2008年 02月 05日
読売新聞WEB版に「人が動けば雨が降る…大気汚染物質が雨雲の成長促進」(02/05) という記事が載っている。 人間活動で発生した大気汚染物質が毎日の天気に影響している可能性が高いことが、 米航空宇宙局(NASA)の研究で明らかになった。 大気中の粒子が雨をつくる核になるため、米南東部では夏、週半ばに雨が多いという。 人工衛星で1998~2005年に観測した南東部全域の降雨量を分析したところ、火曜から 木曜までが多く、土曜から月曜までは少なかった。暴風雨が発達しやすい午後に限ると、 最も多い火曜日の降雨量は最も少ない土曜日の1・8倍もあった。 詳細な元記事は、NASAのNews Releases(08/02/01、参照)に載っている。 研究チームリーダーのBellは、 "It's eerie to think that we're affecting the weather," said Bell,... "It appears that we're making storms more violent."(どうやら人間活動が 暴雨風をより強めている模様で、我々自身の行動が天気に影響を及ぼしていると思うと 不気味な感じがする)と語っている。
by agsanissi
| 2008-02-05 15:48
| 気象/季節メモ
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