農のある風景/作業日誌/ようこそ!!荒木農場へ

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カテゴリ:日々雑纂( 150 )


2011年 01月 24日

日々雑纂

筋トレものの解説を見ると、筋を縮めるとき「息を吐く」、または「立ち上がるとき・腕を伸ばすとき、息を吐く」と書いてある。何故か?
・その理由を書いてあるものを、見たことがない。ヒント、「糖尿病の解決」に「迷走神経が適切に働いているときは、吸気と呼気の間
での心拍数にかなりの差が出るはずである。....非糖尿病者では心拍数は深い吸気で増え、深い呼気で減る
」67.p⇒この場合、
吸気で血圧は下がり、逆に呼気で上がるのか?とすると、急に「立ち上がる」と血圧は下がり気味になるが、息を大きく吐き出して
血圧の物理的低下に対して生理的にバランスをとるため、ということになる。腕立て伏せの場合は、どうなの??
・日本救急医学会の「迷走神経反射」の解説に「ストレス,強い疼痛,排泄,腹部内臓疾患などによる刺激が迷走神経求心枝を介して,
脳幹血管運動中枢を刺激し,心拍数の低下や血管拡張による血圧低下などをきたす生理的反応
」とある。「迷走神経の過緊張により
一過性の心停止をきたし失神することもある(迷走神経性発作vagal attack)
」(参照)ともある。⇒どういう場合に、過緊張をきたす?

c0048643_823357.jpgじゃがいもが世界を救った」の著者は「はじめに」で「過去400年に
わたり、西欧社会はジャガイモを恐れ、疑い、侮り、嘲笑してきた。....
1570年にスペイン人がこれを初めて南米ペルーから持ち帰った時も
事情はまったく同じだった。しかし、18世紀末以降、ジャガイモは急速に
力をつけ、時間、空間、労働、土地、燃料、収入など様々な問題を解決し、
あるいはこれに影響を与え始める。ついには、これなしには人々の生存
すら図りがたくなる。....この過程を語ることは西欧社会の機能の変遷を
語ることに他ならない
」と書いている。
・19世紀半ば、アイルランドの諺に「豚が地代を支払い、ジャガイモが
豚とその主人を食わせる」
・歴史家O・バークによると、1845年のアイルランドでは330万の人々、
すなわち人口の約40%がジャガイモだけで生きていた。農村社会では
平均して一人が年に1トン以上のジャガイモを消費していた。

・仮に、現在のジャガイモと同じだけの栄養成分があったとして計算して
みると、1日当たり2.7キロで2000カロリー強、タンパク質が8%、脂肪
分が1%強、でんぷん質への依存度が9割強ということになる。
・これを幕末の長州藩の調査と比べてみると、アイルランド農民の食事
にも、時にラードやベーコン・バターが加わったと仮定すれば、庶民の
食事は糖質中心で、タンパク質・脂質が1割弱、総カロリー摂取が1900~2000Cal前後ということになるのかな?

県産野菜、リレー出荷 農業法人などで構成の「ACC」(岩手日報、11/01/10の記事から)
「県内の農業法人など10組織で構成するアグリ・コラボ・サークル(ACC)は2011年から、会員による加工・業務用野菜のリレー出荷を本格的に
始める。県産野菜は冬に出荷がストップすることが課題だったが、産地が出荷時期をずらすなどして連携。通年での安定供給を実現し、学校給食
や外食産業などへの販路開拓と定着を目指す。集荷業者任せだった加工・流通に生産者が取り組む6次産業化事例としても注目される。
 ACCは10年6月に設立。奥州市から洋野町までの農業法人や野菜加工会社などが参加する。会員が生産する作物は計29品目、栽培面積
は計170ヘクタール。県の6次産業化チャレンジ支援事業にも採択された。
 10年は、会員で学校給食や外食産業などに野菜を配送する盛岡食材加工センター(盛岡市)へジャガイモやキャベツなどを供給。同センターで
野菜の県産利用率は08年度が14%、09年度が23%だったが、ACCの供給で30%に近づく見込みだ。」

(下線部は、ちょっと変な表現だが、そのママ転載)
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by agsanissi | 2011-01-24 08:04 | 日々雑纂
2011年 01月 21日

