1 2013年 09月 01日
30日以来、量は少ないものの雨が続いて、日照もゼロ。 畑の土はサッパリ乾かず、すっかり様変わり。 今日も、昼前から濃い霧が入り、やがて霧雨に。 アメダス記録では、雨量ゼロが続いているが、黒崎はすっかり雨模様。 和野山は、幾分、乾いており、普代まで下ると道路は乾いている。 ◆JD6300 ・ファンベルトの交換だが、取り付けようと色々やってる内に、 ベルトの位置とテンションプーリーの位置が微妙にずれているのに 気づく。ベルトの切れた原因はこれだなと思って、あれこれ操作している うちに、プーリー部分がポロッと外れて抜け出てしまった。 結局、アッセンブリ交換。 なんで、こんな複雑な構造にする必要があるのか(微妙な振動吸収のため?) これ一個で6万円とビックリするような値段。 ![]() トラクター本体には、こんな具合に取り付けられて ファンベルトを張っている。 ![]() ◆ユニック ・以上でトラクターは見通しがついたので、 今度はユニック。 特にどこと言って悪いところはないが、 言ってみれば生活習慣病のようなもので 日頃の不摂生が溜まって、至るところに 軋みがでている。 「こんなボロでも、無くなったら、とんでもない苦労をするな」と 「親孝行、したいときには親はなし」なんてことにならないようにと反省して セルモーターを始め・ファンベルト・フィルター類など総点検。 一通り点検を終えて、エンジンをかけてギアを入れようとしたらギアが入らない! エンジン停止の状態では軽くギアが入るのに、エンジンを掛けた状態では バックにしかギアが入らない。クラッチ系統は何も触ってないのにおかしいなと 思いつつも、ユニックはひとまず置いて、今度はユンボの修理。 ◆ユンボ ・「よく次々と整備や修理があるな」と思いつつも、僕の農作業の半分近くは 機械いじりをやったり、機械操作をやったり、機械屋みたいなもんだと割りきって いる。 ・ユンボは、ラジエーター系統の不具合が続いている。血管がボロボロになって いつどこが破けるか心配という状態で、抜本的対策はラジエターを交換するしか ないが、最も損傷の酷い処を切り取って塞いで使っている。 ・オイルを抜き取って、塞いでみたりもしてみたが、滲みだすようなオイル漏れを 完全には防げず、補修を繰り返している。 ・オイル系統の修繕をしている内に、今度は水系統のほうまで傷つけてしまって ラジエター液が全部抜けてしまった。数ヶ月放置した後、再度、水系統のほうを 試してみたところ、不思議な事に漏水は収まっていた。 ・狐につままれたような気分だが、取り敢えず結果オーライトばかり用心に ラジエター漏れ防止剤を混入して試運転。さてどうなることか?? ************************************************* ■
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by agsanissi
| 2013-09-01 21:43
| 機械類
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