農のある風景/作業日誌/ようこそ!!荒木農場へ

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カテゴリ:人参・カボチャ( 34 )


2010年 12月 09日

カボチャ

主に自家用&自家販売用に、カボチャの生産は続けてきた。
08年末の糖尿病の発覚以来、カボチャの自家消費は激減、というよりほとんどゼロになってしまったから
事実上、注文生産のように数百個つくってきただけ。
去年、始めて加工業者に試験的に出荷して、是非作って欲しいという要望で、今年はじめて本格的に生産した。

食味については、去年までは、ほぼ絶対的な自信を持っていた(これが一番の陥穽の可能性!!)。
ところが、今年、中に、やや食味の落ちるものがある(どの程度の割合か?)。
「風来さんのカボチャにしては...」という声も耳にする。
もち論、全部ではないが
・やや水っぽい
・やや筋っぽい
・やや腐れが早い
・栗系統に多い(白爵系にはない?)
・少なくとも、積極的に不味いものはない(慰めにもならんな!!
というわけで、絶対的自信を(今年は)失った。物事に、「絶対」は最初からないのだが...。

気象条件のせいなのか、栽培法との複合的要因か(判断に迷っている)?
・夏の猛暑
・9月の長雨
・追肥(アミノ酢糖+AG液肥ではなく、アミノ酢糖+PKに限定すべきか、そもそも不要か?
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by agsanissi | 2010-12-09 04:22 | 人参・カボチャ
2010年 12月 07日

出荷形態

午前7時の9.1度が日中の最高気温で、その後は5-6度まで下がる。これでもやや暖かなほうか。

野菜の出荷形態には、出荷先に応じて、いろいろなものがある。
・大方の市場出荷は、大きさで分けて、3-10キロのダンボール詰め。
・加工工場向けには、相手施設の要求に応じて、いろいろな出荷形態が可能だ。

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これは泥つき、無差別20キロのネット詰め。

これだと、収穫から選別・箱詰めして出荷する
までの、つくづく嫌になる阿呆な作業の大半が
省略される。

この他、200キロ、500キロ、1トンなどの
フレコンバックでの出荷もある。
これだと積み込み作業も、大幅に簡略・省力化
されて、楽になる。尤も、荷受側の体制が整っ
ていないと応じられない。

こうした付帯作業・工程の合理化を含めた作業
効率を考えていかなと農業の合理化は進まない。

こういう点を考えるだけでも、市場出荷の規格
農業生産を合理化するうえでの、ひとつのネック
になっている、とわかる。
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by agsanissi | 2010-12-07 20:40 | 人参・カボチャ
2010年 12月 06日

人参掘り

三重苦で、人参掘りが難航して、さっと終わるかと思いきや、四苦八苦。
3日の大雨は、64ミリ。その後遺症が未だに抜けない。
土はゴテゴテの塊になって、ディガーにこびりつく。おまけに振動ディガーのギヤが逝かれて、振動がきかない。
加えて、雑草の根が土の塊の核になる。そんなこんなで、作業は一向にはかどらない。
今日中に、6列掘る予定が4列でギブアップ!!

その夕方、納入先の加工業者さんから電話が入って、「1.5トンを2トンにできないだろうか」と言ってきた。
「1.5トンどころか、四苦八苦の挙句、700~800キロしか掘れないのですよ」
県南の産直センターを廻った人の話では、「野菜が少ないし、貧弱な野菜が高い」とか。
そのせいかどうか、日頃付き合いのない業者からの引き合いもぼちぼち入ってくる。
この夏の猛暑は、生鮮野菜の流通業界にもちょっとした異変をもたらしているのだろうか?
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by agsanissi | 2010-12-06 12:57 | 人参・カボチャ
2010年 12月 05日

