カテゴリ:日々雑纂( 150 )


2012年 02月 15日

日々雑纂

・昨夜来の雨で樹々の葉に水滴、道路はしっとりと濡れる、陽射しはゼロ。

内閣支持率など世論調査
・読売新聞社が10~12日に実施した全国世論調査(電話方式)によると、野田内閣の支持率は30%で、内閣改造直後の前回調査(1月
13~14日実施)の37%から7ポイント下がり、不支持率は57%(前回51%)に上昇した。
政党支持率では、民主党は16%(同25%)に急落し、09年9月の政権交代以降最低。自民は17%(同17%)と横ばい、支持政党の
ない無党派層は54%(同45%)へと大幅に上昇し、政権交代以降で最高となった。
望ましい政権の枠組みでは、「政界再編による新しい枠組み」が53%を占め、既成政党に対する国民の不信感の強さが浮き彫りになった。
「民主と自民の大連立」23%が続き、「自民中心」は9%、「民主中心」は5%に過ぎなかった。(2012年2月14日03時06分 読売新聞)

適度な運動で認知機能向上
・筑波大の研究グループは、65~75歳の男女16人を対象に、10分間ペダルをこぐ運動を実施。運動の前と後に、状況判断力を調べる
テスト(色と文字の組み合わせを正しく判断させる)をして処理時間を測定、運動前は反応時間が平均で約250ミリ秒だったのが、運動して
15分後には約210ミリ秒と16%短縮し一時的に実行機能が高まった。また認知機能をつかさどる左脳の機能低下を、右脳の特定の部分
がより強くバックアップ
していることも明らかになった。
・筑波大の研究グループは、09/12/22にも「短時間の中強度運動が認知機能を向上」させ、かつ大脳の左前頭前野背外側部の血流増加
を伴っていることを確認する実験結果を発表している。(参照
老齢化に伴う「左脳」の認知機能の低下そのものは「運動」によっては抑えられないのか?
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2011年2月は何をやってた??
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by agsanissi | 2012-02-15 11:11 | 日々雑纂
2012年 02月 14日

日々雑纂

・【断腸亭日乗】、「大正11年正月29日雲慘澹」とある。違和感を覚えて漢和辞典を見るに「薄くらいさま」を慘擔、慘淡、慘憺というとある。
一般には「苦心惨憺」と使う。今日の空模様が、まさにそれだ。「もの寂しいさま」との意味もあるが、「痛ましくも悲しい」となると、ちょっと
違ってくる。「苦心惨憺」となると、努力の意味が入ってくるから、ますます離れる。ともあれ「雲慘澹」で通じる人は殆どおるまい。90年!
・同年2月25日「日本の気候年々不順になりゆくは如何なる故か。何となく天変地妖の起こるべき前兆なるが心地す」とある。
・【わたしは誰、どこから来たの】は人類遺伝学の本だが、進歩とは何か・どのように進んでいくかを考えさせる。エピローグ「あらゆる応用が
そうだが
、そこには並行して起こる有害な効果、あるいはズバリ、わざと悪意を持ってなされた展開が見られる。その応用を方向づけるのが
私たちの役目だ。農耕と飼育を通じて到達した結果は、人類にとって非常に重要なものであり、危機を乗り越えるのを助けたが、別の危機を
用意もした。例えば、ヤギ、ヒツジ、さらにはウシまで無差別に扱う牧場は、土壌が脆い場合、干上がった環境を破壊しかねないし、取り返し
の付かない変化を急速にもたらしかねない
」⇒原子エネルギー、遺伝子工学なども、同じ文脈で考えられる。古くて・新しい問題、というより
「人間に進化」したこと自体が突きつけた課題

・9時半頃散歩に出る、暫らく歩くうちに、眼鏡に微かに当たる霧滴のような雨、レーダーアメダスには写らない。引き返す。14時雨になる。

糖尿病発症リスクに及ぼす魚介類摂取の効果参照

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2011年2月は何をやってた??
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by agsanissi | 2012-02-14 07:57 | 日々雑纂
2012年 02月 13日