日々雑纂

・昨日の「The China Study」の糖質制限食の記事に関連して
・「ドクター江部の糖尿病徒然日記」に「米国糖尿病食事療法の変遷」(参照)という記事が載っている。1900年代初期から最近までの
糖質制限食の変遷が載っている。興味深いポイントを紹介しておくと、
・糖尿病学の父と呼ばれるジョスリン博士が執筆された「ジョスリン糖尿病学」の初版は1916年出版ですが、炭水化物は総摂取カロリーの
20%が標準
と記載してあります。
・(その後、インスリンが抽出され)インスリンを注射しておけば糖質を摂取しても血糖値が上昇しないことが、徐々に周知されるようになりました。
その結果、正常人なみに糖質を食べても、インスリンさえ打っておけばいいという流れとなっていき、米国糖尿人の糖質摂取量は徐々に増えて
いきました。
・1950年のガイドラインでは炭水化物40%を推奨。
1971年のガイドラインでは炭水化物45%に増えました。
1986年のガイドラインでさらに炭水化物60%と増加。
1994年のガイドラインでは、総摂取カロリーに対してタンパク質10~20%という規定がありますが、炭水化物・脂質の規定はなくなりました。
・2007年以前の栄養勧告では、全て低糖質食に否定的な見解でした。
・現在米国では
①従来のカロリー制限食(糖質60%)→日本糖尿病学会推奨の糖尿病食と同じ
②糖質管理食(糖質の摂取量を計算し、インスリンの量を決めるなどに役立つ)
③地中海食(オリーブオイルたっぷりで脂質が多い)
④低糖質食(糖質制限食)、の4つの選択肢があります。

④は、バーンスタイン医師の推奨する、糖質摂取を「朝6g、昼12g、夕12g」
という厳しいパターン(糖質が総摂取カロリーの10%以下)と
総摂取カロリーの40%ていどが糖質という緩いパターンまで幅があります。
(下線や強調は引用者=僕のもの)

・「食事と運動療法だけで血糖値は管理できる」というと、本は売れても、そんなことでは医薬・医療産業は繁栄しないし、新薬開発に結び
つかなければ糖尿病の研究さえおぼつかない。だから(と言って良いかどうか)「糖尿病治療ガイド」には、食事と運動療法が基本だとは
書いてあるけれど、(医者の)糖尿病治療は血糖降下剤やインスリンの処方を前提にしている。プラス「食事・運動療法」ということになる。
・仮に「糖質が総摂取カロリーの10%以下」+「かなりの運動量」を前提に、血糖降下剤を併用すれば、相当の重症患者でなければ低血糖
の危険がある(と、僕自身の経験でわかる)。急性では高血糖より低血糖のほうが危険があるし、昔は、血糖降下剤やインスリンによる
(低血糖の)死亡例がかなりあった。そんな経緯を考えると、一般にあまり厳しい糖質制限を課さない理由もうなずける。
・僕のように、病院の世話になるのは3ヶ月に一度の血液検査だけ。「他は薬剤も何もなし」となると、運動を前提にHgA1cを適正値まで
下げるには、どの程度「糖質を制限すればよいか」という考え方に、自ずからなる。ところで適正値を5.2以下とするか、4.8~5.3とするか、
それとも食後2時間値の血糖値で判断するのが良いか??(空腹時血糖値は合併症予防の立場からは当てにならないな。)

・「40年周期」説からいうと、後半の40年のうち六割が過ぎた。戦前を振り返ってみると日露戦争から26年というと満州事変の年だ。それ以前
は(第一次大戦の)戦後恐慌、震災に伴う震災手形の乱発、金融恐慌、世界恐慌と経済的激動が続いたが、後半の14年は軍事的・政治的
激動に揺れた
。前半の経済的激動に対する政治的対応の無能ぶり(与野党間の足の引っ張り合いと醜い党派争い)に対する怒りが軍部への
国民的期待を高め、中堅幹部の独断専行をよしとする空気を醸成した。アナロジーがそのまま通用するとは思わないけれど、比べると現在の
政治は「気の抜けたビール」のような眠気を誘う。嵐の前の静けさ??国民的輿望を担いうる勢力はないけれど.....。
・「フーシェ革命暦」Ⅲ巻は、バスティーユ襲撃からルイ16世のパリ逃亡までを扱っている。主人公のフーシェその人はオラトリオ派修道院の
付属学院の物理化学の教師を止めて国政に打って出ようか決意したばかり。その華麗な転身の第一歩を踏み出そうかどうかというところで
終わっている。この時期のフランスにも、J・リードの「世界をゆるがした10日間」を読んでも、文久年間の幕末の歴史を調べても、ゴルバチョフ
末期のソ連をみても社会の根底から沸き立つような変革の嵐が吹いている。余程けちな風だとしても、民主党政権の前夜にはそんな風が
感じられた。「そろそろですね。世代的な転換と、価値観の転換を起こすべきときは」と中川氏は言うものの(「そうあるべき」というベキ論として
は同意するものの)、なにか独りよがりの力みを感じる。尤も、このくらいでないと政治家など、阿呆臭くてやってられないけれど....。
・所詮は「政界・官界」というコップの中の変化に過ぎない。地方への抜本的な権限の移譲を前提とした政治・経済・外交・軍事の根本的
転換をはかる気概を持たなければ戦後の制度疲労が骨の髄まで染み込んでいるような気がする。
・代謝異常ゆえに「糖尿病による高血糖の影響を逃れる身体の組織はたぶん一つもない」(「バーンスタイン博士の糖尿病の解決」47.p)のと
同じように、制度疲労は政界・官界のみならず、社会の隅々まで行き渡っているかのようだ。
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by agsanissi | 2011-01-21 08:49 | 日々雑纂
2011年 01月 20日

