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カテゴリ:気象/季節メモ( 213 )


2013年 08月 14日

9日の豪雨のまとめ

今日は7日以来、一週間ぶりに30度に達した。
朝方は北東風で20度前後、11時ころ南寄りの風に変わると共に
気温はぐんぐん上がって30度に達する。
しかし意外に爽やかな風が吹き渡り、体感温度はグッと低い。

9日の秋田から岩手県央にかけての豪雨被害がまとめられている。
盛岡気象台の「災害時気象資料」によると、
「岩手県では、日最大1時間降水量が雫石で78.0 ミリ(9日 12:02)、
紫波で71.0ミリ(9 日10:44)、大迫で 63.5 ミリ(9日11:24)を観測した。
日降水量は、雫石で264.0ミリ、紫波で 211.0 ミリ(いずれも 9 日)を観測し、
盛岡地域、花北地域を中心に 200 ミリを超える大雨となった。
雫石と紫波では、平年の8 月の月降水量平年値を超える記録的な豪雨と
なった。この大雨により、盛岡市、雫石町、矢巾町、紫波町、花巻市などで、
住家の床上浸水や床下浸水、がけ崩れなどの土砂災害、道路の損壊や冠水
による交通障害などの被害が発生した。」

岩手県のまとめによると、県央部豪雨の被害状況(13日正午現在)は
「水田・畑の冠水被害が約1872ヘクタール、農地の土砂流入・のり面崩壊も
計738カ所に拡大。いずれも12日時点からほぼ倍に拡大した」とのこと。
また住家被害は矢巾、雫石、紫波など8市町村の計1190戸(全壊3、半壊5、
一部損壊23、床上浸水304、床下浸水855)に上り、調査を継続している。

この日の雨は、専ら県央が中心の局地的豪雨で、普代は26.5ミリに留まる。

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by agsanissi | 2013-08-14 14:54 | 気象/季節メモ
2013年 08月 02日

「千年猛暑」....ね!

週刊ダイアモンドのONLINEに
平安時代以来の「千年猛暑」がやってくる!』が載っている。
気象予報士の森田正光さんの意見が話題に成っているらしい。

Googleで「千年猛暑」と検索すると40万件ヒットする。
約一ヶ月で40万件だから、結構な話題性なのかな。

と言って、地球的規模の話なのか、地域的な話題なのか
頭を冷やして考えようにも、冷しようがないほどの暑さなのかな?

いずれ、ここらに蟠踞していると、ピンと来ない話題だな!

普代は、今日は久しぶりの快晴。
          朝から、清々しい青空が広がった。
(ここはジャガイモ畑。雑草に隠れて見えなくなってしまった
  けれど、周囲の青さに隠れてしまうほど、茎葉は未だ青々としている。)
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日照時間11.4、最高最低気温は22.3度/13.7度。
日照時間が11時間以上を記録するのは、なんと7月2日以来。
もともと、この時期の日照時間は短いけれど、
        今年の月間の日照時間は平年の6割以下だ。

それでも2003年の21時間、1993年の70時間に較べると
今年は88時間もあったから(尤も、半分近くは僅か4日ほどに
集中している)、ほどほどなのかな?!
月間平均気温も20.2度で、平年値より0.7度ほど高いから、
「異常低温に関する注意報」は、一時的な杞憂だったのかな。

◆「低温注意報」は今日の16時半過ぎに解除される。
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by agsanissi | 2013-08-02 20:42 | 気象/季節メモ
2013年 07月 31日

嫌な雰囲気だね....

12日以降23日まで、一日の平均気温が20度を下回っていたけれど、
     24日からは21度前後まで上がってきた。
26日からは、一日のほんのいっときだけれど、最高気温が25度を超えてきた。

今朝は、昨夜からの霧雨が続いている。ちょっと寒い朝。
週間予報では、8月4日まで最高気温が22-23度と予想されている。
またまた逆戻りか?

左の写真は、今朝3時の天気図。右は「防災基礎講座」に掲載されている
1993年7月、8月のヤマセ型気圧配置の典型的な型の一例。

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by agsanissi | 2013-07-31 06:20 | 気象/季節メモ
2013年 07月 29日

つかの間

4時半、久しぶりに清々しい晴天だ。
日の出こそ見えないけれど、上空は青空だ。

こんな青空は、いつからかな?
   と思って調べると、今月14日以来、約二週間ぶりだ。

西6の畑の高台に登ってみると
周囲は霧だ。上空だけに、僅かに青空が残っている。

6時過ぎ、周囲はすっかり霧に包まれる。まるで雲の中。

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日中は晴れて気温は上がる。
夏休みで来る孫達を迎えに二戸に行く。
コンクリートの町並みで、ムッと暑い。
26度というが、体感では2~3度は高い。

軽米、山形と戻るに連れ、気温は2度、3度と下がる。
稲の草丈は、ザッと見たところ久慈(大川目)を10とすると
   山形村は5、九戸は6-7。一方、九戸の大豆は旺盛。
久慈は21度、野田村はすっかり霧の中、雨。

普代に戻ると、雨の降った形跡はない。太田名部は霧だが
和野山に登ると霧は腫れている。

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by agsanissi | 2013-07-29 08:48 | 気象/季節メモ
2013年 07月 28日

今年はどんな年になるのかな?