日々雑纂

・昨日、逗子に従兄妹を訪問。共に満州から引き揚げてきた仲間で(といって僕まだ一歳に満たなかったが)、一昨年、彼らの母親(僕に
とっての叔母)が98歳で亡くなって以来の訪問。大連に住んでいた僕の家族と違って、旧ソ連との国境付近に住んでいた彼らが引き揚げて
くるに際して受けた辛酸は僕の家族の比ではない。
・一年ぶりの電車乗車経験で、これほどの人出の中を数時間も過ごしたことは文字通り一年ぶりで、一驚するもの、戸惑うもの、呆れるもの
等、いちいち書くも煩わし!ただ色々注意を促す車内放送・駅放送など、なぜこれほどまでに煩く・しつこく・馬鹿丁寧に繰り返すか、親切を
越えて、神経を逆なでする騒音以外の何ものでもないと感じたことだけは、何かは然と分からぬが、世の中の風潮の一面を表すものと感じた
ことだけは、記しておく価値がありそうだ。
・終日、大したこともせぬに、歩行距離も一万歩程度なのに、帰宅後は疲労困憊。19時過ぎに寝る。但し、いつも通り2時前には起きて乾布
摩擦とヨガポーズ、腰に微かな凝りを感じるが、前屈・後屈に差し支えるほどに非ず。
・昨日の日経ヘルスに、「眠りのアンケート調査」が載っていた(参照)。読者1126人を対象にした調査で「眠りに不満がある」人が96%との
結果に一驚した。「アンケートに答える」という作業自体に、特定のバイアスがかかっている可能性もあるが、これだけでも世の中全体、何か
重苦しい重圧がかかっているのではないかとの印象を受ける。望めないけれど、千年近くにわたって、身分・職業・階級・階層毎のこの種の
年次別調査があれば、果たしてどんな結果になっていたか想像してみるのも面白い。
・平日の就寝時間が23~1時というのが8割以上、休日にいたっては24~2時が8割以上というのも驚きだ。僕なんかは特別の事情でもない
限り(殆ど、そんなものはないけれど)20~21時に寝て、1~3時にはまず起きているから、ついでに云えば眠い時に寝て目覚めたときに起き
ているから、ついぞ「眠りに不満」など感じたことがない。時に、いったん布団に入っても、頭が冴えてしまうこともないではないが、「シメタ!」と
思って起きだすから、眠れない心配など経験したことがない。子供の時どうだったのか、自分で記憶する限り10歳頃からはそんな風だった気
がするが、定かではない。いつの頃からか、外から強制されるのは(なんであれ)極度に嫌い、どうしても必要と観ずれば(理解すれば)自然と
身体(と心)がそれに馴染んでいく、そんな体質になっているようだ。
メラトニンの血中濃度の時間別・年代別変化・体内時計との関係など調べること
・昨日、電車内で読もうと息子の本棚から栗田式速読法とかで【本がいままでの10倍速く読める法】というのを読んでみた。要は眼球を素早く
動かして尺取虫のような読み方から蝶が舞うような読み方に切り替えるよう訓練するそうだ。本の読み方も、時代と共に変わって当然だろう
けれど、ダ・ヴィンチの伝記を読むと彼は生涯に200~300冊の本を筆記した(正確な冊数はわすれた)そうだ。もち論、当時としては破格の量
だ。速読法では10分で一冊とか謳っている。でも、そんなにまでして読むべき・ないし読むに値する本が沢山あるだろうか。今日、吉本隆明
の【良寛】を読んでいたら、
「永平録を読む」という長い詩には道元の『正法眼蔵』を読んで、感激の涙に本を濡らしてしまった。翌日、隣の人がやってきて、この本はどうし
て濡れているのだと問われて、涙で濡れたとも言えず、雨漏りがして濡らしてしまったんだと答えたと述べられています。
16p
とある。誤解のもとは、同じく「本」といっても、意味がまったく違うものを一緒くたにして「本」と称しているところにある。一方はテレビ・ラジオ・
新聞と同じ類の、単なる情報の媒体。他方は、思索ないし対話の相手としての「本」。速読法を身につけて、前者のような本だけを「本」と思って
しまったら、それは不幸だなとふと思った。これも現代に生きる人間の強迫観念だな。「煩悩」といっても良いかな。
・「速読法」の反動もあってか(それよりも右手の漢字練習の素材として)、今朝から【断腸亭日乗】を大正11年初から読み始めるが、改めて
(今まで見逃してた)豊かな・情感あふれる表現に感動する。

政界再編劇
・前にも多少触れたことがあるが、現在の政治的膠着状態と閉塞的ムードは、1930年代後半の政党政治と似たような雰囲気を感じてなら
ない。といってもち論、直に経験したわけではないし、現在の閉塞的ムードにしても直接的に肌で感じる立場にいるわけがない。その意味で
はともに間接的・伝聞的・風評的「雰囲気」に過ぎない。違いは、せいぜい量的なもの、及び閉塞的ムードが生み出す波及的・社会的効果
は、多少でも直に見聞できる可能性があることくらいか。
・政党政治の閉塞的状況に対して、政友会&民政党の連合構想(政民連合)となり、また「近衛新党」構想として現れたのが、1934年頃。
それが芽を出し(37年頃)、やがて大政翼賛会として結実したのが40-45年。もち論、同じ経過をたどるとは毫も思わぬが、類似の閉塞
状況に対する、政党人・職業政治家の反応やら、国民的反応または期待には類似のものがあって不思議はない。では何が違うか?
・それはこれからボチボチ考えるとして、とりあえずは「政界再編」や橋本新党(?)やらの動きを、気のついた限り拾って、記録しておこうか。
維新塾に応募3000人超(12/02/12、jiji.com、参照)、地域政党「大阪維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事は12日、次期衆院
選をにらみ3月に開講予定の「維新政治塾」への応募が3326人に上ったことを明らかにした。大阪市内で開かれた維新の会の役員会後、
記者団の質問に答えた。松井知事は応募が3000人を超えたことについて「今の政治や行政を自分が参加しながら変えたいという、熱い人
がいるということだ」と述べた。維新の会は国政進出の場合、候補者を擁立し200議席前後の獲得を目指す。