日々雑纂

・「糖尿病の予防、治療に効果のある発芽飲料を製品化」という記事が、ある企業紹介ニュースに載っている。(参照
バイオ健康飲料で韓国国内はもちろん中国まで市場を広げつつある大徳の企業が話題だ。発芽穀物から糖尿病予防および治療のための
物質を抽出して飲料を生産、独特な保管技術で商品化に成功したarawon社(チェ・ジニョン代表)である。...
発芽穀物とは種もみ、大麦などを水につけて発芽させたもの。1993年にドイツのマックスプランク食品研究所が発芽玄米や発芽大麦などに
関する研究結果を発表、注目を集めた。発芽した玄米にはビタミンE、アミノ酸などの体によい成分が存在することがわかっている。特に
GABA(gamma-aminobutyric acid)とガンマオリザノール、イノシトール、セレニウムなどは薬理成分として認められている。

・ホールフード(食品まるごと)にあい通じるものを感ずる。精製・精白、解体加工・冷凍加工・パック製品、切り身などを通して、似て非なる
ものを食べている可能性。
・明治維新以降の日本の歴史は、仮に「40年周期」を辿っているのではという仮説を持っている。維新から40年、当時のリーダーは
一貫して「弱者の論理」に立っていた。欧米諸国との乖離を嫌というほど思い知らされた彼らは臥薪嘗胆を胸に刻み、殖産興業・富国強兵
をスローガンに内外政策を推進した。日露戦争を期に、この時代に幼少年期を過ごした次代のリーダーは欧米諸国に肩を並べ「一等国」の
仲間入りをしたという錯覚を胸に「強者の論理」に転換し、欧米帝国主義に大アジア主義を掲げて立ち向かった。この時代に中堅幹部として
戦後に生き残り、第一期のリーダーとして復活した面々は「強者の論理」から再び弱者または「敗者の論理」に180度転換し、国の体面を
捨て、只管、経済成長に邁進してきた。さて、仮に「40年周期説」を適用すると、その後はどうなのか?と考えていたところ....。
今朝、偶然にも、次のような記事を読んだ。
・「宮澤喜一先生によると、戦後日本のターニングポイントは1960年の1985年。
前者で戦前回帰が終了。
後者で高度成長の終了。
(御厨貴・中村隆英:編著(2005)『聞き書き 宮澤喜一回顧録』岩波書店、pp.335-337.)

1960年に戦前からの党人派の時代が終わり、官僚派全盛となる。
1960年には、世代的な一大転換があり価値観が変わった。

しかし、1985年には官僚派から次の世代への世代転換がおきていない。
でも、そろそろですね。
世代的な転換と、価値観の転換を起こすべきときは。
」(中川秀直事務所公式ブログ「志士の目」から⇒参照
・「青木の法則」とかいうものがあるそうだ。「1グラム1円理論」と一緒で、特に根拠があるわけではないけれど、経験則としては尤もらしい。
青木元自民党参院議員会長の唱えている「政権崩壊」の法則である。内閣支持率と政権政党支持率の総和が50%を割り込むと、
政権は瓦解するとの法則である。
安倍政権、福田政権、麻生政権、鳩山政権いずれも「青木の法則」が確認されている。

・さて、菅内閣の実情は
各調査の内閣支持率と政権政党支持率の総和は、朝日=47%、産経・FNN=47・6%、毎日=49%、日経・テレビ東京=56%、
共同=54・9%、読売=59%

だそうだ。⇒引用は参照
・実践的には、どちらかというと糖質制限食に傾いている。ところで、「The China Study」に次のような記述が載っている。
「Complications such as heart arrhythmias(不整脈),cardiac contractile function impairment(心収縮機能障害),sudden death,
osteoporosis(骨粗鬆症),kidney damage(腎症),increased cancer risk,impairment of hysical activity and lipid abnormalities
(脂質異常) can all be linked to long-term restriction of carbohydrates in the diet.」97.p
・要するに、長期にわたる糖質制限食は、身体活力を失わせ、心機能・腎機能を始めとした病気の巣窟になりうる、ということのようだ。
ところで「糖質制限食」とは、摂取カロリーの何%程度の依存率を想定しているのか?あるいは脂肪の燃焼には何%程度の糖質が必要か?
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by agsanissi | 2011-01-20 06:41 | 日々雑纂
2011年 01月 19日