盛岡地方気象台は、「岩手県農業気象速報」を公表している。
7月中旬の「農業気象速報」によると、この期間の特徴を
この期間は、前線や低気圧、オホーツク海高気圧の影響で曇りや雨の日が多かった。
12 日、15 日、18 日は日降水量が100mm を超えた所があり、浸水害や土砂災害等が
発生した。15 日に宮古市区界で日最大 1 時間降水量 86.5mm を観測し、通年の極値
を更新した。また、7 月 3 日頃から、降水量が多く日照時間の少ない状態が続いていること
から、19 日に盛岡地方気象台は「長雨と日照不足に関する岩手県気象情報 第 1 号」を
発表した。旬平均気温は低かった。旬降水量はかなり多かった。旬日照時間は少ないから
平年並だった
」とまとめている。

普代は、雨は少ないけれど、濃霧と低温、日照の少ない日々が続いている。

この天候で、最も大きな影響を受けるのが「稲作」で、この40年近くの北部沿岸市町村の
米の収量推移を見ると、その影響がモロに現れている。(「東北農研水稲冷害早期警戒
システム」のサイト
から)
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これで見ると、1976、1980、1988、1993、2003年に大きな影響を受けている。

僕は、1994年の春に普代に入植したから93年以前ことは知らないけれど、
入植する前の年、93年のお盆の時期に来た時の寒々として畑の光景は今でも
焼き付いている。

93、03年と今年の各7月の気温と雨量と日照を比較してみると、
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今年は、5月から7月半ばまで、やや日照り気味。7月半ばからは濃霧の日
が多く、気温はやや低下気味(尤も、普代のアメダス観測地点は標高8㍍で、
一方、和野山や黒崎は標高200㍍付近で、霧が入りやすく、アメダスよりは
気温は1~2度低く、日照時間はより短いのかな)。

日照不足と低温がジャガイモの生育に、どんな影響があったかというと、
例年、7月後半に最盛期を過ぎて、8月上旬~中旬には収穫期に入るのに
03年には、8月中旬になっても茎葉が枯れず、8月末にやっと収穫期を
迎えた。生育期間が伸びて肥大が進み、その分、収量は大幅に増加した。
一方、7月中旬に完熟期を迎えた小麦は、黒かびが蔓延し約300俵の半分
は、泣く泣く廃棄した(現在は販売用の小麦は止めた)。

というわけで、多少の日照不足や低温は、ジャガイモの生育にはプラスに
なっても(収穫期が遅れるが)、マイナスの可能性は(疫病防除さえ心掛け
れば)小さいようだ。

21日に、茎葉が「今月一杯持てばベター、8月10日まで延長出来ればベスト」
と書いたけれど、どうやら今月いっぱいはクリヤー。
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by agsanissi | 2013-07-28 09:35 | 気象/季節メモ
2013年 07月 22日

「涼しい」を通り越して、やや「寒いな」

左は、午前3時の霧分布の様子。次は午後3時のレーダーアメダスの雨域と気温分布。
上空1500㍍付近の気温分布図を見ると、雨と気温の境界線付近が寒気と暖気の
接点に成っている。
こういう気圧配置が、度々現れるようだと「低温に関する異常天候早期警戒情報」も
いよいよ現実味を帯びてくるのかしら。
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昨日は19時過ぎから霧雨、今朝は濃霧。14時半頃から雨。明日は時々雨の予報。
16日以降~21日までの最高最低気温は
20.5/14.5,19.8/17.2,18.7/17.2,18.0/14.7,19.2/14.3、21.1/15.7。
日照時間は、20日に1.4時間,21日に5.6時間で、他は今日も含めてゼロ。

おかげでジャガイモの茎葉は長生きしているけれど、
こうなると疫病(昨日までの処、その徴候はないけれど)の心配がにわかに出てくる。

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by agsanissi | 2013-07-22 16:28 | 気象/季節メモ
2013年 07月 20日

「異常天候早期警戒情報」

昨日、東北地方の太平洋沿岸部に「低温に関する異常天候早期警戒情報」が出された。

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4-5月頃は、僕は「北部沿岸部は今年の夏は冷害の可能性」があるのじゃないかと
懸念していた。その後、5月の下旬頃から「平年並みに」戻ってきた頃から、ひとまず
「平年並みかな」とホッと息抜き。