・「石原新党、考え方バラバラでは難しい」(12/02/11、朝日)、自民党の石原伸晃幹事長は11日のテレビ東京の番組で、父親の石原
慎太郎東京都知事を党首とする「石原新党」構想について「いろいろな党の人をつまみ食いして考え方もバラバラなままでは、政党をつくる
のは難しい」と述べ、否定的な見方を重ねて強調した。

・政界再編に関係あるかどうか分からないけれど、「土砂災害」も「原発事故」も、戦争のツケが招いた(という養老孟司と建築家隈研吾
の対話、日経ビジネス、参照)との表題に「オヤ?どういう事かな?」と惹かれて読み始めた処、「関東大震災の後の異常心理が、日本人を
太平洋戦争まで持っていった、ということを、養老先生が池田清彦先生(早稲田大学教授・生物学評論家)との対談でお話しになっていまし
たが、まさしく今も震災後の特別心理みたいなものが極端に振れています。僕たちはもともと非常に不安定な国土に住んでいるからこそ、
「だましだまし」の手法を磨いていくしかないんだけど
」と書いてある。
日本人は「集団ヒステリーに陥りやすい」傾向があると思っているけれど、がれき処理の受け入れ拒否にしても、食品の放射能汚染に対す
る反応にしても、あるいは上に書いた「騒音」同然のうるさい駅放送・車内放送にしても(一緒くたにすれば憤慨する人は大勢いるかな?!)、
大震災後の「異常真理」=極度に神経過敏な「安全志向」の現れだろうか。今年もインフルエンザが「大流行」でピークを迎えたそうだけれど
今になって思うと、数年前の「鳥インフルエンザ騒動」の時の、あの物々しい防御体制とその後のあっけらかんとした物忘れぶりは一体何だっ
たのかと、ただ呆れるばかり。問題は、この過敏なまでの「安全志向」=内向き志向が政界再編にどう影響するのか

消費増税「いただけない話」(jiji.com、12/02/13、参照)、民主党の小沢一郎元代表は13日午前、自身が主宰する「小沢一郎政治塾」
で講演し、野田佳彦首相が目指す消費増税に関し「自民党と同じ体制、制度でやっていて金がないのは当たり前だ。それを変えずして金が
ないと言うのはいただけない話だ」と重ねて批判した。
民主党の分裂要因だが、破壊力と求心力が、どれだけ残っているかが最大の問題。

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by agsanissi | 2012-02-13 06:27 | 日々雑纂
2012年 02月 11日

日々雑纂

新党結成への期待度
・週刊ダイアモンドの「田中秀征・政権ウォッチ」(12/02/09、参照)に「5日発表のフジテレビ(新報道2001)の世論調査」の
結果が載っている。ポイントを引用しておくと、
・「橋下新党が中心となる政権」への支持、33.6%
・「民主党政権、または民主党を中心にした連立政権」への支持、8.6%
・「自民党政権、または自民党を中心にした連立政権」への支持、15.0%
・「民主・自民の大連立政権」への支持、11.8%
・「既成政党が分裂・政界再編した新たな枠組みの政権」への支持、22.8%
この結果を、どう読むか?①民主党への期待ないし幻想は、ほぼ完全に裏切られ醒めた。②自民党のほうが「まだましかも?」
との淡い期待がないではないが、強くはない。③駄目な者どうしが野合して何ができる?④いずれ現在の政党枠組みでは事態
打開は出来ず、政界再編が望ましい。⑤強いリーダーシップのもとに新政党結成を期待する。


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by agsanissi | 2012-02-11 18:29 | 日々雑纂
2012年 02月 10日

日々雑纂

アフリカの糖尿病問題参照)、
・YahooニュースにMorningStarの紹介記事が載っている。「大陸一の経済大国である南アフリカなどがあるサブサハラ(サハラ砂漠
以南)地域を中心に、都市化や高齢化に伴い患者が増えてきている。サブサハラ・アフリカの糖尿病患者は12年には1300万人に上り、
30年には約2倍の2400万人まで増える見通しで、労働人口の減少にもかかわると懸念されている。
 アフリカでの糖尿病は死亡率が高い点が問題で、サブサハラ・アフリカでは10年の全死亡者数の6%が糖尿病によるもの。即時に
適切な医療を受けられるインフラが不十分、または国によってそもそも存在していないことが原因とされる
。」云々
・問題点は、
イ、そもそも糖尿病という認識がない
ロ、診察を受けないか、受ける施設がない⇒尤も、日本だって「継続治療」を受けているのは4~5割程度、「治療」といっても、漫然と
薬を出すだけで
、有り体に云えば延命して医療産業と医薬産業に需要を「創出」しているだけ、とが多いのじゃないかと想像する。

