カテゴリ:和野山点描( 3 )


2012年 03月 01日

作業場に行く

・快晴、朝から日差しが眩しい。昨日の最高気温は2~3度だったようだが、今日は4~5度まで上がる。
昼過ぎ、種イモの受け入れ準備と軽トラを持ってくるために作業場に向かう。「車じゃいけない」と聞いていたが、
道路に雪は殆ど残っていない。
・黒崎部落の民家の外れから一キロほど歩くと道路は南向きから西向きに、ほぼ直角に曲がり、網干し場と
ファームポンドの分かれ道(google地図)に差し掛かる。例年、このあたりから積雪量はグッと深くなるが、
今年は道路上の雪はすっかり消えている。震災関係の瓦礫処理の車の通行もあって、今年は丁寧にラッセル
をやったのかしら?除雪の跡をみれば、雪量も、例年よりは少ないようだ。
・一方、畑には雪がしっかり積もっている。出来れば3月の早い時期にロータリーをかけて、ジャガ芋畑の準備
を終わらせてしまおうとの思惑は、当てが外れる。

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・今週中にも、種イモの受け入れを
できるよう、作業場前の通路の雪
かき(Google地図)。

・この二ヶ月間の作業場内の最低・
最高気温は、入り口付近が△9/
10.5度、奥の方の部屋が△5.8/
10.5度で、いずれも今日が最高
気温のようだ。
・一時間余で作業を終え、今日は
これでお仕舞い。




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2011年3月は何をやってた??
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by agsanissi | 2012-03-01 18:10 | 和野山点描
2011年 12月 04日

虹を見る

・今までのところ風は、さほどに強くない。時折突風が吹く。平均風速では比較的穏やか。
・今朝8時15分、波浪警報は注意報に変わる。暴風警報は継続、昼頃がピークで明日朝まで続くとのこと。
・雨は6時前には止み、青空が広がる。気温は6時前に10度を超える。この寒暖差の気まぐれぶりは呆れ返る。
・西北西290度付近に虹を見る。(網干場付近から、8:07;卯子酉山や高森方面か?⇒Google地図参照
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◆大豆の選別&ジャガイモ袋詰め
・再び倉庫内は広げたジャガイモと大豆袋とで足の踏み場もない状態、あれこれ移動しながら大豆選別機を引き出し、午前中に清掃・
整備を終えて、午後は一次選別。45~60分/袋(350キロ)、いろいろロスタイムがあって15時半に約700キロを選別。
・ジャガイモは500キロ×3袋を展開、その内1袋のみ腐敗芋・病害芋が集中的にある。11/26、27に掘り取った10列の内の」1列という
ことになるが特定はできない。500キロに対して10キロ程度か。腐敗して潰れてしまったものと、乾腐病がほとんど。低温障害と見られる
ものも幾つか(これは保管中の事故か?)
・展開して三日目、ほぼ乾いた所で、20キロの小袋に詰め替え(40袋×20キロ、一人でほぼ一日、4~5時間)


◆当面の畑の作業工程
・プラウ⇒東6、23、29
・ハロー⇒東5、14、西1
・チョッパー⇒西11(チョッパー後にプラウまたはディスク・プラウ、更にその後小麦播種)
・合間を縫ってダイズ刈り取り・選別・ジャガイモの出荷準備などをやらなければならず、種芋の点検・箱詰め・保管(どっちがどっちの
合間だか)年間を通して、仕事が集中して、最も忙しい時期になるな。⇒この時期の機械作業を分担できる人間を探すとことが、あと
何年続けられるかの鍵になるな。
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by agsanissi | 2011-12-04 08:27 | 和野山点描
2011年 11月 29日