日々雑纂

・先日の厚生労働省研究班の「セックス無関心倍増 若い男性草食化」の記事(11/01/14、参照)に関連して「フィリピンの医学教育」という
ブログに「草食系こそ日本に必要」(参照)という批判が載っている。
・「元祖草食系の「草食動物」は食物連鎖の下位に位置しており、この事は肉食系よりも個体数がずっと多い事を意味する。言いかえれば
「草食動物」の生物学的な生殖能力が衰えれば、結果として草食動物の個体数が減り、食物連鎖のバランスが崩れて生態系が乱れて
しまう。「草食動物」こそ種全体が多産で無いと「地球」は困ってしまうのである。言いかえれば「草食動物」の「生殖能力」が活発であるから
こそ、生態系はバランスを保っているのである
」というものだ。「少子化の現在、「真の草食系」の人間こそ本邦には必要なのではないだろうか
と結んでいる。
・食肉とともに米に例外的に多く含まれる「精子を構成する特殊アミノ酸のアルギニン」の摂取を増やすには、米の消費量を大いに増やす
必要があるだろうか。食文化そのものの変化が、「少子化」などの社会変化の根底にはある可能性があるのだから。
・文明病というと、先進諸国に特有の病気かと思いがちだが、それぞれのレベルで特有の文明病があるようだ。篠田統「米の文化史」に
江戸煩いの話が出てくる。地方に比べれば、「江戸」は当時の文明の中心地。
江戸期に入ると、天下泰平と共に人心はゆるみ、白米食は増える一方。おまけに一日二食が三食に固定する。人口の急激に集中した
江戸へは乾燥の悪い東北米が移入される。脚気の流行はもう時間の問題である。....江戸や京を一歩踏みでれば、宿の飯はまだまだ
精白が悪く、素食の代わりに、ビタミンBは充分に足りたわけだ。
江戸煩いが大流行したのは元禄・享保など両三回あったようだが、享保の中頃から吉宗の武断政治の失敗が余の不景気となってあらわれ
....田沼時代までもその影響は続く。田沼インフレも潤ったのは上層階級だけ、6、70年というもの中・下層の連中は食うだけがやっとこさ。
素食が続き、それだけ脚気も減る。

・この状態は、昭和の時代になっても続く。「今日我が国では、6年も続いた豊作のおかげで、貧乏人も金持ちも仲良く米を食べている。その
かわり、厚生省の統計に従えば、昭和24年度には20%に満たなかった栄養疾患者の割合が昭和34年度には全国平均で24%、農村に
いたっては全人口の28%を越えているという。

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by agsanissi | 2011-01-19 10:18 | 日々雑纂
2011年 01月 17日

日々雑纂

・先日(11/01/13)、肥満と死亡率の相関関係の統計記事に触れた。「内科医のノート」(参照)に「BMIと死亡率」の論文(NEJM12月2日号)
の紹介記事が載っている。以下は、その転載、
肥満があると心疾患、脳卒中による死亡率が上昇するが、肥満 (high BMI) と死亡率 (all-cause mortality)との関連はまだ明らかではなかった。
喫煙状況(smoking status) の評価とか、やせた人(low BMI) とpreexisting disease との関係が興味深かった。

白人 (non-Hispanic whites)、146万人。
身長、体重はワンポイントで記録、5年以上のフォローアップ。
喫煙者、がん、心臓病を除外するとBMI20.0―24.9で死亡率が一番低かった。

BMIが低いと(BMI13-18.4) で死亡率が増加しているが、これはpreexisting disease があったというartifact の可能性を指摘。
理由として、低BMIと死亡率は、current smoker より20年以内にやめたformer smoker で強く関連していることをあげていた。病気により禁煙した
という要因があるということ。
”This result is probably a reflection of cessation of smoking because of illness."

・「肥満と死亡率」で検索してみた。医食同源ダイジェスト(参照)で「2003年の生活習慣についての大規模調査の概要」が紹介されている。
やせた人はご用心! 肥満と死亡率の関係】として
男性ではBMIが23~25の人がもっとも死亡率が低いことがわかりました。太っている人は死亡率が高くなり、BMIが30を越えると2倍程度に
上がります。逆に、やせていても死亡率は高くなり、BMIが19を下回ると2倍になります。BMIが19というのは、身長170センチで体重55キロ
グラムくらいの体格です。
....とある。
・ところで、この手の大規模調査の結果に対する、実際的判断がいかに難しいか(自分に都合よく解釈して、あれこれ利用されるが)は、
美しい仮説と醜い事実:BMIと死亡率の関連参照)という論文を読むとよく分る。
・ついでに博士論文「肥満者の減量が血清脂質プロファイルに及ぼす影響」はちょっと面白そう。あとで熟読のこと。⇒参照
・今日、配信された「WWJ地球環境メールマガジンEpsilon」に「アグリカルチャーからパーマカルチャーへ」と題して、『地球白書2010-2011』の
一部が紹介されている。10~20年といったスパンではなく、今すぐにも行動を起こさなければならない課題だろうな。⇒参照
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by agsanissi | 2011-01-17 09:57 | 日々雑纂
2011年 01月 15日