ハ、技術的・経済的問題;「アフリカ特有の気温の高さもネックで、インスリンは25度以下で保管しないと使い物にならなくなる。電気
インフラが十分に備わっていない農村部では室温調整や、地中に埋めて保存を図っているが対処しきれず、質の悪くなったインスリン
により血糖値の調整に失敗して症状を悪化させる患者が多い。正しく冷温保管したものを入手するには高額の輸送コストが掛かる
ため、患者の手に届かない状況にもなっている
。」
・国際糖尿病連合(IDF)による「糖尿病アトラス」第四版(参照)から、
The number of people living with diabetes in Africa has now risen to 14.7 million. This is expected to increase
to 28 million by 2030, around a 90% increase. Worryingly it is people in their most productive years, under
the age of 60, who are suffering the full force of the epidemic.
The highest prevalence of diabetes in the Africa region is in the island of Reunion (16,3 %) followed by
the Seychelles. Some of Africa’s most populous countries also have the highest number of people with diabetes,
with Nigeria having the largest number at 3 million followed by South Africa at 1.9 million.(参照
ホメオスタシスと文明病
・昨日借りてきた【人体解剖生理学】の冒頭に「人体にはホメオスタシス(恒常性)と呼ばれる能力があります。ホメオスタシスのお陰で、
人体には驚異的な回復力と、酷使に耐えられる強い抵抗力が備わっているのです」「人体のホメオスタシスは、あなたが呼吸する空気、
あなたが食べる食べ物、さらにあなたの考え方によっても影響を受けます。あなたが人生をどのように生きるかによって、ホメオスタシス
を維持した健康な生活を送ることも出来ますし、それを妨げる事にもなるのです
」と書いてある。
・日本で「生活習慣病」というが、ドイツでは「文明病」と使っているそうだ。他の病気はともかく、糖尿病の世界的な蔓延・しかもますます
加速化し・低年齢化している点を考えると、「生活習慣」を変えなければという予防的な意味では「生活習慣病」というのも良いが、因果と
いう意味では「文明病」というほかない。
・僕は、個人的には糖尿病の治療は食事と運動療法が全部だと考えているけれど、この数十年、せいぜい長く見積もっても百年、スッカリ
変わってしまった。食事が「西欧化」したというけれど、単に和風・洋風の問題ではなく、現代風の精製・加工された、難消化物を取り除き、
口当たりや風味の良い様々な添加物を付加した糖質の多い食品素材類の多用がそもそもの問題。昔は、生活=労働そのものが即運動。
要するに食事=運動療法を、わざわざ特化してやらなくたってホメオスタシスが成立していたけれど、現代風の生活様式は、その「矩」を
回復不可能(恒常性の復元不可)にまで踏み越えてしまったということなのだろう。
・それで思い出すのは、サーチュイン遺伝子の話だ(参照)。「長寿の元サーチュイン遺伝子は食事制限で活性化される」との話が、NHK
で報道され、話題になっているようだ。【Cardio Diabetic Frontier】(参照)の3-9、「サーチュイン」には「適度なカロリー制限という
ストレスが内因性のストレス応答機構を刺激して、生存に有利に働くよう遺伝子発現様式や細胞内代謝を変化させた結果
」寿命延長効果
や老化関連疾患の進行遅延効果を発揮したのだろう、とある。151p
「餓える」心配とか、肉体的な適度な負荷という意味でのストレスは消失する一方、精神的ストレス・社会的ストレスが肥大化して
バランスを失い、ホメオスタシス機能が発揮できない状態かな。とすれば、それを発揮できる状態を回復することこそ肝要かな

参考:生活環境の激変に伴う肥満&糖尿病の蔓延、ピマインディアンの例(参照)

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by agsanissi | 2012-02-10 05:10 | 日々雑纂
2012年 02月 09日

日々雑纂

・朝から晴れやか、「久しぶり」との感覚だが、日照のない日はわずか3日間。
・この三日間の歩行数、1500~2500歩/日。10時過ぎ散歩に出て、四日ぶりに9000歩を越す。
・尤も、図書館への往復と途中にある公園だけ。行き掛けは、やや空気が冷たく感じたが、帰りはやや汗ばむ、とはいえ5度前後。
・まったく何の脈絡もなく(多少関連があるとすれば、現に読んでいる本との関連で、ふと連想したものを)ただ思いつくままに注文しては
借りている。岩槻市の近隣の市町村と広域合併して「さいたま市」に昇格して以来、市内全域の図書館及び県立図書館からも借りられ
るようになってから、中々、面白い本が借りられる。
・今回は、華厳経との関係で、ライプニッツの伝記を二冊。うちエイトンの【ライプニッツの普遍計画】は本格的なもの。澤口俊之【脳と心
の進化論】、これは【痛快!頭を良くする脳科学】が面白かったので澤口氏に惹かれた。あとはトートラの【人体解剖生理学】、これは
なんといっても豊富なイラストと図版が魅力的。