和野山点描

・和野山の開発農地の南の外れに漁協の網干場がある(Google地図で見る)。道路を中に南北に二つある。
休漁期には、使わない網を丸めてブルーシートで覆って保管してある。
・南側の広い干場は、今は太田名部漁港周辺のガレキ置き場に変わっている。
・普代村のガレキは、他の沿岸市町村に比べれば、ほんの微々たるもの。それでさえ仮置き場への移転費用だけで三千万円余とは驚き。
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・この写真を撮りながら、ふと思ったけれど、僕が普代に来てから18年、約二世代分にもなる。僕にとってはアッという間だったけれど
普代も色々と変わった。和野山の農業者だけでも、僕が来た当時7人いたが現在は4人(ないし5人)、この間に辞めた人が3人、来ては
辞めて去っていった人が5人(ないし5家族)。外部から来て定着して今でも農業をやっている人が僕を含めて二人(ないし二家族)。
・当初は、開発農地の60町歩全部が利用され、大根の主産地の一角を占めていたが、今では家庭菜園規模が残るだけで、大根生産者
は一人もいない。そもそも大規模土地利用型の開発農地として始まったが、僕以外はハウス栽培に変わって利用地は縮小され、空いた
農地の全部は岩泉の農業公社に貸し出されて、毎年デントコーンが作付けされている。
・変わらないようでいて、思えばずいぶん変わったなとの感慨を深くすると共に、それを知る生き証人も一人減り、二人減り....。
・この作業日誌自体も、最初は「HTML文法」を使って、あれこれのプロバイダーを利用して公開していたが、やがて掲示板からブログに
変わり、ブログもあれこれ利用していたが、やっとExcite&Googleに安定した。この間にPCも何台か代変わりし、トラブルも加わって、
今までの記録が全部消えてしまったり、アクセスできなくなってしまったり、それはそれで良いけれど、「日常性の中の意外性」という
言葉がふと浮かんで...
・どうってことのない日常的記録も留めておこうか、などと考えた。

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・昨日今日と全天下層雲に覆われる。時々雨混じりの天気で畑は湿気を帯びている。昼過ぎには前線が通過し、一時雨の降る可能性も。
・明日も同様。木・金と晴れて、土曜日は再び雨の予報。ジャガイモの掘り取りが完了してホッとしている。これで雪でも振り出せば、と
思うと安堵感を実感してもらえるかしら。
・ダイズが、未だ2.5町歩ほど残っている。コンバインが、突然、エンジンがかからなくなってしまった。原因はバッテリーではないようだ、
セルかしら?
残った仕事は、ダイズの刈り取りを除けば、小麦播種畑の後始末ダイズ選別種芋の点検&保管


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【日々雑纂】
「農業クラウド」の共同実証実験、「クラウドWatch」の最新ニュースに「富士通とイオンアグリ創造」が、共同でイオン直営農場に
富士通のクラウドコンピューティングを活用したICTシステムを導入して共同実証実験を開始するとの記事が載っている(参照)。
・「クラウドコンピューティングを活用」というから、最初は「野菜工場」かと思ったが、イオンアグリ創造が運営する5県7カ所(茨城県、
栃木県、千葉県、埼玉県、大分県)の直営農場で、経営・生産・品質の「見える化」を図り、農産物の生産から加工・物流・販売に至る
までの全行程を「農業クラウド」で一貫して管理する、というもの。
・経営の見える化については、農産物の収穫量や出荷情報、作業実績を、従業員がPCや携帯電話で記録することで、圃場(ほじょう)
ごとの生産コストや利益を算出・管理する。
・生産の見える化については、従業員が携帯電話のカメラを利用して圃場の様子を写真で登録。リアルタイムに確認可能にするととも
に、携帯電話のGPS機能により、写真を撮った場所を自動的に記録。また、圃場に設置したセンサーで、気温・降水量・土壌温度など
の気象データを一定間隔で収集する。
・品質の見える化については、農産物の生産段階における管理基準として世界標準とされる「グローバルGAP(Good Agricultural
Practice)」への適合を管理する。

野菜工場のように、栽培過程そのものを「クラウドコンピューティングを活用」して管理するのかと思ったが、要するに百姓の感覚器官と
頭脳を、センサーとコンピューターに置き換えるだけだ。その可能性と限界に注目!

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by agsanissi | 2011-11-29 09:31 | 和野山点描