人参掘り準備/畝整形

今朝の最低気温は1.5度だけれど、10時の気温は10.7度。まともに冬の格好をして野良仕事をしていると暑い!!
現在、畑に残っている作物は人参、ダイズ、ジャガイモ。人参を除いて、僅かな「掘り残し」という程度だけれど、
未だに残っている。今日の午後は、ジャガイモを掘ってしまおうと(200~300キロ程度はあるのかな)思ったけれど、
一昨日の雨の後遺症で、ディガーで掘るにしても無理なようだ。
予定を変えて、明日の人参掘り(今年最後になるかな?)に備えて、畝の整形(というか、畝間の露草取り)。
露草の茎だか、蔓だかが、絨毯のように地を覆い尽くして、この時期、すかっり枯れているものの、ディガーで畝間を
走ると、切れずに機械に纏わりついて(後ろ髪をひかれる思いというのかな?)団子の塊になって、結局、ディガーが
走れなくなってしまう。それを防ぐために、鍬で畝間の整形だ。
日頃から、雑草対策をきちんとやっておくのが良いのか、さあ、明日は取り入れだというドサクサに泥縄対策でやるのが
効率的なのか、規模と地代との兼ね合いだけれど、経験的には後者で良いと考えている。
まあ、それにしても、今年の雑草は、ともかく物凄い!!
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by agsanissi | 2010-12-05 11:10 | 人参・カボチャ
2010年 06月 12日

人参播種

10.1/17.7度、日照13時間、濃霧注意報が出ているが、霧に包まれているのは太田名部の漁港付近
だけで、和野山はすっかり晴れている。
小麦は、ニ三日前に開花盛期に入ったようだ。

今日は第一回目の人参播種、畝幅30cセンチの四連で播種(去年のジャガイモ収穫機を使った播種方法
の工夫は、販売先の変更とともに、すべてご破算にする)、PTO1、ギアは1-1で、かつてない愼重運転で
播種(播種量が量だから、慌てる理由もない!)、2.4万株約1時間で終了(15~16時)。
18PSのトラクターで、こんな播種機(⇒参照)を使って播いたが、玩具のような機械で、ちょっとした雑草の
根やワラ・草などがあると、直ぐに種子を落とす回転ロールが詰まって止まってしまい、こんなちゃちな機械
を考える設計技術者を笑いたくなってしまう。(畑は、掃除の行き届いた「お部屋」じゃないんだから!!)

全体を三回程度に分けて播種する予定で、
・6/25頃、第二回(4万程度)
・7/05頃、第三回(試験的試み、来年まで畑で保管、1万程度)

◆残りの時間は、自宅の物置製作のため、ほとんど鉄板加工と溶接作業(昨日から)
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by agsanissi | 2010-06-12 20:51 | 人参・カボチャ
2010年 06月 02日

人参播種の準備

県の原料野菜供給計画として15年前に始まった人参ジュース用の加工人参の栽培は、09年度でおわった。
当初、「5カ年の契約栽培」として始まったが、色々な曲折を経て昨年まで続けられたが、デルモンテの二戸
工場の撤退に伴い、結局、昨年で打ち切られることになった。

これで、今まで5~6町歩栽培されていた人参は、一挙に数反歩程度に縮小され、僅かに加工人参の栽培で
続いていた土地利用型農業は、僕を除いてほとんど消えてしまった。
県営開発農地を中心に村の農業を活性化していくと云う視点から考えると、この意味はかなり深刻な内容だが、
実際に、そのように受け止められている形跡は皆無といって良い。土地利用型農業がドンドン縮小して、当然、
農地は空くはずだが、取り敢えずは遊休化せず、隣村の農業公社が借り受けて飼料用のデントコーンの栽培
に利用しており、形の上では「有効活用」されている。
この問題は、いつかジックリ考えてみる必要があるが、今日はこの程度に留めておく。

僕自身は、人参栽培は自家用+アルファの数反歩程度で続けてきたが、昨年から新たな加工業者との契約
栽培を含めて現状維持程度(やや拡張)の栽培を続ける予定。
昨日、第一回播種準備として、5メートル×80メートルに鴨糞を散布。(ユンボで散布したが、オイル漏れは
多少滲み跡が見えるが、ほとんどストップ。その代わり?エンジンが不調、多分、燃料フィルターが問題)
今日は、その散布後にロータリーをかける(3列)。
これで計画では、{80メートル÷0.05×4×(0.7×0.8×0.25)}×4=3584キロ(約3.6トン)採れるはずだが、
さてどうだろうか?(式の意味は、80メートルに5センチ間隔で4列播種して、発芽率を七割と見て、250グラム
以上の人参の歩留まりを八割として、それを4系列植えられるから)、ちなみに播種数は約2.6万株
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by agsanissi | 2010-06-02 21:12 | 人参・カボチャ
2010年 05月 31日

