カテゴリ:ダイズ( 75 )


2009年 05月 28日

ダイズ播種準備

今日明日の予定で、西1、7、11にディスクプラウをかける。
草がだいぶ伸びてきた。西1は、小麦の刈り跡の麦が伸びてきた。育てて刈り取るには不足だし、
そのままダイズを播くには、麦が多すぎる。西11は去年ソバの跡にナタネを播いたけれど、年末
にはほとんど消えてしまった。それが今年春になって勢いを取り戻し我が物顔で伸びている。
まず草を刈り倒して、ある程度腐らしてから、ダイズを播かねばならない。
それには
1.ロータリーの二度かけ、
2.リバーシブル・プラウ&ロータリー、
3.ディスク・プラウ&ロータリー、
の三通りの方法があるが、今回は3の方法にした。

ロータリーの二度かけでは時間がかかりすぎるし、この時期、リバーシブル・プラウをかけて深起し
をやると、無用に荒い土を表に出してしまい、始末に終えない。
そんなわけでディスク・プラウ+ロータリーの組み合わせにした。

今日は西1と西7の半分、C+3で、6.6キロ、やや浅めにかける。西1の一町歩強は1時間で済み。
更に1時間半で西7の半分強を終える。
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by agsanissi | 2009-05-28 20:40 | ダイズ
2008年 07月 08日

ダイズ生育状況

c0048643_19233773.jpgc0048643_19241564.jpg











6/17、18日にダイズを播種した(スズカリ、6.4キロ/反、畝幅35センチ)。
左側は、17日播種の東8、右側は18日播種の東23。出芽まで早くても10日と見て、除草剤を
使う予定だったが、21日から24日まで四日連続で霧または雨で、トータルで150ミリほど降る。
雨が上がると共に、25日には早くも出芽気味で、除草剤を散布する期を失ってしまった。

東8と東23を比べると、歴然と差がある。生育が遅れている上に、出芽斑がある。
この差が何なのか?
外形的な差は、東8は播種時にハローをつけなかったが、東23ではハローを取り付けた。
ハローに、これほどの効果があるとは、未だにやや納得いかない面もあるが、東8では、播種
後に覆土されないダイズが目立ったことは間違いない(とすれば、やはりハローの効果か)。
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by agsanissi | 2008-07-08 19:44 | ダイズ
2008年 06月 18日

ダイズ播種

梅雨入り前の最後の晴天だろうか?
昨日今日の二日間でダイズを播種した。

東8に1.36ha
東23に1.47ha(うち0.13は黒ダイズ)、
播種量は64キロ/ha、肥料は窒素分で4~5キロ
畝幅は38~40センチ程度、
東8は、ハローをつけずに走行(去年は取り付けてない)、
なぜか覆土されないものが、やけに目立つが、
これで大丈夫なのかと、我ながら心配になるほど?!
ハローの覆土効果はないと思うが、東23は気休めに取り付けて走行する。
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by agsanissi | 2008-06-18 15:19 | ダイズ
2008年 06月 09日

サブソイラー

11.4/24.4度、日照12.3時間、時折、霞のような薄雲がかかる。

西4(40a)と西5(60a)にディスクプラウをかけた後、東23(160a)と東8(160a)に
サブソイラーをかける。

c0048643_327050.jpg
1メートルほどの青龍刀のような爪に、左側に魚の尾のようなもの、
右側に砲弾のようなもの(右側はオプションで取り付ける)がついて
いる。これで土に溝を切っていくと同時に、深層に亀裂と簡易暗渠
のようなものを入れていく。



c0048643_3352984.jpg


作業は、こんな具合だ。
昔は、4~5キロで走っていたが、それでは亀裂をいれる
効果がないということで、2~3キロで走っている。
切れない包丁で、ジワリジワリとき切ると切断面が荒れる
のと同じ理屈かしらと思っている。

この暑さ、このスピードでは居眠りが出る。
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by agsanissi | 2008-06-09 03:49 | ダイズ
2008年 06月 07日

ダイズ畑準備

11.7/19.8度、日照6.4時間、まずまずの天候、昨日の明け方に8㍉ほどの雨
プラウをかけるには、程よい湿り具合で、ダイズ播種準備のため東23&東8にディスク・プラウ。

c0048643_21555048.jpg中華鍋のような八連の円盤を並べて、反転耕起
をする機械で、通常のリバーシブル・プラウに比
べて反転する土の深さが10~15センチ程度と
浅い。そのため二つの利点がある。
・深いところのゴロゴロの土を出さない
・スピードが速い(作業効率が良い)