長期予報でも7-9月の気温は「高い」と予測されていた。

ここに来て東北北部は、にわかに逆転予報。ここ数日も、かなり低温。
オホーツク気団が強く張り出し、太平洋高気圧は後退する見通しだそうだ。
そうなると「梅雨明け」は長引き(「梅雨明け」がなくなることも!)、
低温多雨&濃霧の日々が、「これでもかこれでもか」と続く。

そうなれば、賢治のように「寒さの夏はオロオロ歩き」しか手はない。
僕が普代に来る前の年、1993年は冷害で沿岸部では米は一粒も取れなかった。
その後、何度か「冷夏」の年はあったけれど、こんなにひどい冷害はなかった。

暫く、そんな経験も忘れていたけれど
    「災害は忘れた頃にやってくる!」との名言は、忘れたくないもの。
一昨年の災害でも、
先祖からの言い伝えを忘れてしまったかどうかが、明暗を分けたようだ。

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by agsanissi | 2013-07-20 16:05 | 気象/季節メモ
2013年 07月 19日

大雨

寒気と偏西風の流れの織りなす偶然なのか、地形的特徴のなせる技なのか、
いずれ偶然なのか、必然なのか分からないけれど、
北緯38度線と39度線の付近を境に「気候帯」が違うのかな、と思うことがある。

それぞれ今朝7時までの24時間雨量と昨日の14時の気温、今朝5時半の雨の現況。
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昨日は山形県の豪雨、一昨日は岩手県区界の豪雨。共に観測史上初めての
集中的豪雨だそうだ。地形がすっかり変わってしまって、農作物が押し流された映像が
ニュースで報じられていた。
自然の中で、自然を相手に生きるということは、こういうことなんだな! とつくづく思う。

昨日たまたま読んでいたバルザックの《老嬢》の中に、こんなセリフが出てくる。
19世紀初めのフランス南部の地方都市を舞台にした「地方生活情景」の風俗描写だが、
「ジョゼットもジャックランも、農夫が天候の不順を甘受するように、こうした老嬢のむら気を
甘受していた。これら三人の善良な召使は、天を恨むこともなく、「天気がいいか、雨が降る
かさ!」
というのだった。」
自然との接点がますます薄れ、社会的接点だけが異常に肥大化している僕達の感覚は、
さてどうなのだろう?
自分の主観的錯覚がどうあれ、自然との本質的な関わり方は、(科学技術がどんなに
進んでも)少しも変わっていないようにも思えるけれど。

尤も、普代は”長雨”とは言えても、”大雨”というほどでもないけれど。

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by agsanissi | 2013-07-19 08:45 | 気象/季節メモ
2012年 06月 15日

低温と濃霧

・昨日はヒマワリを播いた。その前、四日間はほとんど農作業をやってない。
・活動量計は、外に出かける時しかつけてない。昨日は、約6反歩にヒマワリを手播きしたことも
あって、約1.5万歩。その前四日間はゼロ。
・8日から13日まで濃霧注意報、12日から14日まで低温注意報。
・昨日までの三日間の最高最低気温は、14.7/11.3;13.4/10.3;12.3/10.0で、日照時間はゼロ。
14日の「”天気で斬る!”」(参照)には、
東北北部はまだ梅雨入りの発表はありませんが、太平洋側に関しては、実質的にはもう梅雨入り
していると思った方がよさそうです
」とある。
・実質、9日から梅雨入りと思っている。

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◆ 【2011年6月は何をやってた??】 ◆

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by agsanissi | 2012-06-15 06:23 | 気象/季節メモ
2012年 06月 12日

梅雨入りは「未だ」だけれど...

・東北北部の「梅雨入り」は未だ発表されないけれど、昨日も今朝もまるで梅雨空のようだ。
尤も、霧に包まれれば、いつでもこんな具合で、6月~7月は梅雨前線の位置とは関係なしに
「まるで梅雨空」のことが多い。黒崎は、とりわけ霧が濃い。
・今朝も、レーダーアメダスには雨雲は写っていないし、アメダスにも記録はないが、夜明け前から
シッカリ降っている。
・この雨で、まだ多少、覚束ない面もあるが、十勝コガネはやっと出芽し始めた(5/02播種)。
表面がすっかり盤のように固められ、頭を押さえられていた芽がどうにか身動きできるようになったか。
もともと芽の動きが遅いのか、弱いのか、畑の土壌条件のせいなのか、それはわからない。
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・これはキタアカリ(4/22播種)、中央部とやや上部の欠株や土の見える部分は、畑の湿気が
多く、芋の出芽しなかった部分。
・今年は4月後半から雨が続き、5月初めには時ならぬ大雨に見まわれ、ジャガイモにとっては
散々な気象条件・土壌条件だった。
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◆ 【2011年6月は何をやってた??】 ◆

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by agsanissi | 2012-06-12 06:04 | 気象/季節メモ