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2012年 03月 25日

大雪

・23日の20時過ぎから降り始め、24日の20時過ぎまで、休みなく降り続きました。24日の明け方がピーク
でしょうか。
・普代のアメダスは、降り始めから51.5㍉を指しています。昨日の降雪量は東北でトップです。時々、自慢
にもならないところで、トップになります。普代は、ちょっと「特異な地点」との印象を、昔から持ってます。
・一昨日は、種芋の運搬で酷使しすぎたせいか、軽バスがエンストを起こしてしまいました。お陰で、今日は
歩きです。晴れれば、ハウス内の温度は急上昇します。今日は雲が多く、そんなに心配はいらないかな。
黒崎部落の人家を抜けた付近編み干場付近の様子です。昨夜のラッセル跡と兎の足跡が残っているだ
けで、まだ誰も通っていません。
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・最近は和野山まで雪かきをやってくれるお陰で、随分楽になりました。昔は、網干場までしかラッセルせず、
しかも普代に住んでいたので、3月末の大雪は一刻も早くハウスを開放しなければならなかったので、作業
場に泊まりこんだものです。いまは自宅から歩いても30分余です。

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・3月に入って、これで13日間雪が降っています。5~6日は42.5、9~13日は46.5、23~24日は51.5
です。これは普代の記録だから、黒崎・和野山は、これより1~2割は多いでしょう。
・3月初めの雪は軽くて、竹箒で履いても間に合うくらいですが、今時の雪は重いこと!
・種芋の展開は、男爵芋を4トンまで広げた所で、大雪やら車の故障やらが重なって、頓挫したまま。
・小ハウスのビニールを張るところまでは終わった(23日に)ので、後は広げるだけ。今週中にはなんとか
終わる見通しがついたかな。


◆ 【2011年3月は何をやってた??】 ◆

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by agsanissi | 2012-03-25 15:54 | 作業メモ
2012年 03月 21日

種芋の浴光育芽開始

・まだ帯状疱疹の後遺症で、左脚に力が入らない。ほぼ九割方治ったと思うが、疲れやすい。
・近所の方に手伝って頂き、妻と三人で、昨日今日の2日間で男爵芋を、約四トン広げた。
・去年は、3/08に最初の種芋を広げているから、約二週遅れ。ジャガイモの芽の動きをみると、今年は寒い
ようだ。男爵とキタアカリを比較すると、キタアカリの芽は早めに動き出すが、それでも今年は去年に比べて
グッと遅れている。
・今朝は、8時半にハウスに行った。この時間、ハウスを閉めきった状態では通常ならムッと暑さを感じるが
ちょっと温いかなという程度。片側だけ開放。
・ともあれ、第一弾を広げてしまえば、まずは一安心!

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◆ 【2011年3月は何をやってた??】 ◆

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by agsanissi | 2012-03-21 21:30 | ジャガイモ
2012年 03月 19日

作業再開

・5日ぶりに作業を再開した。
・先々週あたりから左太腿の付け根付近に軽い痛みがあった。14日に雪かきをした後、かなり疲労した。
10日のブログに、既に「腰やら左太ももにやや凝り感」と書いているから、この頃から兆候はあったわけだ。
14日に入浴中に、左大腿部に薄赤い発疹が出来ているのに気づいた。
・「水疱瘡」の類だなと思って、Wikiで「水痘(すいとう、varicella)」を調べてみた。大昔に、まだ幼児の時
に水疱瘡をやったことがあるように聞いている(自分では記憶にないほど、幼児の時に)。
・その意味では「治癒後も神経節などに水痘・帯状疱疹ウイルスは潜伏しており、免疫低下時や疲労・
ストレス時に再活性化し帯状疱疹を発症することがある」わけで、今度はメルクマニュアル「医学百科」で
帯状疱疹」(参照)を調べてみた。
・ほぼ間違いなく「帯状疱疹」だ。中に、こんなことが書いてある。「帯状疱疹後神経痛は主に高齢者に多く
起こります。50歳以上で帯状疱疹にかかった人の25〜50%に、ある程度の帯状疱疹後神経痛がみられ
ます

