農のある風景/作業日誌/ようこそ!!荒木農場へ

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2009年 06月 28日

人参播種

15.7/24.2度、日照12.6時間、申し分のない快晴、この時期の日照時間の最長記録

従来、畝幅20センチで五列で播いていた。これだと総幅が80センチ、ディガーで掘るときに僅かに
トラクターがずれると、両端の人参を踏みつけてロスが出る場合がある。ロスに目をつぶって、詰め込む
のが良いか、畝幅を広げて四列にして一本一本の人参の肥大を図るのが良いか。結局、色々考えても
思考実験の遊びのようなもんで、実際的には大差がないようで、要するに作業しやすいようにやるのが
一番、という平凡な結論。

今回は、ジャガイモ収穫機でロスなく掘り取るには四列か三列かが課題。余裕を持って作業できる幅
ということで、作業性を第一に考えれば、畝幅25センチ×3列、50センチが限界か。
テストケースで、一部は四列播種を考慮しても良い。

今日は、三列×56列で、28万株播種(PTOは1、速度1-3、畝幅25で右より三列)、東23、
所要時間4時間半
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by agsanissi | 2009-06-28 22:24 | 人参・カボチャ
2009年 06月 27日

人参播種の準備/肥料散布

17.1/27.1度、日照3.6時間、午前中は殆ど曇、暑さはやや和らぐ

今年は、ジャガイモの収穫機で人参収穫を試す予定。いままではディガーで掘って、一本一本手抜きして
いたが、これをいきなりジャガイモ収穫機で掘り取るか、あるいはディガーで浮かせた後、収穫機で掘り取る
か、いずれ手抜きを止めるつもり。
従来の方法では、畑面積の3/4が実効面積で1/4が通路に充てられた。ジャガイモ収穫機を使うと、
実効面積は2/3弱で、通路面積が1/3強程度になる。面積を考えれば、如何にももったいない話だが、
能率的には比較にならない。手抜きで一ヶ月かかるとすれば、ジャガイモ収穫機では3~4日、フル稼働
すれば、1~2日で終わる予想。
地代と人件費を比較すれば、もちろん収穫機での収穫が(仮に燃料費を考慮しても)断然有利。

問題は、実効面積部分にのみ肥料を散布すること(通路には撒かないこと)。
というわけで、ブロードキャスタに、ちょっとした小道具を付けてみた。

c0048643_19562053.jpgc0048643_19565938.jpg通常は、散布筒が左右に振れて、約8メートルの
散布幅がある。これを直下の90センチ幅だけに
散布したい。
散布筒に反射板をつければ良いかと、ベニヤ板に
反射板を打ち付けてみた。殆ど後ろに飛ばず板に
乗ってしまう。最初は底板に穴をあけてなかったが
丸い穴を開けてみた。それでも3~4割は板上に
残ってしまう。



c0048643_2053435.jpgc0048643_205814.jpg結局、この形状の反射板では後ろに飛ばないで
大部分は前に落ちてしまうので、底板はないのが
最良。
抜本的に作り直すのが良いが、今回は改良改良
で穴を拡大。比較的満足できる散布状態。
散布量の調整は、勘に頼っての全く目分量で、
適正量を測る試行錯誤の過程で約100キロも
使ってしまった。
(*参考、PTO1、速度2-3、開度メモリ24)
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by agsanissi | 2009-06-27 19:57 | 人参・カボチャ
2009年 06月 27日

暑い!!

今朝は、やけにダルイ。西日本の人には信じられないかも知れないが、いまだに毛布を(さすがに一枚だけ)
かけて寝ているが、昨夜は暑くて脇に飛ばして、身体が冷えたのか3時頃目覚めた。

c0048643_6521533.jpg6月の気温変化のグラフをみて納得がいった。
なんと9時過ぎには30度を超え、8時間にわたって30度以上だった。
おまけに冷房の効かなくなったキャビン付きのトラクターに3時間以上
も乗っていた。
6月に30度以上なんて「あったかしら?」と思って、調べてみたら
6月の最高気温の歴代記録のトップは、昨日の33度。二位は
05/06/24の31.9度。以下は20年以上前まで遡る。6月の
30度以上の歴代10位までの記録の内、6回は2000年台に
入ってからだ。

