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2007年 05月 30日

カッコーが鳴く

29日は5.2/21.9度、日照12.3時間、二日続きの快晴。
表土はすっかり乾いているが、その前の三日間に60ミリ以上の雨が降って
いるため畑作業は見合わせ。

28日朝、9時過ぎにカッコーの鳴き声を聞く。29日もほぼ同じ時間に聞く。
いったん鳴き始めると、余程の雨降りでもない限り、連日鳴き声を聞くので、
今年の鳴き初めは28日でほぼ間違いない。遠く、どこか弱々しく聞こえる
のは気のせいだろうか。
他のどのような生態的要素と関係するのか、季節の進み具合と関係するの
かどうかは分からないが、通常より12日の遅れ。

和野山で観察できる他の生物気象現象を例年と比較すると、
・ソメイヨシノ、菜の花はほぼ同時期
・タラの芽、ヤマツツジ、八重桜は一週間から10日間の遅れ
・ヒバリ、ウグイスはほぼ同時期
この時期、他にはツグミ、ムクドリ、ツバメ、フキノトウ、タンポポなどがあるが、
これはちょっとバラバラの印象があり、いつを「初め」とするかに迷いがある。


小麦、五月は小麦の疾風怒濤期と僕は呼んでいるが、今年はその勢いが
ない。小麦畑は、東8と西11の二箇所あるが、
・東8はほぼ出穂揃い、ここは一週間程度の遅れでやや肥料不足の印象
・西11は、所々、周囲に比べて、スッと伸びて70センチ程度に達し出穂して
いるものがあるが、概ね40-50センチの丈で、出穂初め。全体に萎縮してい
るという点では、明らかに萎縮病の兆候だが、やや疑問点もある。ここは何ら
かの病気を考慮しても10日ほどの遅れ
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by agsanissi | 2007-05-30 04:31 | 小麦
2007年 05月 24日

カッコーが鳴かない

昨日は、8.2/26度、日照12.5時間と気温も日照時間も今年一番を記録。
20日の昼以降安定した晴天が続き、曇と雨の先週一週間とはさま代わり。
作業は比較的順調に進捗。

22日、23日の両日にかけて東14と東5にダイズ(スズカリ)播種。
各2.64と0.94ha、54キロ/haの播種量。残りは後日。
播種方法は、75センチ畝幅を基本に各二列縦列。実質は15、60、15、60の畝幅。
これはジャガイモの畝幅を75に変更したことに伴う試みで、中耕作業との関係では
最も安定したトラクター運行が出来るのではないか、と考えている。

23日午前中は、ジャガイモに中耕・土寄せ。
西7と西1、西7のキタアカリ分は三回目、ほかは二度目。西5は来週か?
20センチ下は、まだかなり湿気があり、24日まで待ちたいところだが、当日午前は
別の欠かせない予定があり已む無し。

普代に来て以来、過去14年間、ほぼ例外なしに15日-17日の三日間にカッコーが
鳴き始めていた。最も遅い記録は19日で、それも一回だけ。ところが....
今年は、まだカッコーの鳴き声を聞かない。この四日間こそ安定した晴天が続き、
昨日は初夏のような陽気だったが、どこか不順な天候とともに気になるところ。
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by agsanissi | 2007-05-24 04:57 | ダイズ
2007年 05月 16日

菜の花

c0048643_2125965.jpg菜の花畑が、ちょうど見頃を迎えた。
今は七、八歩咲き、これから一、二週間が最盛期か。
陽射しに照らされ輝くばかりに美しい。









小麦のほうは、どうも勢いがない。
肥料不足には違いないが、どうもそれだけではないような、釈然としない点がある。
さらに一、二週様子を見ないとなんとも云えないような具合。

西7のジャガイモに二回目のカルチ。ジャガイモの出芽状態もやや予想よりも遅れている。
全体に気温(地温)の上がり具合が遅れているのか??
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by agsanissi | 2007-05-16 21:43 | ソバ/ナタネ
2007年 05月 04日