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by agsanissi | 2012-02-09 19:08 | 日々雑纂
2012年 02月 08日

日々雑纂

・予報では晴天だが、重苦しい曇天。昼過ぎ、やや雲薄くなるか、淡い陽射し現れるも、直ぐに虚しく変わる。
・終日曇り空、昼前後にやや明るくなるが束の間の幻影、日照時間はアメダス記録では10分。温かさも今日まで、明日から再び寒気に
見舞われるとか。豪雪地帯では、却ってこの温かさが”徒”となり、雪崩の危険が倍化する。
・3月初めまでの一ヶ月予想も発表されたが、どうやらこの冬は「26年ぶり」の大寒になる気配とか。
・戦後66年間の気温の推移をつらつら眺めていると(【気象人】データベース:気温の平年偏差と天候の特徴参照)、
なぜか1987年以降の”温かな冬”が目に付く。今年は何かの変わり目なのか、or 例外か?



・中村元さんの日本語訳で【華厳経】を読む。【現代人の仏教】第四巻の「華厳経」の解説は何を云いたいのか、曖昧で分からない(訳者は
難解だというけれど、解説が悪いんだな)が、中村訳の原文は、非常によく理解できる。ライプニッツのモナド論やヘーゲルの弁証法的な
世界観に相通じるものを感じる。ただしどこが共通し、どこが違っているか、そういう細々とした議論は無視する。要するに世界を観照する
基本的な考え方が共通する。直感的に”悟り”として感得するか、論理的に”思索”によって究明するかの違いはあるにしても、詰まるところ
同じだ。(宗教と科学は「違う」等と云うけれど、師が弟子を「囲い込んで」しまう点では変わらないな!!)
・宗教⇒信仰、哲学⇒思想、科学:「吾」という意識を含めて「外界」を意識する。意識に対しては、既に「吾」もまた外界である。ではこの場合、
「意識」はどこから生じるか。この問題は宗教的にも、哲学的にも、科学的にも、それぞれの立場で扱い得る。この三者の関係をどう考えるか。
人間の認識の深化、あるいは歴史的な発展と見るか、それとも深い所では共通する三方からの見方、あるいは観照眼の違いと考えるか。
・「如来林菩薩は、仏の神力を承けて、普く十方を勧じ」58pという表現が出てくるが、ちょっと異な感じ。日本国語大辞典には「人力を超越した
霊妙不思議な力」として「法華義疏」の例文。一方、「仏力」という言葉はないのかというと、仏語とした上で「仏の持つ不思議な通力」として
将門記からの例文。仏典には「仏力」の例文がないのか??
・一々の毛孔の中に、微塵の数の刹海有り。悉く如来ありて座し、皆菩薩衆を具す、72p⇒宇宙の階層的構造を見事に捉えていて良い!
・巻末特論《人類の思想史の流れにおける華厳経》から、縁起の理法が中心の思想で、いかなるものも孤立して存在しないということを表
す思想である。(全宇宙の森羅万象と考えるべきか)、229p⇒宇宙は時間的・空間的に相互浸透する
・縁起思想は、仏教以前にジャイナ教で説かれた。大きな違いは、ジャイナ教は煩悩を逃れるために「苦行」を重んじた。仏教は悲苦非楽の
中道を説いた。231p

糖尿病予防には「ユックリ食べること」
・金沢大学の医科グループは、「35~55歳の非糖尿病男性2050人を2003年から7年間にわたって追跡し、食べる速さと糖尿病発症との
関連を検討した。」
・新規糖尿病発症は、空腹時血糖126mg/dL以上、HbA1c(NGSP値)6.5%以上、または糖尿病治療薬の開始と定義した。
・その結果、各群の新規糖尿病発症は、Slow群13人、Medium群80人、Fast群84人となった。糖尿病の発症率(1000人・年当たり)は、
それぞれ9.9、15.6、17.3だった。(日経メディカル、12/02/08、参照)⇒「早食い」の何が糖尿病発症の引き金になるか??
糖尿病発症の閾値、虎の門病院人間ドックの受診者で、10年連続で毎年受診した1795人のうち、糖尿病の既往歴があった73人を除外
した1722人を対象に解析した結果、
・対象者のうち、2型糖尿病発症者は193人だった(診断基準は、空腹時血糖値(FPG)≧7.0mmoL(126mg/dL)、HbA1c値(国際標準値)
≧6.5%を基準とした)。
・2型糖尿病の発症者では、発症する10年前からHbA1c値(国際標準値、以下同)が5.6%より高い状態が続いていることが明らかになった。
また、発症6年前ぐらいから徐々に増える傾向を示し、発症1年前に5.9%を示した後、急激に上昇していた。FPGの方は、発症3年前から
急激に増悪していた。(日経メディカル、12/02/02、参照)⇒準備期間と一挙にtake outする時期


