2010年 05月 03日
ラジエーターを切断したものの、オイルを止めるコック(があるのかどうか?)見当たらない。 左上からオイルが入って、右下に流れていく構造になっていて、左側の切断部から、ダラダラと いう程ではないが、思い出したように時々滴り落ちる。 切断部を溶接出来るかどうか試してみたが、先ず、オイルが燃え上がって駄目だ。 銅づけ、半田付けなどを試すにしても、まずはオイルの流れを止めて、周囲を洗浄しないことには 先に進めない。というわけで、手元にあった混合型の金属用パテを詰め込んでみた。 かなりいい加減な方法だが、これをやっているうちに 「ひょっとしたら粘土状、または液状の穴埋め剤」で、 固化すると金属と同様の強度のあるような部材があるのではないかと思って、探してみた。 結果、「溶接技術等の特別な技能を必要とせず、漏洩の原因となる金属の補修ができる」と 銘打った主剤と硬化剤でセットになった鉄粉タイプの穴うめ材が見つかった。硬化後は金属加工も 出来、鉱物油に対する耐性もあるとのこと。 早速、注文したが、連休後でないと入手出来ず結果は分からない。 それ以前に、応急的に穴埋めに使った金属用パテの結果がどんなものか、もしこれである程度の 期間使えるとすれば、最も安上がりな修理法(専門家では、とってもこんな乱暴で、いい加減な修理 は出来ないな)ということになる。ある意味では、素人の強みだな!! この状態で使ってみたところ、右側から 滲み出す程度の漏れがあり上から重ね 塗りをしてみたが、オイルがしみている 上に、重ね塗りが出来ないのか(既に 基部は固化している)、重ね塗りの部分 から僅かにオイルが滲み出してくる。 ともあれ、この方法で修理出来そうな 見通しが九分通りついた。 仮に、現在の修理法で耐久性があれば 500-600円で修理できたことになる。 (本格的に修理するには20-40万円と の見積もりだ)
by agsanissi
| 2010-05-03 07:25
| 機械類
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