日々雑纂

・「狭心症・心筋梗塞・高血圧・脳卒中」から(生体リズムとの関係に関心をもつ)。排便・排尿に伴う血圧変化は単純ではないようだ。
しゃがみこみ、いきみ、起立の一連の動作に伴い、血圧と心拍数は変化する。まず、しゃがむことで脳の循環と髄液圧が変化し、
副交感神経中枢が刺激されて心拍数が少なくなる。続く「いきみ」動作で、息を飲んで止めると、喉や鼻の奥の空気圧が高まり血圧
と脈圧(収縮期血圧と拡張期血圧の差)は著しく減少し、心拍数は増加する。いきみが終わると、急激に血圧は上昇し、同時に心拍数は
減少する。排尿・排便後の起立に伴い血圧の低下と心拍数の増加が続く。(このような激しい上下変動によって高齢者・高血圧者は
異常な反射が誘発される危険を伴う)
」103-104.p
・糖尿病や心臓病では、自律神経機能のサーカディアンリズムの変動幅が明らかに小さくなる。要するに昼と夜との差が小さい。62.p
・ホルター心電図を用いたある研究によると、狭心症全体の75%は無痛性狭心症であった....。174.p
・アスピリンの効果、血中過酸化脂質濃度の指標に評価すると、起床直後の服用が最大で、以後3時間毎の服用テストでは、起床後
3時間目まではほぼ同効果、その後次第に低下して、12時間後は最低になる。43.p
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by agsanissi | 2011-01-15 15:42 | 日々雑纂
2011年 01月 14日

日々雑纂

・僕の日常なんて、ひどく単調なもので、動物としての基本的なルーチンワーク(たまに入浴するところが、ただの動物よりちょっと増し?)
を除けば、読書(PCをノート代わりにしているから、大体はPCの前)と散歩(+ウォームアップ&筋トレ)、農閑期はこれで全部だ。農繁期に
は読書時間がグンと減って、代わりに農作業が入るだけで、他はなにも変わらない。尤も、普代に居れば、いろいろ雑用も出てくる。この
雑用的部分に、多少とも、僕の社会的・人間的側面が反映されているのだろうか。(と、まあ何となく埒もないことを考えてみた。)
・厚生労働省研究班の「セックス無関心倍増 若い男性草食化」、また結婚していて1か月以上性交渉のない「セックスレス」の人の割合
は増加傾向にあり 、およそ40%に上る...云々という記事が話題になっている。もち論、性交渉は超個人的行為に過ぎないが、社会現象
としてのセックスレスが人口動態に及ぼす歴史的意味合いは、かなり深刻な意義がありそうだ。日本の歴史人口学のパイオニアとして
著名な速水融著「江戸農民の暮らしと人生」を読むと、人口動態から読み取れる社会的変化とともに人口動態が社会に与える能動的
意味合い
にも注意が向けられている。
・「統計データはおもしろい!」の「セックスは回数か満足度か?」という記事に、セックス頻度(回/年)と性生活の満足度との相関グラフが
載っている。それによると日本は、世界各国に比べともに極端に低く、原点付近に位置する(参照)。関連したコラム記事「日本人のセックス
回数は昔から少なかったか?」には食物史の大家篠田統の「米の文化史」からの引用が載っている。
・それによると、精子を構成する特殊アミノ酸のアルギニンの食品含有率は肉と米が例外的に多いそうで、その結果、「アメリカ人のミルク
消費量は世界一である。このミルクと肉類を副食に、パンを主食とする彼らの性生活...新婚若夫婦の同衾回数は、毎週2.5回~3.5回。
次に我が国で米を主食にしている岩手県の農民は...中年夫婦で週7回とある。...結局、こうなってくると、もはや性生活などといったものでは
なく、余分に取り入れたアルギニンの排泄である。

ということになるらしい。55.p
「糖尿病ネットワーク」に「心筋トロポニンTの高感度検査法が糖尿病リスクの検出にも有用」との記事が載っている(参照)。
心臓発作などで生化学マーカーとして用いられる心筋トロポニンT(cTnT)は、心筋に特異的な構造蛋白(たんぱく)であり、慢性の心不全や
冠動脈疾患、慢性腎疾患患者などではほぼ全例で上昇が確認される。...
近年、cTnTに対する高感度アッセイ(検査法)が開発され、従来の標準検査法に比べて約10分の1程度までの微量のcTnTが検出可能と
なったため、心疾患だけではなく糖尿病などのリスク指標となる可能性が検討されている。