・一般的には、この程度で医者に行く事はまずないけれど、代謝機能・免疫機能の一般的低下と神経痛の
後遺症の可能性を考慮して、今回は翌日(15日)に直ぐ医者に行って「抗ウィルス薬」などをもらってきた。
「4~5日は安静にしてください」と注意されたけれど、この4~5日が最も忙しい時期で「そうも行かない」と
か強がりを行って戻ってきたけれど、実際には左太腿の痛みが強くなり、脚に力が入らず、長時間立って
いるのも辛くなって、まだまだ気温も低いことだしと覚悟を決めて、昨日まで寝たり起きたりブラブラして
いた。昨日は、午前中、久慈に行って体調が良ければ午後は裾脇のビニール張りと思って出掛けた。
まだ、ちょっとびっこが出る。午後は疲れて、作業はやめ。
・16、17日頃が最悪期か、その後は回復に向かう様子。14日と16日の状態写真を参考に載せておく。
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・今朝は、かなりユックリ寝た。6時半に起きる。ラジオ体操とヨガポーズは15日以来お休み。今朝も。
・体調はいつになく良い。太腿の痛みは、ほぼ解消。昨夜から、新たに数ミリの降雪。
・9時過ぎ作業場に、ユンボで雪かきから始める。午後は、裾脇のビニール張りを完了。大ハウスの外装の
準備は完了。後は、内部にシートを引いて、ジャガイモを展開する準備だけはできた。
・作業場内の保管庫を開いて、自家種芋を点検した。ネズミに食われた跡はあるが全般的に異常なし。
・今年は、異常に「寒くて」保管していた野菜類を凍みらかせてしまったとの話を頻繁に聞かされた。保管庫
内はジャガイモ自身の呼吸作用の影響も多少はあって、△2度以下に下がることはないから、まずは心配
ないと確信はしているけれど、余り周りで「凍みないか」と心配するものだから、一分の懸念もあったけれど
まずは問題なし。
・さて、明日からどの程度進展するか??




◆ 【2011年3月は何をやってた??】 ◆

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by agsanissi | 2012-03-19 20:06 | 糖尿病
2012年 03月 14日

雪かき

・12~13日と降る。12日は終日、13日は午後から。
・自宅前は50センチ程度、畑は60センチ程度か。作業場までの道路は除雪されていた。
・今年は降雪が少ないと思っていたが、3月に入って13日までに9日間は降っている。
明日朝も一時雪の予報。
・ジャガイモの浴芽はまだ開始してないが、結果として良かった。今日のように降雪の後、
晴天になると、ハウスを閉めきった状態では温度が一気に40~50度にも上昇する。
・こんな状態に長時間ジャガイモを晒せば、酸欠状態になり、心腐れを起こすことがある。
・育芽期間中に、一回や二回は必ずこんな時があるが、普代の本村に住んでいたときは
畑に来られない場合に備えて、大雪の予報の出たときは作業場に泊まりこんだものだ。
・黒崎に越してから、大雪は初めてだが、本村に比べて1.5倍程度は有りそうだ。

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◆ 【2011年3月は何をやってた??】 ◆

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by agsanissi | 2012-03-14 20:31 | 作業メモ
2012年 03月 12日

日々雑纂

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・今朝、5時15分に北部沿岸一帯に大雪警報出る。
今朝6時の天気図は典型的な二つ玉低気圧で、
沿岸部のかなり近くを北上し、上空5千㍍△36度
の寒気団は、宮城・山形の北部まですっぽり被い
尽くしている。
・9時現在の降雪量は久慈で40、宮古10、岩泉
13など。岩手県内陸部は10前後。レーダーを
見ると普代から北側の沿岸部一帯に集中的に
降っている模様。








c0048643_9121973.jpg・8時40分頃の写真、40~50センチに達したか、
夕刻にかけて降り続く予報
・自然災害は、どういう偶然が重なるかは予測も
つかない。
・昨日も書いたけれど、二つ玉低気圧の通過が
去年の地震・津波と重なっていれば死者の数は
何倍にもなっていた可能性がある。一旦は水か
ら這い上がっても凍死は避けられなかったし、
救援活動は大雪で阻まれ、大幅に遅れたし...。








