代、3200×20a、64000(3200)、二年三作だから実際にはこれより少額。
以上の総合計は248600(12430)円
問題は労働費用の評価だが、自己労働のみで
耕起、播種、殺菌で1日。収穫にコンバインの整備まで含めて3日。乾燥・選別・運搬で
3日。以上で年間の総労働は7日だが、付帯労働も含めて10日程度。農業経営の実質
収益は自己労働に由来すると考えれば、総収益との差額を労働対価と見ればよい。
これに対して反収は300-350キロ程度、仮に5.5俵とすると、2haで110俵。
248600円を110で割ると、最も粗い数字で見た損益分岐点は2260円(注)となる。
実際には、二年ないし三年に一回はカビ害などで格外に評価される可能性が高いから
この二倍から三倍の販売価格でなければ採算点に達しない可能性がある。
(注)労働費用も減価償却も租税公課も含んでいないから、厳密には損益分岐点は
もっと高いところにある。しかし一応の目安にはなる。損益分岐点は経営規模によって
質的に変化するから比例的には変化しないが、僕の場合は10ha程度までは現在の
機械装置で対応できるから、この範囲では変わらない。反収を上げれば損益分岐点
は下がるが、反収を上げるには費用価格の上積みが必要かもしれない。また昔から、
この費用だったわけではなく、作業をトコトン合理化してここまで来た。全国的に見ても、
どの経営規模と比較しても、最も低いレベルだろう。これ以上合理化するには30キロ
袋詰めをやめて、500キロ程度のフレコン詰めに変更する必要がある。

以上の結果から「品目横断的経営安定対策」が実施された場合、過去三年間の実績から
4-5千円/60キロ程度にしか評価されないとすれば、経営的には麦作を続ける意味が
ないことになる。

さて、僕の場合の10a当り費用は仮に労働費用を考慮したとしても全国平均の半分程度
にも拘らずこのような状況だとすれば、反収が僕よりも低く、費用合計が僕よりも遥かに
高い地域・規模・経営内容の麦作経営の将来は「安定」的といえるだろうか?
「品目横断的経営安定対策」は、北海道その他二三の地域を除けば、
麦作は阿呆臭いから止めなさいという勧めとみなすことは見当違いだろうか?!
[PR]

by agsanissi | 2006-09-16 19:34 | 小麦