・2000年発行の「心臓病の病態生理」には、「心筋梗塞の指標となる血清マーカー」として最も有望なのは「最近測定可能になった心筋
固有のアイソザイムであるトロポニンTとトロポニンI...、どちらも心筋梗塞に特異的であり、梗塞に伴う痛みの3時間後には検出できる。その
感度と特異度から診断精度が高く、トロポニンマーカーの利用は急速に広がりつつある
」172.pとのみ記されている。
・そのトロポニンTの検出精度が一段と高まり、心疾患のみならず糖尿病などのリスク指標になりうるという趣旨の記事だが、実際の臨床的
利用はどうなのだろう。カテーテル検査のような負荷の大きい検査に代わりうるのか?
⇒参考:心血管疾患における生化学的マーカーの考え方
・「社会実情データ図録」でみると、菅内閣の支持率は「他の短命内閣と異なってジェットコースターのようなアップダウンの激しさ」(参照)が
特徴のようだ。短期的趨勢では、次は上り坂局面だが株式市場には「政策運営の行き詰まりがより深まっている印象がぬぐえず、相場が調整
局面を意識した場合の売り材料になりかねない」(日経、11/01/14)との評価が飛び交っているようだ。
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by agsanissi | 2011-01-14 12:20 | 日々雑纂
2011年 01月 10日

日々雑纂

・妻が、買い物をしてみると「果物・野菜類が一番高くて、肉類のほうがずっと安い」と話していた。グラム単価でいえば、そうでもない
だろうけれど、感覚的にはそうなのだろうし、カロリー単価で考えれば、確かにそうだろう。「肉は、ほぼ完全な工業製品だけれど、
野菜・果物は半ば採集経済だからね。野菜工場が一般化されれば、工業化された野菜製品は今より安くなるけれど、当初は創業者
利得が付加されるから、他よりちょっと安い程度だね」と僕。
・「所得階層別の糖尿病罹患率」の統計調査があるかどうか、まだ調べてないけれど、アメリカでは低所得階層ほど肥満率が高い
とは、相当前から話題になっている。手っ取り早く満腹感を味わうには脂肪分の高いファーストフードが一番だし、街にはそんなものが
溢れている。
・手頃なサイトを検索してみた。「Medical News Japan」の「韓国:メタボ激増中」(参照)という記事に、
韓国社会で今、低所得層の肥満が深刻な問題となっている。「肥満」というと、よく生活が豊かな人の占有物のように考えられがちだが、
女性や子供の場合、肥満人口は低所得層に多いというのが現実だ。
全国の約1万2000世帯を対象に行った国民健康栄養調査(2005年)を深層分析した結果によれば、月収100万ウォン以下の世帯
での女性の肥満率は35.4%で、全階層中最も高い割合を示した。この階層では女性の3人に一人が肥満ということになる。...
反対に男性の場合は、所得水準による肥満率の差はほとんどない。...
こうした現象は米国でも同様で、低所得層の肥満は女性に関して際立っている。2000年の米国国民健康栄養調査によれば(米国の
肥満基準はBMI30以上)、女性の場合、低所得層で肥満率37.8%、高所得層で肥満率29.9%。一方男性の場合は、中間層の
肥満率が最も高く、次いで低所得層、高所得層の順だった。