◆ 【2011年3月は何をやってた??】 ◆


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by agsanissi | 2012-03-12 09:16 | 日々雑纂
2012年 03月 11日

作業メモ

・昨夜、久しぶりに更新(した処)、ブログへの「登録」画面で不具合、入力した画面が消えてしまった。
再入力も阿呆臭いから中止。
・9日、ジャガ芋の育芽に備えて、ハウス準備(ハウス脇の除雪とハウス内の整地)、午前中のみ。
この時期としては、残雪はグッと少ないか。
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・10日、前日の農作業が堪えたのか(というほどの作業でもないに!)、不覚にも6時まで寝過ごした。
こんなことは年に数回あるかどうか。それほど疲れたとも思えぬに身体は正直だ、腰やら左太ももに
やや凝り感。早朝のヨガポーズは止め、柔軟体操とその場駆け足、ラジオ体操のみ。
・昨夜から早朝まで雪、昨日の雪かきは元の木阿弥。ハウスの裾脇のビニール張りの予定だったが延期。
右側に見える小ハウスのビニールは、何年経つか、あちこち穴だらけの補修跡で一杯、今年は交換予定
だが、これはまだ入荷せず。天気はここ数日、低気圧が次々通過し安定しない模様。
・11日、今朝は5時起床、まだ多少は影響が残っているか、やや硬さがあるもののほぼ平常通り。
8時過ぎ今朝も雪、明日はまた終日雪の予報。ジャガイモの展開は、来週半ばまで、あっさり諦める。
・今朝、4時45分に「大雪と暴風雪及び高波に関する全般気象情報 第1号」が発表される。
日本海西部にある低気圧は、12日朝にかけて発達しながら北陸地方に進む見込みです。
この低気圧の上空約5000メートルには、氷点下36度以下の強い寒気があるため、広い
範囲で大気の状態が不安定となるでしょう。
 また、これとは別の低気圧が11日夜に関東地方に発生し、12日にかけて発達しながら
三陸沖を進むでしょう。
」云々
今晩にかけて、二つ玉低気圧の気圧配置となり、明日にかけて大荒れの天気模様。去年でなくて
良かったこと!!


【日々雑纂】
・農作業をやってなければ、僕の日常は本を読んでるだけ。農作業か脳作業、極めて単純明快だ。
・埼玉では、もっぱら図書館から借りた本を読んでいるが、ここでは図書館もないし、読みたいだけの本を
買いまくるほどの資金もない。たまにAmazonから入手したUsed本を読むか、手持ちの本を再三再四
通読するか、要するに味読に値する本だけを頼りに「対話」を重ねる毎日だ。
・当分は「この国の”行く末”」を、数年単位、数十年単位、数百年単位の幅で考えてみたいと思っている。
・帰宅後、ニ日間は室内整理。大胆に身辺整理をしようとは思うものの、なかなか思うに任せぬ。いっそのこと
「津波的発想」も必要かなどと、不謹慎なこと(要するに外的強制力)を考えてみる。尤も、普段は忘れている
けれど、(勝手に忘れているだけで)自然と人間との関係にはこうした一面は不可避的に存在する。
・この数日、【史記列伝】【唐詩選】【中国の歴史】第1巻(陳舜臣)【The Perspective of the World】
【歴史の研究】第18巻(トインビー)などを併読している。これは当分の間続く。
・他に読了したもの、【中世イタリア商人の世界】、これはマキャベリが【フィレンツェ史】第二巻の執筆の典拠
にしたとされるヴィッツラーニの「年代記」を元にした紹介。中世というと「暗黒の中世」などと云われ、停滞
した暗黒時代をイメージしがちだが、どうしてどうして極めて躍動的な時代であり、かつ想像以上に”民主的”
な時代だといっても良い。ルネサンスを生み出したイタリアだけが特殊かというと、決してそんなことはない。
日本の中世(いつからいつまでに比定するか議論のあるところだが)、中央政権が弱体化し・衰退する時期、
一面では混乱した時期ではあるが新たな秩序が形成されるまでの躍動的な時代でもある。
・【名著普及会と広文庫群書索引】、これは【日本語大シソーラス】をパラパラめくっていて、ふと「参考文献
一覧」に目が止まり、【古事類苑】や【広文庫】が載っていないのに、多少ガッカリ。改めて【広文庫】の凄さを
思い出し、古本屋から取り寄せ読みなおした。【古事類苑】が官選の百科事典なのに対して、【広文庫】は
物集高見・高量親子の個人技で、まさに鬼気迫るとしか形容しようのない執念によって完成した百科事典で
【古事類苑】に勝るとも劣らぬ古典文献の宝庫といって良い。僕は、三十年以上前に図書館で初めて目に
して一読、その魅力に取り憑かれてしまった(尤も、百姓になって以来、手にとってないから浮気かな)。
改めて【広文庫】を入手するかどうか考えているが、この先の人生との兼ね合いで何に重点を置くか考慮中。
・【中世を旅する人々】