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2011年2月は何をやってた??
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by agsanissi | 2012-02-08 04:15 | 日々雑纂
2012年 02月 07日

日々雑纂

c0048643_4489.jpg・レーダーアメダスを見ると、3時現在、北海道と東北北部の一部を除いて列島全域で雨。
気温は高く、房総半島や伊豆半島の沿岸部では、この時間に15,6度にも達している。
・「チーム森田の”天気で斬る”」に、南からの暖気流の流れこむ様子が図示されている。
・今日は月齢15.81「満月」に当たるけれど見えませんね。ちなみに旧暦の1/17。


・【ローマ亡き後の地中海世界】(上巻)読了、イスラム社会、産業としての「海賊」、海賊業
を軸にイタリア都市国家との交易関係は成立する。イスラム側の交易品=輸出品は奴隷
及び「サハラの金」、248p参照
・「墓地から発掘した人骨の調査から、中世前期でガクッと落ちたイタリアに住む人の体格
が古代ローマ時代にまで戻るのは、中世も後期になってからである。それが、金貨が戻っ
てきた時代と重なり合っているようで考えさせられる」247p、⇒非常に印象的な一節
・地中海から海賊が消えたのは、1830年にフランスがアルジェリアを植民地にしてからである。もち論、啓蒙主義に影響されたフランス人が、
人権宣言に反する海賊業の全廃を叫んでアルジェリアを征服したのではない、303p
・【日本政党史論】第6巻《挙国一致と政党》および空海【三教指帰】&中村元訳【華厳経】を読み始める。



無料公開授業サイト参照
・遅ればせながら(と国際的には云っても良い)、東大でもWebサイトを利用した「無料公開講座」を開設した。まだ中身は見てないが
既にかなりの分量の講座(講義)が載っている。PDFファイルでも見られるし、中にはビデオ画像でも見られる講座もある。
・これを機に、大学が「狭き門」を広く開放して、「本来の意味で」学びたいものが、自由に学べる場に変わることを期待したいものだ。
・大学進学率の上昇と共に、一方では大学とは「名ばかり」の形骸化が進み、量は質の低下によって(或いは質の低下は量によって)
相殺された(のかしら?)。もち論、それは学生についてのみ当てはまるわけではなく、当然の如く、教える側にも当てはまる。
・教える・教わるの関係が相互関係である以上、(国会議員と彼らを選ぶ国民の関係を含めて、総じて相互関係はすべて)一方的では
あり得ない。とすれば、この「公開」を機に(長い目で見て)大学の何が、どう変わるだろうか、楽しみだ。
国家百年の大計は教育にあり(はいまや死語?)
・一方、国の政策として教育を見るとどうか?12/01/06の日経ビジネスに《世界で最も教育を軽視している国、日本》(参照)の記事
が載っている。投資比率だけで語れるかどうかの議論は別にして、投資比率だけを比較した数値を拾っておく。
・教育に対する公的支出の対GDP比のOECD平均は5.0%である。これに対して、日本はわずか3.3%でしかない。(特に)国家が教育
を重視し、教育に対して戦略的に投資している国家としてまず挙げられるのはノルウェー(7.3%)、デンマーク(6.5%)、スウェーデン
(6.1%)、フィンランド(5.7%)などの北欧諸国である。
・仏が5.5%、米・英はともに5.1%とOECD平均以上、独は4.1%など。
・日本の教育投資は総額が少ないだけでなく、高等教育(大学)への投資がごくわずかなのである。日本の教育投資の大半は、初等・
中等教育(小学校・中学校・高校)に使われている。OECDのデータによると、高等教育への公的支出の対GDP比はOECD平均が
1.0%であるのに対して、日本は0.5%と加盟国中最低である。ちなみにフランスは1.2%、アメリカとドイツは1.0%、イギリスは0.6%。
・この話には続きがある。教育投資には公的支出のみならず、私的支出(家計負担分)がある。この部分の投資額では日本は、OECD
諸国の中で突出して大きい。「家計を中心とする私的支出が占める割合は、OECD平均が16.5%であるのに対して日本は33.6%と
2倍の水準で、チリ(41.4%)、韓国(40.4%)に次いでOECD加盟国中3番目の高さである」。しかしこれは別の歪を生む。教育投資の
負担に耐えられない家庭は高等教育から事実上排除されていく。「その結果、中産階級が解体され、ごく一握りの富裕層と多数の貧困
層という社会階層の二極化が進んでいくことになる」云々(参照
・更に続いて、寺子屋教育の伝統を受けて、日本の初等教育は今でも世界的に優れているが、将来の「知的集約産業を担う」高等教育は
無残な状態で「グローバル採用をしている企業の採用担当者の話を聞くと、同じ基準で選考すると日本人学生はほとんど受からないという
声が聞こえてくる」云々....と続く。