・肥満は、即糖尿病ではないけれど、糖尿病の因子になりうるし、肥満と糖尿病は並行して増加しているから低所得層ほど糖尿病
罹患率が高いとはいえるかも知れない。
・僕は百姓だし、普代に居れば漁業の町だから、野菜も魚も海藻も、それこそ「捨てるほど」集まってくるから、ほとんど買い物をする
ことがないけれど、街では週に何度も買い物をしなければならなし、その都度、あれが安い、これが高いと物色しなければならない
から容易じゃないなと思うと同時に、肥満や糖尿病が「生活習慣病」「文明病」だという意味には、単なる生活習慣という以上に深い
本質的・文明的意味合いがあるのじゃないという気がする。皆んなが僕のような生活をしていちゃ、それこそ工業社会・消費社会は
活性化しないからな。
・「人口から読む日本の歴史」に、江戸時代後半の人口停滞を分析して、かなり大きな地域間格差があり、増加しているところと減少
しているところがあって、平均値として「停滞」しているように見えるだけだということが指摘してある。なかでも北関東、南関東、畿内
及びその周辺などの江戸、大阪、京都のような大都市を抱える地域は、(飢饉や災害のない)平常年でも人口増加率が低いとのこと。
当時の都市は死亡率が高く、出生率が低いため、都市内部では人口を再生産できず、人口を維持するためには農村からの不断の
人口流入を必要とした。「都市は、人を喰う蟻地獄のようなものであった」(104.p)との指摘は鮮烈だ。
・「都市化」は、文明の象徴のように云われるけれど、そしてそれは否定出来ない一面ではあるけれど、物事は極端にまで進めば、
必ず反対物に転化するというのも歴史的・経験的事実ではないだろうか。
・「昭和16年夏の敗戦」を読む。急なブームにでもなっているのか図書館では「予約」が31件も入っていて、著作集8巻のほうで
借りた。こっちは出版社がつけたのか、著者の発案か知らぬが「日本人はなぜ戦争をしたか」という本題で、副題に「昭和16年夏の
敗戦」とある。要するに開戦直前、内閣直属の「内閣総力戦研究所」の模擬内閣でのシュミレーションの結果、緒戦で勝利しても、
戦争は長期戦となり、物量において不利な日本は敗れるとの結論に至った。その内容は、東條首相も熟知していた。研究所の設立
からシュミレーションの過程を丹念に掘り起こした内容だ。前に書いた(11/01/03)「秋丸機関の全貌」と、ほぼ類似の内容で、類似の
複数の研究が並行して進められていたことが分かる。相反する結論ではなく、同一の結論を指示していたことが興味深い。つんぼ桟敷に
置かれた国民の多くはいざ知らず、少なくともトップクラスの指導者層には「物量においてとても長期戦は戦えない」とは、充分に分かって
いた。だからこそ真珠湾攻撃という奇策に出た。
・この本の問いかけは、なぜ「負ける」と分かっていたのに「日本人はなぜ戦争をしたか」ということになる。事実を知らされなかった国民は
指導者層によって、「戦争に引きずり込まれた」ということになるのだろうか?「徳富蘇峰終戦後日記」を見れば、事実はそれほど単純で
はないと分かる。そもそも、僕は指導層と国民を、必ずしも加害者・被害者と分けて考える二分法は取らない。
・この本の解題の一つに「現実から目を背ける意思決定の恐ろしさ」というのがある。そもそも、政治家が、どれほど「現実」を直視して
意思決定をしているか?と考えると、「世界史は愚行に満ちている」と喝破したバーバラ・タックマンの「愚行の世界史」という著書が
すぐに浮かばざるを得ない。
・しかも戦前は、明治憲法のもと、統治権と執行権は完全に二分されていたのだから、事態は一段と複雑だ。
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by agsanissi | 2011-01-10 08:50 | 日々雑纂
2011年 01月 09日

日々雑纂

・生体リズムがあるように、急死にも日内変動がある(というより急死そのものが生体リズムの一部の反映と見るべきか)。
・マサチューセッツ州の急死例から(2203例)、急死の好発時間帯はAM10~11時に第一ピークがあり、AM5~6時に第二ピークがある。
これは非致死性の心筋梗塞の好発時間帯に一致する。急死には心筋因子、心筋細胞膜の電気的不安定性、自律神経体液性因子の三つが
関与している(心臓病学、152.pから)⇒外部的な同一負荷は、必ずしも体内諸機関に同一負荷をかけるとは限らず、重くも軽くもありうる。
当たり前のようで、忘れがち。
時間心臓病学、循環系に対する「時間生物学」からのアプローチが「時間心臓病学」として体系化されることが期待される。同153.p
⇒予防医学の見地から、具体的にはどんなことが期待できるか?
・急激な血圧低下は脳梗塞のトリガーになる可能性がある(同152.p)。⇒これは経験的事実からの帰納、それとも理論的可能性?
・「喪失の国、日本」に、「日本のように、あらゆる部分に電子技術の応用がなされ、人々がこのように恩恵を享受し、楽しむことが出来るのは、
経済的な豊かさもさることながら、平和が保障されているからだ。つまりこれは「核」の傘によって守られている国の豊かさであり、余裕なのだ」
(48.p)、これはまぎれもない事実だが、その自覚を持っているものは一握り。
・一方、「徳富蘇峰終戦後日記」には「日本は全く宿借蟹の如きものであって、我自ら我を守る物は何も無い。これで平和とは誠に以て驚き入
たる考えである。我々の見る所によれば、自らの力を以て保つことなき国家なるものは、未だ曾てその存在を見ない。それがあったとしても、
それは完全な国家ではない。属国か、半属国か、あるいは四半属国かに過ぎない」(101.p)とある。
・これは一つの政策的選択には違いないが、東西冷戦の国際的環境と東アジアにおける特殊な地政学的位置との偶然の組み合わせが、
その環境を醸成した。環境は激変したのに、政治的備えはゼロに等しい。荒海に羅針盤もなく乗り出すが如し!コップの中の嵐しか見えない。
・「人口から読む日本の歴史」に、16-17世紀は婚姻革命の時代であった。だれもが生涯に一度は結婚するのが当たり前という生涯独身率の
低い「皆婚社会」が成立したと指摘してある(91.p)。一夫一婦制を基礎にした単婚家族は、こうして成立したが、果たして現代はこの家族形態
に新たな革命が忍び寄る過渡期なのだろうか?それとも単なる一時的偏奇現象か?
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by agsanissi | 2011-01-09 07:57 | 日々雑纂
2011年 01月 08日