ちなみに、普代村の過去の最高気温は78/08/23の37.7度と
いうのがあった。
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by agsanissi | 2009-06-27 07:35 | 気象/季節メモ
2009年 06月 25日

ダイズ播種

12.5/29.9度、日照12.5時間。23日に今年初めて日平均気温が20度を超えた。一週間前に比べて
一挙に15度以上も気温が跳ね上がり、晩春から夏本番に様変わりの様相。先月28日から約四週続いた
梅雨空は後退し、梅雨明けを思わせる陽気。北部沿岸部に高温帯

西11と西1にスズカリ及び黒ダイズを播種する。
ともに畝間45センチ、6連。播種量は、播種時期の遅れと出芽率を7割程度と見込んで、約80キロ/haと
する。播種面積は西11は1.6ha、西1は0.62ha。これで立毛粒数は2.5~3万株/反を見込む。

この地域の、通常の播種時期に比べて約一ヶ月の遅れ。ほぼ晩限ではないかと思う。
どういう結果になるか、あるいはどういう結果になるにせよ、生育記録を取って置くべし。
肥料は200キロ/ha、、窒素分で30キロ

*メモ、5/21に播種の白ゴマ、いまだ出芽せず(出芽確認できず、雑草と区別できない)。播き直し。
アマランサスなど出芽確認、6/12播種の大紅花菜豆は数日前から出芽、16日の小豆はまだ。(26日には
何割が出芽)
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by agsanissi | 2009-06-25 23:39 | ダイズ
2009年 06月 22日

草刈り

昨日でカボチャの定植をすべて終わる。
取り敢えずは草刈り、ちょっと虎刈りですね。まあ、当面問題なしと目をつぶる。
それにしても、この画面には写っていない、5/25に直播した「栗えびす」の出芽率の悪さは気になる処。

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6/09、6/21












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6/09、6/21
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by agsanissi | 2009-06-22 23:03 | 作業メモ
2009年 06月 20日

糖尿病と心血管障害

日経メディカルonline(09/06/02号)に「心血管イベント防止のための糖尿病治療は?」と題する
第73回日本循環器学会総会・学術集会での順天堂大学の河盛隆造氏の講演の紹介ニュースが
載っている(参照)。
講演の重要ポイントを、僕なりに簡単に要約すると、
糖尿病の場合(またはその可能性のある場合)、非常に早期の段階で、動脈硬化が進行している可能性が
あり、高血糖に「軽度の肥満、脂質代謝異常、高血圧が合併する」と動脈硬化は加速度的に進行する。
従って、心筋梗塞・脳卒中の発症を防止するには、糖尿病の「診断直後から体重、血糖、血圧、脂質のコン
トロールに力を注ぎ」、早い段階から「真に厳格な」血糖コントロールを目指すことが不可欠だ(論文参照)。
ということになる。

この講演の重要性を理解するには、幾らか予備知識が必要だ。
1.糖尿病合併症
従来は、「糖尿病合併症」というと網膜症、神経症、腎症が三大合併症とされた。最近はこれに歯周病と
心血管イベント(心筋梗塞、脳梗塞など)を加えて五大合併症という場合が多い。
三大合併症の特徴は、「糖尿病は専門医にまかせなさい」(牧田善二、参照)によると
・どんなに血糖値が高くても1~2年では合併症は起こらず、長期間高血糖が続かなければ(最低3~5年)
決して発症しない。
・合併症が起きるのは、非常に細かい血管が密集している神経、目、腎臓の三つの臓器に限られる。


ところが、心血管イベントの場合、非常に早期の段階、実際に糖尿病と診断される前から動脈硬化が進行
している可能性があり、しかも細かい血管にではなく大血管に障害が発生する点に特徴がある。
河盛氏によると、具体的には
日本では、はっきり糖尿病ではないが、正常とも云えない、「境界型」に分類されている(ブドウ糖を飲んで
二時間後の血糖値が140~200(単位は省略する)レベルの)耐糖能異常(IGT)のレベルで、すでに動脈
硬化の兆候が見られる。
動脈硬化の進行具合を、頸動脈内膜中膜複合体肥厚度(IMT)(参考サイト)によって判定すると
健常人でも加齢とともにIMT値が高くなること、一方、IGTの平均IMT値は健常人に比べ大であり、糖尿病
患者と同様であることが示されている。つまり、これはIGTの段階から動脈硬化が進行している可能性がある
という見解を裏付けている。
注目すべきは、20~40歳代の2型糖尿病病患者のIMT値は50~70歳代の健常人のレベルに匹敵して
いる点である。このデータから河盛氏は、糖尿病患者においては約20年早く動脈硬化が進行している可能性
が大としている
。(参照