◆ 【2011年3月は何をやってた??】 ◆
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by agsanissi | 2012-03-11 07:52 | 作業メモ
2012年 03月 05日

日々雑纂

・昨日の15時過ぎから小雪舞う。今朝4時56分に風雪・波浪注意報が出される。その後、大雪・着雪注意報も、
15時現在20ミリ程度か、霙風に変わり、レーダー上の雪雲は消える。後雨、やや強めの雨。
・予報では、15時頃から雨に変わり、その後霙に変わり、明日昼前後まで続き、後曇に。
・終日在宅、書籍、溜まったFiles、書類など全面的に整理。

・Amzonの検索で「類義語辞典」を探していて【日本語大シソーラス】が大修館から発行されている(03年/09)
のを知って、早速注文した。
・Amazonの内容紹介に「言葉探しのための最強・最大のデータベース誕生!
19世紀半ばに刊行された英語の類語検索辞典『ロジェのシソーラス』は、英文を書くためのツールとして広く
長く愛用され、今日に至っています。同じ発想に基づく「日本語シソーラス」は、日本でも各界から要望されて
いました。しかし編纂の困難さから今まで作られたことはありませんでした。今回じつに二十数年の歳月を
かけ、初めて『日本語大シソーラス』が誕生したのです
」とある。
・約1500頁の内、実に三分の一は索引に充てられている。ある意味、これだけでも画期的な試みだ。
・普段は、30年余前に角川から出された【角川類語新辞典】を使っているけれど、今ひとつ物足らない。中途
半端に意味や例文を載せているため収録語彙数が制限され、”ちょっと違うんだな”との感が否めない。
・この点、【大シソーラス】は、どうか。まだ昨日、手に入れたばかり。試しに「海」を引いてみる。角川の索引で
は、「海」の他に海の付く言葉に海亀、海千山千、海鳴り、海開き、海坊主が載っている。大シソーラスには
海、海が湧く、海千山千、海鳥、海鳴り、海の藻屑、海の物とも山の物とも、海開き、海辺、海寄り、海を渡る、
とあって、その下に小分類が幾つかある。例えば「海千山千」の小分類は世馴れる、世故に長ける、浮世の
習い、狡賢い、鉄面皮、これ見よがし、とある。角川の方は「人事」の大分類に関わる「人物」、「性向」の中分
類の中の二箇所を指示している。
・さて、本体の「海」。角川は43の関連語を載せている。大シソーラスの方は、海の関連語に16の関連語を
載せ、その関連語の内の一つ海の「固有名詞」だけでも70~80個を収録している。
・とことん「言葉」に拘り、関連付け・分類し、言葉の星々が織り成す小宇宙を垣間見せてくれる感を抱かせる。
Amazonのレビューの中に「これは類語の語彙だけが羅列されている辞書だ」と不満を書いている方がいる
が、ただの羅列ではない。
・編者の山口氏が「跋語」で書いて居られる通り、「これは一つの世界観だ。分類するとはひとつの世界観の
表明だ
」「妙な発見。ただの分類作業と思っていたが、どうしてどうして。言葉の背景となっている文化への
確固たる判断を要求される

