2009年 09月 20日
農水省農林水産政策研究所が8日、東京都内で開いたセミナーで、中国浙江大学経済学院副院長の 顧国達教授が報告した話として、日本農業新聞「農net」(参照)に、次のような記事が載っている。 ・中国政府は、95%の食料自給率を保つことを国家戦略として掲げる。人口が増える中で農業生産の拡大が 必要だ。しかし中国の耕地面積は、砂漠化や土地流失、工業団地、高速道路建設などの開発で毎年減り続 けている。2008年の耕地面積は、1億2200万ヘクタールと01年に比べ4.6%減った。政府は耕地減少に 危機感を持ち「最低でも1億2000万ヘクタールを死守する」という政策を打ち出している。 ・同時に遺伝子組み換え(GM)技術の導入などによって単位収量の増加を目指す。 参考:農水省農林水産政策研究所のセミナーでの顧国達教授の「中国の食糧貿易と食糧安全保障」の 概要及び配布資料(参照、PDFファイル)
by agsanissi
| 2009-09-20 04:54
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