2.「真に厳格な」の意味
従来、米国での様々な実証試験の結果、
・“厳格な”血糖コントロールを行っても大血管障害の発症低下につながらなかったこと
・厳格な血糖コントロールが大血管障害の発症低下につながらなかったばかりか、むしろ死亡率を増加させ
たという衝撃的な成績も示された
参照
という事実を受けて、血糖値の「厳格な」コントロールを疑問視する意見があり、これについて
河盛氏は
2型糖尿病患者のnatural historyとして動脈硬化が進行し続けることを考慮すべきであり、それを阻止
するためには“真に厳格な”血糖コントロールが必須であり、早期からの積極的な治療介入がきわめて重要

との見解を示した。(日本人の糖尿病の95%は2型で、インスリンの不足または機能不全に対して、1型では
インスリンが全くでないタイプで小児に多い)
その根拠として
HbA1cが6%前後であるが、既にIMTが高値である、罹病期間が2年以上の2型糖尿病患者多数を3年間
前向き観察した研究において、HbA1cが6.0%か6.5%へとやや悪化した群ではIMT値が健常人の3倍の
速度で増加し、一方、6.0%から5.6%へと改善した群ではIMT値が低下したという成績を示した。

という事実を挙げている。
講演の紹介レポートでは、「真に厳格な」の「真に」の意味については指摘していないが、
2型糖尿病の膵β細胞では経年的に自然に、あるいはSU薬刺激によりインスリン分泌が徐々に低下するので
は決してない。高血糖こそが膵β細胞を障害するのだ

という河盛氏の指摘、すなわち
高血糖状態そのものが、細胞内の酸化ストレス(酸化ストレスについては、とりあえずここを参照)を引き起
こし膵β細胞の働きを抑制するという悪循環に陥るのだという指摘を踏まえると、
境界型の血糖値レベルでも、早期に血糖値を厳格にコントロールするとともに、
診断直後から体重、血糖、血圧、脂質のコントロールに力を注ぎ、より早期から、より完璧なコントロールを
目指したい

という内容に尽きるか。

自身の経験について触れておくと、
唯一の懸念材料は、丁度一年前、多少、息せき切ってカボチャを拾い集めているときに、突然、
胸痛に襲われたこと。左胸から左肩にかけて締め付けられるような圧迫感を覚えて、そのまま
仕事を止めて寝ていた。胸の痛みは10分程度で収まったが、左肩の腕の付け根に投げ出して
しまいたいようなダルサが残った。
参照
と書いたことがあるが(08/12/04)、
この時期にすでに軽い心筋梗塞(狭心症と心筋梗塞の境目くらいか?)を引き起こしており、その1~2年前
から食後高血糖状態が続いていたのではないか、と判断している。
高血糖状態には、様々なタイプがあり、空腹時血糖値は低いのに食後血糖値がグンと騰がるタイプがあり、
心血管障害との関係では食後二時間値の高血糖状態が特に問題となる。
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by agsanissi | 2009-06-20 23:35 | 糖尿病
2009年 06月 19日

ヤーコンの記録

アメダスでは、雨は明け方と23時過ぎにのみ記録、しかし日中も濃霧に覆われ、歩けば微かに霧滴を感ず。
時折、霧が晴れて雲間から薄日が差し、ほのかに温かみを感じ、そのせいか、ここ数日に比べ気温はやや
高めで、13-15度で推移。
渇水とか、真夏日とか、熱中症とか、西日本の様子を伝えるニュースが異次元世界の如し。

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4/30に定植、左から5/11、6/02、6/09


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去年作のヤーコンを年末にハウス内に伏せ込んだものの現状、
一部、花が咲き始める、やや徒長気味、6/14に定植。右は今年のもの。右端は土方芋。
(画面上でクリックすると拡大表示できる)
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by agsanissi | 2009-06-19 23:48 | 野菜/自家菜園
2009年 06月 18日