・僕は、直ちにヨハネ伝の冒頭の句を思い出した。When all things began,the WORD already was.
・試しに、一昨日、僕が書いた「いまさら何で漢文だ」等と嘯いての「嘯く」を索引で引いてみた。載ってない。
「日本国語大辞典」を引くと、7つの意味が載っている。最初の意味は「口をすぼめて息を強く吐き、また、音を
立てる」とあり、日本書紀からの用例が載っている。更に詩歌などを吟詠する、感嘆の余りため息をつく、虎が
吠える、照れ隠しにそらとぼける、強がりを言う、などと変わってきたことが分かる。「字通」には、口をすぼめ
て声を出す、長く声を引いてなく、口笛を吹く、などとある。「大言海」には「虚空に向かって息を吹き出す」との
意味が載せてあって、その中の一例として「空嘯くというは、人言を斥けて、聞き入れぬ意」と解説している。
・試しに「大シソーラス」で「歌う」を引いてみると、歌謡の中に「朗詠、吟誦、長吟、吟嘯、誦す」と吟嘯が載って
いる。但し索引には「吟嘯」も載ってない。
・このような作業も、CD-ROM化されれば、「嘯」で検索すれば、直ちに関連語がヒットされるから一瞬のうちに
一覧表ができて索引も、さらに充実されるだろうが(CD-ROMも販売されているが、これはまだ買ってない)、
過去30年以上にわたってノートとカードで営々積み重ねてこられた努力は只々驚嘆の他ない。
・収録語数は異なり語で20万、延べ数32万という。毎日、100語引き続けても僕は75歳を越えてしまう。数
だけ誇っても仕方ないとは云うものの、類義語は多いに越したことはない。編者は、「序」で「本書をまとめる
にあたり、ことに索引の段階で、最も困難を極めた元凶は表記の乱れであった」と書いておられる。先の嘯く
が載っていない一因も、ここに起因するかも知れない。しかしこの「乱れ」は、同時に日本語の多様性・自在性
でもある。「跋語」に「日本語とは如何に乱れた言語か!」作業しながら何度も何度も前に遡って確かめなくて
はならなかった腹立たしさがまだ燻っていた。
と書いて居られる。
・と同時に、基本作業の終わった段階での感慨として、「日本語とは如何に美しい言葉か!」やがて体の底
から熱い感慨が沸き上がってきた。「人は、ある国に住むのではない。ある国語に住むのだ。祖国とは国語だ。
それ以外の何ものでもない。
」とシオランからの引用を交えて書いて居られる。
・このニ様の相反する感慨は、多少でも外国語と日本語に真剣に立ち向かった経験のある方には共通する
思いではないかと想像する。僕も、若い頃、英語・ロシア語・フランス語・イタリア語などをかじり始めた時に
「日本語の乱れ」というか、非論理性に苛立ちを覚えたことがある。しかし今は、他の言語の方は忘れ始めた
けれど、逆に日本語(漢字文化を自国の文化に取り込み自在に活用する様も含めて)の変幻自在・融通無碍
の姿に、躊躇なく感動を覚えると断言して憚らない。
・尤も、この言葉を無惨にも改変して極端にまで短縮・省略して恥じない若者文化には「植民地根性」の卑しさ
を覚えるのは、僕が歳をとりすぎた証だろうか。

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2011年3月は何をやってた??
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by agsanissi | 2012-03-05 18:08 | 考える&学ぶ
2012年 03月 03日

中国古代文化

・08/12/10の日誌を読み返したら、
最近、さっぱり読み書きしなくなって錆付いてしまったロシア語・フランス語をリフレッシュするか、それとも今後
の世の中の変化を考えて新たに中国語をやろうか迷った。結果、大して役立たずのフランス語をはずして、依然
として魅力的なロシア語と中国語と両方ともやろうと決めた
」等と書いてある。
・その後、何がどう変わったのか(その経緯を書いているのか)覚えてないが、中国語は止めて(止めた原因は
比較的読めるわりには発音が難しくて、音声入りの辞書が必需品で、そこまでやるかどうかちょっと考えてから)
09年に一年かけてロシア語を、10~11年とフランス語(これは一年ではちょっと無理だった。後は語彙数だけ)
を、それで今年は漢文&漢詩文を本格的にやろうときめた。
・今年は何語をやろうかなと考えているときに、偶々、右手を自在に使える練習を年末から始めて、人体解剖図
のイラストやら漢字練習を右手でやっているうちに、改めて漢字の成り立ちに深く興味を覚え、「そうだ!漢文&
漢詩文を本格的にやろう」と思い立ったわけ。
・高校時代に漢文を習っているが、「いまさら何で漢文だ」等と嘯いて、まじめに勉強しなかった。その後、折に
触れて、史記、三国志、論語、荘子、老子、唐詩選、陶淵明くらいは拾い読み程度はしたけれど、到底、本腰
入れて読んだとは言えない。
・前に「この国の”行く末”」を本格的に考えるには、望遠鏡と顕微鏡が不可欠だと書いたけれど、その望遠鏡
の一つとして史記や漢字文化の基礎を勉強し直しておこうと考えた。ちょいと迂遠な気がしないでもない...。