発芽不良/人参

4.1/11.4度、日照11.8時間、午前中を中心に薄雲が広がるが、午後はほぼ快晴。
昨日は南寄りの風が卓越し、気温が上がったが、今日は終日北寄りの風が吹き、
気温は、昨日ほどには上がらない。

カボチャ、西7(3列目)に100株播種。

4月末から5月初めに、マルチを掛けて人参を播種した人の話。
・マルチを掛け、手播きした人は、「発芽率が五割だ」と話していた。
・播種マルチ機(マルチを掛けながら播種する)を使った人は、「一割程度しか発芽しない」と。

「種子が悪い」と云っていたが、人参の発芽率は確かに良くないが、一般にコート種子でこんなに悪いことは
ない。原因は、天候不順(低温、雨)、機械的要因などが考えられるが、具体的状況が分からないので何とも
云えない。一般論としては、五割の場合は、気候的要因が主。一割の場合は、気候的要因+機械的不具合
ということになるか。
何れにせよ、「2010年春は、人参の発芽率が記録的に悪かった」と記録に留めるに値する。
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by agsanissi | 2010-05-31 19:40 | 人参・カボチャ
2010年 05月 30日

カボチャ播種のまとめ

2.2/16.8度、日照12.9時間(予報では昼過ぎから曇だったが、一点の雲もない快晴)
日中最高気温が15度を上回ったのは24日以来。24日は太平洋南岸と日本海を並進する二つ玉低気圧が
通過(天気図⇒参照)、西日本では400ミリを超す大雨。普代でも24-29日の雨では、この日が最も多く、
終日南寄りの風が吹いた。

・5/05、西8に栗カボチャ250株×2粒

・5/10、西8に栗カボチャ500株×2粒

・5/22-23、西7に栗カボチャ360株×1粒、他150株
(1、2、4列目)
・5/30、西7に他350株×1粒(5、6列目)
この後の予定、31日に100株、残り50株程度は播種限界の見極めのため6/07、6/15日頃

ジャガイモの中耕カルチをいつにするか??(ギリギリの限界は)
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by agsanissi | 2010-05-30 22:25 | 人参・カボチャ
2010年 03月 03日

人参/点検と袋詰め

陽射しは微か、それでも昨日までよりは気温が上がり、ホッとする一日。最高気温は4-5度か。

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伸びてきた新葉を切り落とし、腐れを点検する。
ひげ根は、洗いの過程で落ちるとは思うが、
酷く密生したものは、包丁の背でそぎ落とす。

最初に、ザッと見た時の印象程には酷くないか、
それとも単に、目が慣れただけ?




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二袋で、製品は400キロ程度。腐れは斑点の
ような小さな瑕瑾を含めて40キロ程度1割弱か。
袋の上層部、地上からの水分の影響による
腐れが多いか?(袋の上に人参の葉を被せたのが
大失敗、葉っぱが腐って、それが人参に波及した。


仮に二トン保管するとして、保管にかかるランニング
コストが、1.5万円以下であれば(或いは、五年程度
の耐久で五~七万円程度の設備であれば)、充分に
検討価値がある。
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by agsanissi | 2010-03-03 21:01 | 人参・カボチャ
2010年 03月 02日

人参/掘り出す

年末に、土中に保管しておいた人参を掘り出す。

畑に残っていた雪は、25、26日のバカ陽気で(2月としては、最近20年間の最高気温だ!!)
一挙に融けて消えた。27日から一転して最高気温が2~3度という日が続き、昨夜から降り出した
雪で、畑は再び白一色の世界に逆戻り。

そんな中、人参の注文が入り、急遽、掘り出す。

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まずは大丈夫とは思うものの、掘り出して現物を確認する
までは、不安と好奇心と相半ば。
袋の表面に顔を出しているものは、湿気と自家熱で腐れが
出ているものがある。
ヒゲ根と新たな葉っぱが予想以上に伸びている。





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6袋の内、今日は4袋を取り出し、内二袋を乾燥させるため
袋から取り出して広げる。

・劣化しているかどうか
・腐敗は何%くらいあるか
・廃棄率と保管コストとの比較
・保管上の工夫

明日・明後日は、点検と袋詰め(所要時間、廃棄率)
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by agsanissi | 2010-03-02 19:40 | 人参・カボチャ