東23と東8は各1.6haあり、リバーシブル・プラウ
では計5~6時間かかるところを2時間20分で終わ
らせる。

c0048643_22171488.jpg
作業跡は、こんな具合。
この畑は、昨年の小麦跡にナタネを播種したところで、
ナタネは、今年になって殆ど消えてしまったが、刈り跡
の小麦が60~70センチに伸びている。

予定では、この後、サブソイラーをかけてから、バーチ
カル・ハローで整地をして15~20日頃、ダイズ播種。
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by agsanissi | 2008-06-07 22:25 | ダイズ
2008年 06月 06日

ダイズの落札価格

「5月の大豆落札平均価格、60kg7920円 -日本特産農産物協会」という記事が出ている。
6/5の農業協同組合新聞WEB版(参照)によると
(財)日本特産農産物協会は5月30日、5月の19年産大豆入札取引結果を公表した。
入札は5月14日、28日に行われ、普通大豆、特定加工用大豆の合計で約24万俵(60kg)が上場され、
約10万6000俵(同)が落札された。平均価格は同7920円(産地倉庫戸前渡し価格、税別)だった。
前月に比べ332円(4.4%)上がった。

その意味は、まだ消化できないが、データとして掲載しておく。
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by agsanissi | 2008-06-06 05:11 | ダイズ
2008年 02月 04日

豆腐屋さんの「受難」

08/01/23の「食料自給を考える」第12回で、非遺伝子組み換え大豆にプレミアムが付いて
入手が難しくなっているという「Diamond on line」の記事を紹介した。
08/02/02の神奈川新聞に「輸入大豆の価格高騰でお豆腐屋さんピンチ」という記事が載っ
ている(参照)。
これまで県内では一丁百八十円前後で売られてきたが、大豆の高騰が続いていることから、
春ごろには一丁二百円以上になる可能性が高いという。原料高による経営環境悪化や後継者
不足などが重なって廃業を決めた豆腐店も多く、県豆腐油揚商工組合(横浜市西区)に加盟
する十数人が店じまいすることを決めている。


幾つか断片的な資料を拾っておく。
・米国産と国産をブレンドした約30キロの大豆を使って一日平均200丁を製造。
・大豆を煮るためにボイラーを使うが、燃料の灯油は二年で約1.5倍に上がった。月に400~
500リットルを使う。
・横浜税関によると、横浜港で輸入した2006年11月の単価は一トン当たり37386円。07年から高騰し、同年12月には55935円と一年で約50%も上昇した(キロ56円)。
・一方、県豆腐油揚商工組合によると「豆腐に使う大豆の卸売価格が一年で15%ほど上がっ
た。今後も二~三割上がる」という。
・「お豆腐ランド」01/15の記事によると、国際価格の指標となるシカゴ商品取引所(CBOT)の
大豆先物相場は3日、7月物が1ブッシェル(約27キログラム)当たり12.92ドルまで上昇(参照)、という。
・現在「組合の会員数は二百強」というから、約5%強が廃業するということか。