参考:こんな記事があった。⇒《教育は国家百年の大計―基礎学力の低下現象に思うー




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2011年2月は何をやってた??
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by agsanissi | 2012-02-07 04:00 | 日々雑纂
2012年 02月 06日

日々雑纂

・曇、気温はプラス、午後は雨の予報、3月上旬並みの気温になるとか。既に東海地方まで雨で、明日も終日雨模様。どんより重苦しい。
昼前、11時過ぎから早くも雨になる。
・【ローマ亡き後の地中海世界】(上巻)と【近代世界システム】(1730-1840)及び「現代人の仏教」第四巻【永遠の世界観・華厳経】
などを今朝から読み始める。
・イスラム世界;産業としての「海賊業」
・中世のイスラム世界(主にサラセン?)の面白い話、《浴場》;8世紀から18世紀まで存在した北アフリカの「浴場」では、外部から寄せら
れる雇用に応じて収容所の外に出て行って、労働することを許したのである。つまり、奴隷の一大収容施設であったのだ。労賃は、直接に
奴隷に払われるのではなく、「浴場」を管理し運営するイスラム教徒に支払われ、「浴場」にいる全員の食費などにあてられていた。86.p
・中世の「租税」;古代では広く浅くが原則であったが、中世は「狭く深く」が原則になった。「聖職者を始め免税対象が増大」したため、
50%を優に超える額...云々、152p
・「イスラムの攻勢」に対する「キリスト教世界の反撃の始まり」、1000~1100年、イタリアの海洋都市国家を中心に。204p

消費増税、本当に必要ですか?
・《今さら聞けない消費増税》と題して日経ビジネス(12/02/06、参照)に新シリーズが始まった。今回は第一回、「消費増税、本当に
必要ですか?」。記事の要点
・消費増税は、社会保障安定財源の確保と財政再建という2つの目標がある。今回の素案は、後者に重点を置いた内容。
・その背景は、2010年度で、家計金融純資産1115兆円に対して一般政府総債務は1048兆円で、一般政府総債務が家計金融
純資産を上回るのは時間の問題、国債の国内消化が難しくなる(投機筋に「つけ込まれる」リスク)。
・消費税の5%や10%程度の増税では財政収支がトントンにはならない。素案で触れている社会保障制度のすべてを本当に継続する
のか。国だけでなく地方公務員の厚遇をどこまで是正するのか。国や地方の組織をどこまで削減し、どれを民営化するのかなど、
これまで放置した難問に真正面から取り組む必要がある。
・増税は歳出の見直しや組織の民営化の後で考えるべきという意見があるが、まず「国債暴落による金利上昇」のリスクを考えるべきだ
(個人の住宅建設や自動車の買い替えなどを妨げて、企業からだけでなく個人消費からも景気を冷やすことが怖い...云々)。
・消費増税で、本当に12~13兆円の税収増があるのかどうかは不明確です。景気が冷えるから法人税収などが減るために、結局は
その半分にも満たないという試算もある。
・しかし「増税しないで金利が高騰したときの景気の下振れリスクは、それより遥かに大きい」

心臓病の潜在リスク、両腕の血圧差
血圧は片腕よりは両腕で測定した方が、心臓病ひいては死亡リスクを正確に測定できるとする論文が、30日の英医学専門誌「ランセット
(The Lancet)」に発表された。....英エクセター大(University of Exeter)の研究チームは、両腕間の最高血圧の差異のデータが
ある28の医学文献を調査し、この差異は心臓病リスクの有効な指標になり得ることを見出した。調査の結果、両腕の最高血圧に15以上
の開きがある場合、足に血液を供給する動脈の狭窄および硬化の危険性が増していた。脳への血液供給を阻害し認知症の原因にもなる
脳血管疾患とも関連していた。さらに、心血管障害による死亡率も上昇していた
。(AFPBBNewsから、12/02/01から、参照
・A difference in SBP(収縮期血圧) of 10 mm Hg or more, or of 15 mm Hg or more, between arms might help
to identify patients who need further vascular assessment. A difference of 15 mm Hg or more could be
a useful indicator of risk of vascular disease and death.(元論文から、参照
・ちなみに、今朝、3時に両腕の血圧と心拍数を二度ずつ測ってみた。
左121/71/53;121/72/52
右121/73/55;121/73/53


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2011年2月は何をやってた??
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by agsanissi | 2012-02-06 04:44 | 日々雑纂
2012年 02月 05日

日々雑纂

・朝の冷え込みは和らぐも、陽射しはやや弱々しい気配で、東の空には雲も広がっている。天気は下り坂なのか、「今日の午後
から雲が広がり、明日の夕刻からは雨」との予報。