夏王朝
・Wikiには「夏(か、紀元前2070年頃 - 紀元前1600年頃)は、中国最古と伝承される王朝」「従来、伝説と
されてきたが、近年、考古学資料の発掘により実在可能性が見直されてきている
」とある。
・更に「炭素14年代測定法により、河南省偃師の二里頭村の二里頭遺跡や河南省新密市の新砦遺跡などに
痕跡を持つ二里頭文化が夏の時代に相当する年代のものと略確定するなど、文献史料のいう「夏」は二里頭
文化に比定される。しかし二里頭文化が文献史料が示す「夏王朝」と同じである訳ではなく、文献史料のいう
「夏王朝」には戦国時代以降の思想が多分に紛れ込んでおり、二里頭文化が構成した「夏」が、王朝・初期
国家としての実質を持ったものであるかという意味では疑問が多い
」云々と記している。
・【中国の歴史】第一巻(陳舜臣、平凡社)92pには、実在も非実在も証明されていないが、時期的に云えば
「竜山文化が夏王朝の時代にあたります」とある。
・102pに、竜山文化遺跡に「すでに鑽灼を行った獣骨が発見されています」「悲しいことに文字が刻まれて
いません」「獣骨といっても、大部分が牛の骨なので、亀骨牛骨とも称されています。...現在まで出土した
甲骨はほぼ10万片と推定
」云々とある。まだ漢字文化はなかったと推定してほぼ間違いないか。
・Wikiによると、「龍山文化(りゅうざんぶんか、龙山文化、拼音: Lóngshān wénhuà : ロンシャン・ウェン
フア, 紀元前3000年頃-紀元前2000年頃)は、中国北部(華北)の黄河中流から下流にかけて広がる
新石器時代後期の文化である」「中原龍山文化(河南龍山文化と陝西龍山文化)および山東龍山文化に分か
れている。山東龍山文化は黄河下流を中心に存在した大汶口文化に続いて現れており、河南龍山文化は
黄河中流に存在した仰韶文化に続いて登場している」「陶器のほか、石包丁など石器や骨器などの武器や
道具、ヒスイなどの玉なども出土している。龍山文化の後期には青銅器も出現」「龍山文化の社会に現れた
大きな変化は、都市の出現である。初期の住居は竪穴式住居であったが、やがて柱や壁を建てた家屋が
出現した」「農業や手工業の発達も特徴である。陝西省の渭河周辺では農業と牧畜業が仰韶文化の時期に
比べ大きく発展している。コメの栽培も始まっており、カイコを育てる養蚕業の存在と小規模な絹織物の生産
の開始も確認されている
」とのこと。
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by agsanissi | 2012-03-03 05:45 | 考える&学ぶ
2012年 03月 03日

日々雑纂

・レーダーアメダスを雪雲の流れを見ると、昨日の15時過ぎから今夜1時ころまで断続的に降っている。
アメダスの記録では昨夜20時に0.5ミリだけ、車の屋根に10ミリ程度は積もってるかな。国道455号線の外山・
早坂付近を見ると気温は△6-7度(3:57)、新しい車の通った跡は見えないが、積雪は10ミリ内外に見える。
既に止んでいるようだ。
・明るくなってから、改めて見ると20~30ミリはあるな。向かいの屋根は真っ白だし、くっきり見えていた猫だか
の足跡がすっかり見えなくなっている。
・種イモの搬送は盛岡から、多分、支障なし。
・この後の天候は、今日明日が気温の底、天気は良し。月-水と雪・雨・曇と変わり、週後半が気温・天気共に
登り気味。ハウス・ビニールは8~10日に張替え&補修、第三週に種イモの展開完了(の予定)で良いか?
・今日は、三日八日の久慈の「市日」にあたる。
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2011年3月は何をやってた??
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by agsanissi | 2012-03-03 04:03 | 日々雑纂
2012年 03月 02日