◆仮に、1ドル117円で計算すると、トン55986円と横浜税関の単価とほぼ等しい。でも、
シカゴ取引所の先物価格と横浜税関の入港価格が、ほぼ同じというのはどういうことか(船賃
や関税はどうなってる?)分からない。また入港価格が一年で50%も値上がりしたのに、豆腐
に使う大豆の卸売価格が一年で15%しか上がらないのはどういう訳か?
◆現在は、円高が進んで106円程度になっているから、これで計算するとトン50722円、
キロ当たり5円、30キロにして150円のコスト削減に相当する。
◆原料大豆価格を、仮に米国産(30キロ2000円とする)と国内産(17年産大豆全国平均落札
価格の30キロ3500円とする)を半々でブレンドしたとすると、30キロ2750円。これが春まで
に三割値上がりすると825円、灯油の一日当り使用量を20㍑として約2000円、これが二年で
1.5倍とすると二年前は1350円、去年は1600円前後。一年間の値上がり額は400円程度、
大豆+灯油の値上がり額は一年で最大1250円、豆腐一丁当りで6円強、仮に、その他の
費用価格の値上がり(凝固剤や容器などの上昇)を考慮しても、10-15円の値上げで充分に
吸収できるような気がするが、これをきっかけに5%強もの組合員が廃業に追い込まれるほど
の事態なのか?
◆米国産大豆と国内産大豆の配合比率を半々と想定したけれど、実際のところどうなのか?
一般には、米国産大豆が値上がりしているのだから、つれて国産大豆が値上がりすると想定
するかもしれないが、コスト削減のために米国産大豆の配合割合を増やして、国内産大豆の
比率を減らすかもしれない。或いは一般大豆の代わりに価格の安い特定加工用大豆(17年産
平均落札価格で30キロ3200円程度)を用いるかもしれない。いずれの場合も国内産大豆の
一般価格は低下気味になる。
◆以上は、新聞記事から読み取れる可能性であって、実際のところどうなのか分からない。
「ピンチ」の筈がないと云いたいわけではない。実情は、もっと苦しいかもしれないし、逆に良い
かもしれない。ただ公表されているいろいろな数字から想定できる推計を書いてみただけだ。
漫然と読んでいた場合と計算して推計して考えた場合とでは、「印象がだいぶ違う」と云いたい
だけだ。
◆(追記)02/03の中日新聞WEB版に、次のような記事が載っている。
昨年4月に国際相場に連動して売り渡し価格を決める新しい方式を導入し、24年ぶりに値上げ
した。小麦相場はその後も最高値圏での取引が続いているため、政府が買い取る価格に補助
金などを加えると1トン当たり7万円
を超え、その価格に相当するまでの「大幅値上げが避けら
れない」(農水省幹部)という。

この場合の「補助金」とは何のこと??
◆東京穀物市況調査会(02/03)に、
「相場は大豆は下がる可能性があることを示している」(参照)、という記事が載っている。

★参考:以前、紹介したことのある「お豆腐ランド」はブログに改変されて、リメイクされた。
上で引用した国内産大豆価格その他の資料は、同ブログの「大豆雑学」(参照)に載っている。
ついでに。カレンダーの下の「検索窓」から、例えば「豆腐」と入れて検索すると、時に、
「エキサイトブログ 検索」で「キーワードに一致する結果が見つかりませんでした」と出て
来るが、そのページから再度「検索」をクリックしてやると、12件ヒットする。ヒットしない
場合は再挑戦してみてください。
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by agsanissi | 2008-02-04 13:10 | ダイズ
2007年 11月 27日

人参総括/ダイズ刈り取り

気温差が激しい。昨日は氷点下1度から日中18度近くまで上がった。昨日の暑さをそのまま
引き継いで今日の最高気温は真夜中の1時に記録し10.1度、その後は6度台まで下がるが
日中気温の最高気温は9.8度までしか上がらない、これで概ね平年並みの気温。ほぼ快晴
だが、沿岸部には強風注意報が出され、風が冷たい、体感温度は5-6度といったところか。

人参掘り取りは、昨日で一先ずお仕舞い。後半に入ると再び大きさは均等になり、全体として
やや大きめになる。この部分も前々作はソバ、従って前々作の影響による大きさのバラつき
はほぼないと見てよい。また目立つ雑草は露草だけだが、生育初期のものはほとんど取る。
生育後半になって部分的に取り残しの露草が繁茂したところがあるが、この影響による生育
差は目立つほどではない。従って生育ムラの主因は、主に肥料の散布ムラによると見る。
全体として加工用300ケース+生食用15ケース、その他750キロとして約7.6トン(反収は
4.5トン)、上の中といった出来か。一方、播種量から考えると、11万粒に対して出芽率を
0.6とすれば、一本当り115グラムに相当する。

今日は東15の7/9播種分のスズカリの刈り取り。

c0048643_20442972.jpgc0048643_20451967.jpg11/21に紹介した6/20播種分
は播種直後に除草剤を施用した
が、7/9播種分はナタネで雑草
を抑える方針で除草剤なし。
肥料はともになし。草丈は高い
ものが40-50、低いもので20-
30センチほど。

c0048643_2058229.jpgc0048643_2059961.jpgc0048643_20595645.jpg






播種時期による豆質の差を比較してみると、
左からそれぞれ5/22、6/20、7/9播種分。この地域のスズカリの播種適期は5月中頃
から5月いっぱいとされている。今年は8、9月の気温が高かったためか、通常よりは食害
が多い、紫斑病はやや少ない。食害・病害は、播種時期が遅いほど少ない。7/9播種分は
小粒がやや多いか?なお、殺菌剤・殺虫剤の類は、いずれも使っていない。