日々雑纂

・「よく分るカーボカウント」通読、控えめながら血糖値の管理のためには、カロリー制限もさることながら、炭水化物の制限が不可欠だ
ということを書いてある。これは日本糖尿病学会の「食事療法」の考え方がカロリー制限に中心が置かれているのに対して、やや遠慮
がちに批判したのかも知れない。それはともかく、血糖値上昇の負荷という点から考えると、グリセミック・インデックス(GI値)のみならず
GL値(グリセミック・ロード)に注意しなければならないという指摘を、きちんとしてある。
参考サイト:「グリセミックインデックスで血糖値改善」&「血糖負荷~GL値(グリセミックロード)
・Googleサービスの一つにサイトというのがある。これはHP提供サービスだが、なかなか使い勝手が良いかも知れない。保管箱というか、
資料室というか、いずれ「留めておきたいもの、後の参照用にまとめておきたいもの」を保管する物置には便利か。他のGoogleサービス
との連動性が良いことも魅力の一つ。
・図書館まで歩く。76分/222Cal、明け方冷え込むので、やや寒いかと厚着で出かけるが汗をかく。歴史人口学の鬼頭さんの本2冊、
予約しておいた「人口から読む日本の歴史」&「文明としての江戸システム」と、題名に引かれて手に取った「喪失の国、日本」を
借りてくる。後者はインドのエリート・サラリーマンの日本滞在記。解説に「90年代に日本が何を失ったのか、はっと気付かされる」と。
・昨日の朝日に「小さく産まれた女性、将来の妊娠糖尿病リスク6倍に」との記事。厚生労働省研究班の国立成育医療研究センター
母性医療診療部の荒田尚子医長らが2006~09年、センターを受診した363人を対象に妊娠糖尿病の有無と生まれた時の体重を
調べた。この結果、生まれた時に2500グラム未満の女性は、2500~4千グラム未満の女性より、妊娠糖尿病に約6倍なりやすかった。
遺伝による体質のほか、胎児のころの栄養不足で血糖値を調整するインスリンを作る力が弱くなったことが原因とみられるという。

⇒昭和20年前後生まれの世代は、大方、胎児の頃は栄養不足は免れないから、糖尿病罹患率は高いということになるのかな?
・今朝、9キロ余の鉄筋を担いでスクワットの筋トレを初めてまもなく、軽い眩暈・立ちくらみに近い状態を起こした。スーッと頭から
血の気が引くような感覚がして、すぐにスクワットを止めて、血圧を測ってみた。5時14分、106/75で心拍数は120。始める直前
の5時6分は116/71で心拍数は64。普段は、もう少しユックリと心拍数が上がるけれど(その時は血圧も一緒に上昇する)、今日は
短時間に急に上がって、それに心臓が対応できず、血圧が下がって脳への血流が減ったのだろうか?10数分でもとに戻って、
5時27分、115/76、心拍数は62。
・前にトレッドミル検査をやった際に、運動量を上げたときに血圧が下がって、「危険」と判断されて検査中止になったことがある。
このときは自覚症状は全くなかったし、心臓の負荷も感じなかったけれど、医者は「心電図」の変化が大きいし、血圧も下がって、危険と
判断したようだ。それで「カテーテル検査を直ちにやるべきだ」と勧められたけれど、結果がどうであれ、外科的手術はもち論、当面、薬
も呑むつもりはないからと「検査」を断った。「突然死」の危険があると(脅されたのかな?)云われたけれど、一般論としては誰にも
突然死の危険があるけれど、確率的に極めて高い「証拠」があるのかと聞いたところ、それを調べるために「検査」するべきだとのこと。
心電図や心エコー検査では、古い心筋梗塞の痕跡は残っているけれど、他には異常はなく、ホルター心電図にも異常は出ていない。
不整脈の兆候はゼロだし、心音にも異常はない。ただ急激な運動をしたときに、時に「血圧が下がる」ことがあるという点だけが、若干、
気にかかる。以来、携帯型の血圧計と心拍計だけは(運動時には)身につけて、異常を感じたときには、運動を中止して血圧を測っている。
尤も、この数ヶ月に「血圧が下がったかな?」と感じたことは二度しかない(それとも二度もあったというべきか?)
・一般論として、医者は運動中の血圧降下に加えて「65歳以上、糖尿病、心筋梗塞の既往症」ということで心筋梗塞の再発可能性を
高く見ているのだろうけれど、僕自身は心筋肥大の可能性はゼロではないけれど、心筋梗塞の再発可能性は数年前に比べて低下して
いると判断している。(記録としてとどめておく)
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by agsanissi | 2011-01-08 15:25 | 日々雑纂