日々雑纂

・農繁期の生活パターンは、大体、3~4時に起きて、21時頃に寝るのが普通。今朝は3時50分に目覚めた。
身体が覚えているのだろうか、これがちょっと不思議な気がしないこともない。
・明日、種イモ搬入。受け入れ準備のために午前中ニ時間程度作業場に。倉庫内の整理と去年から保管
してあったカボチャ(コンテナに入れて三段重ねにして毛布を被せて、ネズミが入れないように簡単に板囲い)
を点検。それでもネズミが入った形跡があるのは驚き!!カボチャは、全く異常のないもの・腐れたもの・食害
を受けたもの(当然、ネズミの仕業)など、いろいろ。2/3は無傷、特に白爵系が強い(もっぱら水分の影響か)
・15時半過ぎ、小雪が舞い始める。関東北部から東北南部にかけて雨又は雪になっている。低気圧は東海
沖と四国沖付近を北東に進んでいる。普代の気温は午前中、9時頃には4度程度あったが、午後は2~3度
以下に下がってきた。予報では明日の明け方に雪。


*******************************

・昨日の「かんべえの不規則発言」(参照)に、民主党前原氏の「言うだけ番長」に事寄せて、こんなことが書い
てある。これが、現在の政治家の質をよく表しているように思える。
先日も某政治記者がしみじみ言っておりましたが、「民主党議員の”愛されたい症候群”は何とかなりません
かねえ」。・・・ポピュリストというのか、それともナルシストというべきなのか、ちょっとでも批判されるとすぐに
方針を撤回したり、逆切れしたりする人が多いのです。この世の中は、「悪名は無名に勝る」というくらい
なんで、権力者は批難されるのが当たり前。若い政治家が、いつも周囲にチヤホヤされていないと落ち着か
ないというのは、まことに困ったものであります。
日本政治の古きよき時代には、ベテラン政治家が好んで嫌われ役を買って出て、「泣いた赤鬼」における青鬼
さんのような振る舞いをしてくれました。トップが「悪いのは全部俺だ、文句あるか」と居直ったり、「この通り
土下座するから許してくれい」と悪者になってくれるからこそ、
」....云々
⇒28日に「現在は、内閣成立を差配できるような力は、どこにもない。敢えて云えば国民の人気取りを狙った
ポピュリズム(あるいはマニフェスト)がそれに当たるが、決定的な力はない」と書いたけれど、政治家気質が
上記引用のように変わっているとすれば(要するに、リーダーとしての資質を失い、小粒化している)、それが
思わぬ結果(瓢箪から駒のような)を引き起こさぬとも限らない。その典型的な歴史的事例が衆愚政治だな。

・この点は、2/27に書いた「◆思案の前提条件」の中の「民主主義の試練」に直に関わる。というのは「苦薬」
を飲み干さなければならないと、率直に語る度胸があるかどうか。「苦薬」の件は、1/30、1/31、2/16に
書いた。特に、1/31には「ポピュリズムへの警鐘」で「日本も一度は苦薬を飲み干さなければ、次のステップに
進めない」と書いた。
・問題は二つの側面がある。一つは新たな債務発生の圧縮&過去の債務の償却。または財政赤字の圧縮&
過去の借金の返済(返済するか切り捨てるか、事実上切り捨てるか)。二つ目は社会的給付(年金、医療保険、
失業保険、生活保護などの福祉政策)の削減

・28日の「日誌」(この国の”行く末”/超長期的推移で考えると)の最後に「政党及び国会の機能喪失」と小見
出しだけ書いて、そのままにしてある。戦前(特に20~30年代以降)と戦後のそれを比較する意図だが、
政党及び国会の「本来の機能」とは何か?と考えると、これがそう簡単ではない。



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2011年3月は何をやってた??
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by agsanissi | 2012-03-02 06:16 | ミミズの寝言