ジャガイモの中耕など

8.9/21.4度、日照9.9時間、昼前風強し、夕刻いったん静まるも夜再び強風

一日に西7のジャガイモに、今日は西1と5のジャガイモにカルチをかける。西7は
播種後三週目、西1は二週目だが、西5は播種から五日目(やや早いかな)。第一回目の
カルチかけは播種後二週目程度がほぼ順当なところと考えているが、土壌や気象条件で
必ずしも思い通りには行かない。二週目辺りでは、まだ地上部にはほとんど雑草は見えて
いないが、地下部には糸のような白い根がすでにかなり伸びている。この時期に一回叩い
ておけば、後の雑草管理は相当楽になる。
最終培土が六月の第一週、梅雨に入る直前として、その前に7-10日毎に一回、三回から
四回の中耕をやっておけば、前作の雑草管理にもよるが、ほぼ雑草管理はOKと考えて良い。
除草剤も使わず、手取り除草もせず、収穫直前にチョッパーを軽くかけるだけで、収穫作業
にはほとんど支障がない。

午後はダイズ畑の下準備。
c0048643_2349375.jpg今年こそはダイズの不耕起栽培を試みようかと
思っていたが、昨年のナタネの跡、ソバを播いた
畑が今やこんな状態になってしまった。
この状態で、そのままダイズを播種するのでは
如何にもためらわれるし、播種後に除草剤で
処理するのも業腹だし、あれこれ迷った挙句に
窒素分を多少補給して浅くロータリをかけること
にし、午後実施、二町歩程度起こす。
朝二町歩、昼後二町歩、今日は久々に大車輪
の活躍。
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by agsanissi | 2007-05-04 00:06 | ジャガイモ
2007年 05月 02日

四月の天候

13.3/20.5度、日照1.3時間、20度の超える気温は今年になって三度目、最低気温が
10度を上回るのは、さすがに今日が初めて。ちなみに昨日の最低気温は4.5度、昨夜から
時折俄雨とちょっとした突風のふくやや荒れ模様の天気。

「ゴールデンウィークは二つ玉低気圧」というのは、若い頃から僕の頭に刷り込まれた固定
観念のようなものだが、昨日から今日にかけてもその通り、日本海と太平洋を二つの低気圧が
列島を挟んで併進して進む。こういうときは海山は必ず荒れる。この時期は登山の遭難事故も
非常に多い。地上は春でも、高山はまだ冬と思ったほうが良い。今日は岩手山で二人の方が
亡くなられたとニュースで聞いた、凍死との事。これは余談。

畑に向かう山間の道は、一夜にして山の景観が一変してしまったのではないか?!
昨夜からの温かな雨、20度を超える日中の気温に誘われたか、山の木々が一斉に、文字通り
一斉に芽吹き始めたのだ。ほのかな薄緑色の陽炎が立ち昇る如く..といっても決して過言で
はない。まさに「風薫る五月」だ。
「もしや」と思って小麦畑に駆けつけた。先週の週末に各種有機酸とアミノ酸の配合液に木酢
液+尿素の200倍液を混合して追肥をしたのだ。それから四日目、効果としては早すぎるし
季節効果もあるだろうから、追肥効果とのみは云えないが、目に鮮やかにというほどに勢いが
出てきた。更に数日待って比較写真を掲げてみよう。

さて四月の天候だが、雨がやや多く、日照時間の少ない、どちらかといえば「四月にしては」
寒いというのが特徴だろうか。雨量は平年値の93に対して136ミリ、平均気温は7.8度に対
して6.5、日照時間は188時間に対して148など。
桜の開花日は、当初、例年より2日程度早いと予想されていたが、実際には1、2日遅かった。
タラの芽も、この数年は四月末が採り頃だったが、今年は一、二週遅れているのではないか。
尤も、ヒバリもウグイスもほぼ例年通りの初鳴きだった。
四月末に桃の蕾が膨らみ始めた、例年がいつだったか桃には注目を払わなかったが、この
地域では桜が咲いて後、桃が咲く。
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by agsanissi | 2007-05-02 23:45 | 気象/季節メモ