・「教行信証総説」(参照)を読んで、改めて思うことは「思想の形骸化」ということ。思想そのものの持つ限界(主体的担い手の
観察対象の限界、観察者の限界、定式化に伴う限界等)のみならず、一般に時空を超えた絶対的真理がありうるかどうか。
・「思想」は、思想として定式化された瞬間から、「形骸化」が始まるということ。【空想から科学へ】でエンゲルスは、社会主義
思想はマルクスによって初めて「空想」から「科学」になったということを書いているが、この場合、エンゲルスは「科学」という言葉
をどいう意味で使っているのか?厳密には、一度も反省したことはなかったけれど検討する必要があるかも。僕自身は「科学」も
客観的世界の認識手段の「一つ」には違いないが、「唯一の」とはみなしていない。
親鸞の悟りを、「弾圧をする側の仏教から弾圧をされる側の仏教へ移ったという事実は、決して単に移行していったということじゃ
なくて、弾圧をする側の仏教と訣別をしたわけです。完全に訣別をしたわけです
」(参照)と位置づけている。「単純なものの言い方
をすれば、弾圧をする仏教が人間を救うということはありえないということです。弾圧をしていくその仏教が、全ての人々を平等に
救うということはありえないという単純で素朴な事実です。そのことへのうなずきが、全ての人々を平等に救うということができない
ならば、大乗の仏教と名告ることは許されない
」(同前)
「万民救済」という思想を根底に持っていながら、なぜ「弾圧する仏教」という反対物に変わってしまうのかという問題として定式化
すれば、【啓蒙の弁証法】のテーマ;「なぜに人類は、真に人間的な状態に踏み入っていく代わりに、一種の新しい野蛮状態に
落ち込んでいくのか」(参照)と共通する問題をはらんでいる。
・近代になって、「万民救済」の看板の代わりにマルクス主義は「特定の階級」(プロレタリアート)の解放を掲げ、ナチズムは「特定
の民族」(アーリア人)の支配を掲げたけれど、結果は過去の経験と同様、反対物へと(国家権力を総動員し、科学的で・周到な
体制のもとに、最も醜悪な悪魔的性格を曝け出す様な方法で)転化してしまった。もはやこれは「思想の形骸化」というには留まら
ない「対立物への転化」をはらんでいる、としか考えようがない(問題は、「どこまで一般化出来るか」ということ)。もし仮に、これを
最初から「悪」という捉え方をすると(或いは、結果の見えている立場から一面的に捉えると)、本来、そこに見るべきものを見失って
しまう。
吉川英治の「親鸞」と【白い道】との比較;【総説】の中で、この比較をやっているわけではないけれど、【白い道】を読んでからは、
吉川英治の捉え方は「愛欲」の問題に矮小化しすぎている、親鸞の精神的葛藤の意味合いを歴史的背景の中で捉え切れない
のではないか(また「妻帯」に関しても、親鸞が決定的な第一歩を踏み出したわけではないことが、【白い道】を読むと分かる)。
「愛欲とか、名利とか、その他の諸々の人間関心が比叡山にいる間にも、親鸞聖人の中に起こってきて、それとの葛藤があったと
いたしましても、それは比叡山を降りる第一義的な意味ではないというふうに、私はどうしても考えざるを得ないのです。
」(参照
・親鸞の信仰もまた、それが教団として成立し、一定の社会的勢力に発展していくと共に、やがて反対物へと転化していく。この
辺りの問題を、非常に言い難そうに、奥歯にものの挟まったような言い方で書いている。
「これはやっぱり、覚如上人ほどの頭脳明晰なお方が、こういうふうにまでして位置づけて書いているのですから、それはやはり、
そういうふうに覚如上人が書かなくてはならなかったわけです。そういう前後の文章をもって、後序の文を二つに分けて、しかもそれ
を逆転させてまで位置づけていかなくてはならない理由があったといわなくてはならないのだと思います。それはいったい何かと
いいますと、一言で申しますと、弾圧下の宗教、したがって限り無く弾圧をされていく宗教というものが、少なくとも、その時代その
時代の世俗の状況と手を結ぶことができるには、手を結ぶことのできる決定的な要素がいるのですよ。それがなければ手を結ぶ
ことはできないのです。」
参照
「教団」として成立させ、世俗権力と妥協した瞬間に、法然なり親鸞なりの思想の本質的な要素を欠落させてしまう。
そのあたりを明確に云わないで、「教団」の成立を合理化していくあたりの歯切れの悪さは、30年代のスターリン体制下の「反体
制派」に対する裁判でのオールド・ボリシェヴィキの弁解に類似のものを感じさせる。
参照

糖尿病と血管内皮機能「FMD」情報ファイル参照)&「FMD検査.jp」(参照






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2011年2月は何をやってた??
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by agsanissi | 2012-02-05 04:25 | 日々雑纂