「がん予防の十ヶ条」/続

昨日16時半から雨続く、今朝7時過ぎ小止みになる、気温は12度前後。午後は再び雨の予報。

前回のJBPRESS「医療最前線」の記事の続き(参照)。
6、アルコール、健康増進クリニック院長の水上治先生によると「飲酒量がゼロ、1合、3合を比較したデータ
を見てみると、がん発症のリスクはU字カーブを描いています。つまり、3合はもちろんリスクが一番高いけれ
ども、ゼロ、つまり全く飲まないケースよりも1合程度を飲む人の方がリスクが低いのです
。」
7、保存と調理、「食べもの、栄養、運動とがん予防」では「1日の食塩摂取量を6グラムまでとし、できれば
5グラムを目標数値として挙げている。さらにカビの生えた穀物や豆類を避けるよう促している。」
この点に関して、水上医師は
私はこの提言にはあまり納得していません。なぜなら、これでは味噌汁が飲めないからです。毎日味噌汁を
1日に2~3杯飲んでいる人は、胃がんと乳がんの発症が半分になったというデータもあります。大豆に含ま
れているイソフラボンががん予防作用を持つうえに、発酵した味噌を摂取することでさらに予防効果が期待
できるからです
」と述べている。
8、サプリメント、野菜をたくさん食べてがん発症リスクが低下したデータはたくさんあるが、サプリメントで
がん抑制ができたという実証例は極めて少ない。
9、母乳保育、6カ月、母乳哺育をすることを勧めている。母を乳がんから守る一方、子供を肥満や病気から
守るのに有効と見られている。
10、がん治療後(再発防止のための予後対策)、食事や栄養、体重、運動について専門家の指導を受ける
ことを勧めている。
最後に、十ヶ条の中に、「喫煙の害」が含まれていないのは、改めて指摘するに及ばないほどの「常識」に
なっているからだ、と指摘されている。ちなみに「喫煙者の肺がんのリスクは、吸わない人の4~5倍(男性)、
女性では2~3倍。また、全肺がん罹患者の男性6割、女性2割は、喫煙が直接の原因だと言われている」
そうだ。
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by agsanissi | 2009-06-18 07:42 | 参考記事
2009年 06月 17日

カボチャ定植

依然として雨がちの天候が続く、気温は11-13度、日照ゼロ。
昨日、アズキ播種が意外と満足できる仕上がりだったので、湿気がやや多いかなとの懸念もあったが、
東23のカボチャ播種用にロータリーをかけた跡に、仕上げのロータリーをかける。


c0048643_20405511.jpgc0048643_20402540.jpgロータリーをかける前と後を比べると
湿気の具合がちょうど良かったのか、
意想外の効果。
気を良くして、霧雨状の微雨の舞う中
表土が荒すぎるため、ゴボウの播種
を諦めていた東8のトレンチャー跡
も引き続きロータリー。
何とか播種見通しが立つ。
東5も可能か?


c0048643_20501445.jpg
この後、5/07に播種した「栗えびす」を定植、約150株。
両脇の雑草は折を見てチョッパーで処理するつもり。
16時半に終える。終わると、ほぼ同時にやや強い雨。
5/25に直播した(200株)とともに350株。こっちは
出芽状態に、やや斑がある。
5/25-28に直播した西8&東6の白爵系、ふくえびす
の出芽は、ほぼ揃う。
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by agsanissi | 2009-06-17 20:54 | 人参・カボチャ
2009年 06月 16日

アズキ播種

c0048643_224566.jpgc0048643_2141861.jpg
五連の人参播種機を45センチ幅三連に
変えて、ロールを交換して、アズキを播く。
アズキ用に購入したロール(右側)は穴が
大きすぎて4粒播きになるため、人参、大
根、ほうれん草などに使っているロール
穴を、一つ措きにドリルで加工して使う。



1-2粒播きで、3キロ(西8に一反部程度か)。北側半分が空いたが、ゴボウにするかどうか。
六月初旬の播種予定にしていたが、雨模様で延び延びになり、とうとう今頃になってしまった。
アズキは、霜にあたると、すっかり硬くなって、いくら煮ても芯が残るようになるため、早めに
播かなければならないが、播種限界はいつ頃だろうか??

一昨日、ハウス内のキャベツを全部(10株)穫り、その跡を片付け、モロヘイヤを播種
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by agsanissi | 2009-06-16 21:28 | 野菜/自家菜園