一方、雑草対策という点から見ると
c0048643_21253496.jpgc0048643_21272996.jpgc0048643_21302322.jpgc0048643_21312899.jpgc0048643_21325077.jpg




左から去年のスズカリ(畝間60、中耕3回)、二番目は今年の5/22播種分(畝間75、中耕
3回)、三番目は5/23播種分(畝間75、中耕2回)、四番目は6/20播種分(畝間35、除草
剤施用)、五番目は7/9播種分(畝間35、除草剤なし)。
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by agsanissi | 2007-11-27 21:51 | ダイズ
2007年 11月 21日

ダイズ刈り取り

3.3/4.9度、日照5時間、相変わらず風が強い、岩手県全域に風雪注意報。午後は急速に
雲が広がり、気温は下がる。15時過ぎ1度台まで、時々吹雪く。

昨日今日と晴天が続いたので、急遽、予定を変更して、人参掘り取りは10時までで切り上げ、
その後、東15の6/4播種と6/20播種のスズカリを刈り取る。

c0048643_21103238.jpgc0048643_21111639.jpg写真は6/20播種のもの、
10年以上、ダイズをやって
いるが、こんなに草のない
きれいなダイズ畑は初めて
だ。草丈は、6/4、6/20共
60-70センチ余、莢付きの
状態もほぼ同じ。
畝幅は75(6/4)と35(6/20)だから、面積当りの収量は後者が(多分)倍以上ある。
ざっと見たところ虫食いが極めて多い、一方、紫斑病は少ない。全体的な総括は7/9播種分
を刈り取った後に。この他に東5に5/23播種分が残っているがテスト刈りをしたところ、未熟
粒が極めて多く(原因は?)、刈り取るかどうするか考慮中。
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by agsanissi | 2007-11-21 21:30 | ダイズ
2007年 11月 05日

ダイズ刈り取り

0.2/15.5度、日照7.1時間、紅葉は2、3日頃が最盛期だったか、今日はもう落ち葉の
時期に入った様。

昨日からダイズ刈り取りを始めた。昨日は、6/18播種の黒ダイズ、今日は5/22播種の
スズカリ。黒ダイズは、やや草丈が高かったが(70-80センチ)莢付はやや少ない印象。
虫食いが酷く、昨年は選別段階で1/9程度だったが、今年はざっと見た印象では半分も
あるか、という感じ。2日に委託作業で刈り取った黒ダイズに比較して草丈は倍、反収は
凡そ2倍、虫食いはやや少ない、という印象。播種期が約一ヶ月遅かったこと、播種量は
約2倍(畝幅80に対し35)、熟度はほぼ充分。播種量比の収量はほとんど変わらないが
播種時期が通常の適期より一ヶ月遅いこと、無肥料だということを考慮すると、やや良し
とすべきか。

c0048643_1738145.jpgc0048643_17383171.jpgc0048643_1739612.jpg






一番左は、昨年の11/18、他は今年の東14のスズカリ。10/10にサンプル調査で取った
ものに比べ、草丈は全体として低い。昨年比で6-7割程度か。委託刈り取りの黒ダイズの
草丈の低さと思い合わせると、通常播種の年柄か。6/20播種はやや高い印象。
通常播種は、7月第四週から8月第一週にかけて開花期を迎えるが、

c0048643_17561046.jpg7月中頃と末期の低温がどう影響したか?
但し、莢付は密生しており、昨年に比較すると
ただ草丈を圧縮しただけのような印象を受ける。




ダイズの収量の規定要因としては、要水量が非常に重要で(「要水量」については、検索窓
から検索すると二件ヒットする)、要水量が変わらないとすれば、概ね密に植えれば莢付は
疎になるし、疎に植えれば密につく傾向がある。昨年比でやや疎に植えたことを(60に対し
75)考慮すれば、草丈の低さはやはり年柄か。一方、7、8月の降水量は去年も今年も共に
少ない。
以上の点は、6/20播種、7/9播種も刈り取ったうえで、選別後、再考。
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by agsanissi | 2007-11-05 18:19 | ダイズ